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女性店員について

 
2021.12.24 編集

ZOO店舗で女性店員を見かけました。それまで私は雀荘で、メンバー客を含めて男性しか見かけたことがなく、すごく新鮮だったのを覚えています。若くて小柄な可愛らしい女性で、学生だったようです。私が着卓した時その子も同卓し、麻雀も打てるんだと妙に感心しました。

東一局でその子が親でリーチを掛けてきました。私は手に成らず降りましたが、一巡後に見事に一発でツモっていました。役は忘れましたが、裏も乗ってハネられたのを覚えています。

数局後またもリーチを掛けてきましたが、私もドラ2七対子をテンパイし六索単騎で追っかけました。その時は私もまだ自分の打ち方が確立されておらず、押し引きも大雑把で、はっきり言って弱かったです。ハイテイになって流局かと思いきや、その子が捨てた六索で上がれました。裏も乗って倍満になってしまいました。

この一撃が大きく私がトップを取れましたが、正直嬉しかったです。今なら申し訳ないなと思うところですが、その時は私も中々勝てず、勝つ喜びが味わえなかったのです。

私がその雀荘に行くと、その子はいつもしっかりした服装と対応をしており、素敵な子だなと感心していました。いつかは私の点数申告ミスを正してくれたこともあります。

その後就職活動が忙しくなったようで、見かけなくなってしまいました。最後に見かけた時に、アパレル関係に就職が決まったと言っていましたが、どこかは教えてくれませんでした。もう会う事はないと思いますが、私が今まで同卓した中で一番若い女性で、印象に残っています。


さかえ系列の店舗にサービススタッフとして働いている女性がいますが、とても美人でスタイルもいいです。クリスマスイブに、特に用事の無い私はその店舗に向かいました。今日も会えるかなと思ったのですが来ていなく、その日は2卓しか立っていませんでした。

来たことを多少後悔しつつも麻雀に専念することにしました。最初の一半荘目は手が入らず、上家のホスト風の兄さんのリーチに対して手が詰まって、一枚切れの北を切ったら8000の放銃になってしまいました。後はツモられ捲ってとんでしまいました。チップも大分取られ、この半荘だけで1万円くらいは溶けました。

二半荘目は1000,2000の2枚で先制できたものの、またしても上家の親リー一発目に、1枚切れの北のトイツ落としをしたら一発で刺さってしまいました。北単騎待ちで、12000と3枚の痛手になりました。今日はどうも北が厄牌になるなっと思ってしまいました。他にも手が詰まって放銃と、その日はホスト風の兄さんに三回も放銃してしまいました。その半荘は結局3位でした。

目当ての人にも遭えず、今日は私がサンタ役かよと思いながらの三半荘目です。南場に差し掛かる頃、その人は現れました。どうも遅い出勤日だったみたいです。チラ見しながらも麻雀に全力を尽くしました。ピンフ一盃口ドラドラの手をダマにしていると親からリーチが入り、私も追っかけました。そして私が引き勝ちました。暫く経って女性スタッフが私の横にやってきて、風プレートをひっくり返してくれました。南入していましたが、私がひっくり返すのを忘れていたのです。その回は漸くトップを取れました。

4半荘目もトップを競っていました。東4局の親番で、全員が前に出てくる珍しい展開になりました。私の手牌が45666s23334p456m、ドラは白で3枚切れています。下家は5pポン8mポン、上家は2pをチーしており、二人共聴牌濃厚です。ダマテンにしていたのですが、そこで私が持ってきたのは4pでした。3pを切れば満貫確定ですが、2pと5pは一枚ずつしかありません。36sは一枚も切られていません。私は暫く考えて3pを切りましたが、これが痛恨のミスとなりました。枚数から考えてもここは2pが正解だったと思います。やがて8000点差のあるトイメンのトップから無スジの4pが切られ、下家と上家が3sを切りました。やがて下家が上家から上がって、とばしてしまいました。2着終了です。その日は4回打ち4312の着順で−6900円でした。

帰り際に女性スタッフがエレベーターまで見送りに来てくれました。「麻雀やるのですか。」と聞くと、「ここではやりませんが、友人とやります。」と応えてくれました。もっと話したかったのですが、すぐにエレベーターは来てしまいました。この一時を得るために、またここに来るのだろうなと思いました。