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かめきたざわについて

 
2022.11.27記事編集 2021.12.18記事作成

かめきたざわ(渋谷)をレビューします。

かめきたざわは下北沢に本店があり、他に三軒茶屋店と渋谷店があります。どこもルールはほぼ一緒です。今回は渋谷に行ってきました。

渋谷のセンター街のセンタービル5Fにありました。スクランブル交差点を渡ってから徒歩2分くらいです。

エレベーターに乗って5階で降りますと、フロアに出て14卓くらいあり、ほぼ満卓でした。土曜の午後とは言え、ここまで繁盛している雀荘は初めてでした。店員からルールの説明を受けます。

ルールとレート、ゲーム代

四人麻雀

東南戦、ありあり、25000持ちの30000返し、聴牌連荘、5万5千点コールド、トビ終了、0点続行、ダブロントリロン有、形式テンパイ有、途中流局無、大三元大四喜のパオ有、各5に赤が1枚ずつドラ扱い、鳴きはポン優先、鳴き祝儀で赤一発裏、チョンボは3000オール、人和は無、国士の暗槓上がり無、流し満貫有

点5(5-5-10、ハコ下清算無、1本場が300点、祝儀100円、ゲーム代400円、トップ賞100円、役満祝儀ツモ500円オールロン1000円)
ピン(1-1-3、ハコ下清算有、1本場が1500点、祝儀500円、ゲーム代600円、トップ賞100円、役満祝儀ツモ2000円オールロン3000円)

他:喫煙可、フリードリンク有、コロナ対策(緊急事態宣言解除後なので特に無し)

2023.11.25現在
ルールが改定されています。(6万点コールド→5万5千点コールド、発声優先→ポン優先)

ルールの詳細
ピンはマーチャオを聴牌連荘にしたのとほぼ一緒です。オーソドックスなルールですが、ここは人和が無いようです。公式ホームページにはポン優先とありましたが、ここは発声優先でした。


新規客特典

初来店で打った半荘数分、ゲーム代サービス券が付きます。これは1日1枚使えるみたいですので、私の場合以降来店の四日分、最初の1ゲームが無料になります。


打った感想

2021.12.18(土)に行きました。ルール説明を受け、オーソドックスでしたのでピンで打つことにしました。どこの卓もほとんど会話は聞こえてこず、皆真剣に麻雀を打っていて、ZOOよりもガチという感じでした。店員の接客は非常に良かったと思います。

私と後に来た客3人で卓が立ちました。3人共若者でタバコを吸う客でしたが、気にしないで麻雀に集中しました。皆しっかり打て、流局が多く、本場が増える展開が多かったです。1本場が1500点なため、3900を上がっただけでも3本場で8400になることもありました。このルールは本場がバカになりません。

メンホンドラ1の満貫手を聴牌しましたが、2と6sのシャンポンンで待ちが悪いため、二件リーチが入って降りるという展開もありました。その局は見事相手のロン牌を止めていました。

結果は4局打ち3231で+3600円でした。一回も放銃が無くノーミスだったと思います。精算は表示金額に600円(ゲーム代)を足すという方式で、最初はやや戸惑いました。店自体は大変優良店という印象を受けました。客足を見ても一目瞭然です。


2022.7.2(土)再来店しました。ほぼ満卓で相変わらずの人気です。店員も客層もよくこれ以上の雀荘はちょっと思いつきません。その日は矢島元雀王がゲスト来店していました。新規客特典のキャッシュバックとして600円を受け取りました。レートはピンを所望し20分くらい待って漸く卓に着けました。

最初の一局は終盤、ピンフ赤1のイーシャンテンから数巡前に切った7mを切ったら5200は6700と1枚に刺さってしまいました。本場が大きくダマもありますので、終盤安易に無スジを切るものではないと再認識しました。その他リーチに対して手が詰まり、中スジを切ったら変則3面に当たったり3着スタートでした。

2局目と3局目は快調でトップでした。良くて手が入った感じです。4局目も下家から倍満を上がり独走だったのですが、南3局で流れをおかしくしてしまった感じです。オタ風の東をポンして三色の間5m待ちにした後、ラス目の仕掛けに対してドラの2sを安易に切ったのがよくなかったです。それをポンされ、途端に窮屈になりました。他2家も良く押してきます。結局薄氷の思いで私の一人ノーテンで逃げ切りました。しかし4本場になったところで2着目に8000は14000を上がられ捲られて2着となってしまいました。

5局目はそれまで調子の悪かった上家の年配の方が四暗刻をツモって5枚オールを持っていかれました。結果は3着でした。5局打ち、31123の着順で+11200円でした。最後の四暗刻は見事だったと思います。