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オープンリーチ戦略について

 
2024.12.26 記事作成

今回はオープンリーチ戦略について考えてみたいと思います。私の知りえる限りではMAPのサンマと大福ちゃんで採用されており、いずれも2000点出し、待ちの部分だけオープンするという形式を取っています。私もそれほど経験は無いのですが、1回やって2回やられました。いずれも上りになっています。


一、多面待ち

それまでオープンリーチというルールはやったことが無かったのですが、川崎MAPでサンマを打っている時初めて経験することになりました。2345666sの形で12457sの多面待ちです。掛けた後6巡くらいはツモれず、掛けられた側は回っておりプレッシャーがありましたが7巡目ぐらいにツモ上がることができました。掛けた感想ですが、案外ツモれずいたずらにやるものではないと思いました。


二、高打点の追っかけリャンメンリーチ

これはやはりMAPのサンマで、私がリーチを打った後、明らかに染め手のメンバーさんがやってきました。私は掴まされ24000を支払う羽目になりました。三人麻雀で追っかけオープンリーチの場合、第三者は最初のリーチにのみケアすればよく、逃げ切りやすいです。そうなると叩き合いになりますので、追っかけオープンリーチは有効だと思います。特に高打点で、第三者から出そうもない待ちなら有効だと思います。良型は言うまでも無く、愚形でも案外有効だと思います。


三、四人麻雀ので祝儀5000点相当の多面待ち

此間大福ちゃんで打った時、トイメンの方が147sのオープンリーチを打って、一発で4sをツモって裏2で跳満の4枚オールを上がりました。河で見ても確かに良さそうな待ちに見えます。上手いなっと感心しました。特に祝儀が5000点相当だとツモった時の裏ドラ期待値が大きいので、この場合はオープンリーチに適した状況だと思いました。ピンで赤一のみくらいの手で、多面待ちでツモれそう。四人麻雀の場合こんな状況がオープンリーチに適した状況だと思います。


以上私の経験したオープンリーチ3例を紹介させていただきました。しかししかしオープンリーチを採用している店はほとんど無く、私もまだ経験が浅いので今後の研究課題です。軽々しく打つものではないと言うのは確かなので、相手がどういう状況でやってくるのか、それは適した状況なのか考察した上で私もそれに習おうと思っています。