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フリー雀荘の一般的なルールについて
2021.11.16 編集
私は東京・神奈川で
いろいろな雀荘に訪れてみました。そこで感じたのは、店によって多少のルールは違えど、大体共通している部分があるということです。ここでは共通した部分と異なった部分をまとめておきます。
共通した部分
喰いタンあり、後付けありのありありルールがほとんどです。地方へ行けば完全先付けのところもあるようですが、私はまだやったことがありません。
大体どこも
25000点持ちの30000点返しですが、プレイボールは完全順位制の店でした。
四翻30符は繰り上がって満貫扱いになります。
精算は表示された額をトップに支払い(場代、トップ賞も含む)、浮きの2着はトップから貰い、トップがまとめてゲーム代を払うのが一般的です。中には表示されないところもありますが、店員が表を持ってきてそれに照らし合わせて清算します。
どこも祝儀を採用しており、祝儀はツモると皆から貰え、ロンですと振った者から貰えるため、ツモった方が3倍得です。
カンドラは即開きです。ネット麻雀をやっていますと明槓では打牌後に開きますが、フリー雀荘はどこも即開きです。
四家リーチは叩き合いになります。流れる店はまだ見たことがありません。
起家は回り親で、終局後同点の場合は起家から順に頭ハネになります。
トビ終了です。
異なった部分
チョンボは満貫払いと3000オール払いの店があります。
4つ葉くらぶは2000オールでした。
祝儀は面前限定の面前祝儀と鳴いてもいい鳴き祝儀があります。点5ですと1枚100円、ピンですと500円の所が多いです。
誰かがある一定の点数に達するとその半荘は終了となる、コールド制を採用している所といない所があります。大体55000点或いは60000点コールドの店が多いです。雀荘としては半荘が早く終了して回転を早くした方が場代を多く徴収できるため、このようなルールが採用されたと考えられます。
本場は1本場が300点、1500点の所があります。点5東南でしたらほぼ300点です。スピードバトル(東風戦)はほぼ1500点です。ピン東南は1500を採用している所も結構多いです。
チップを買ってそれで清算する店と、直接現金清算をする店があります。チップは退店時に換金します。
リーチは発声してしまうと取り消せない店と、次の人が打牌完了するまでは1000点払って取り消せる店があります。取り消せない所はノーテンリーチしてしまうと流局後チョンボになりますので気を付けて下さい。
ハコ下清算有の店と無の店があります。また飛ぶと飛ばした者に祝儀を何枚か払う(トビぺナ)店と払わなくていい店があります。
鳴きは発声優先の店とポン或いはカン優先の店があります。
大体どこもダブロンを採用していますが、フェアリーは頭ハネ採用でした。トリロンは採用している所と三家和にする所があります。
国士無双の暗槓でもロンできる所とできない所がありますが、滅多に出くわさないのですぐ忘れてしまいます。
上がり連荘と聴牌連荘の所があります。私の知りえる限りでは、上がり連荘はマーチャオくらいです。