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ジャンナックについて

 
2021.12.10

ジャンナック(日吉)をレビューします。

日吉駅の西口を出て、浜銀通りを30秒ほど歩いたところの岩田ビルの3階にあります。

フリー営業は平日17：00～からとのことで、平日19：00過ぎに行ってみました。真っ直ぐな階段を3階まで上がり、戸を開けますとメンバー含めて1卓だけ稼働していました。年齢層が若いです。中は奥行きがあり、8卓ほどありました。メンバーからルールの説明を受けました。

ルールとレート、ゲーム代

四人麻雀

東風戦(東西場で西家はダブ西)、ありあり、25000持ちの30000返し、テンパイ連荘、60000点コールド、トビ終了、0点続行、ダブロントリロン有、ハコ下清算無、形式テンパイ有、途中流局無し、鳴きはポン優先、鳴き祝儀で金一発裏、チョンボは3000オール、赤と金は各5にそれぞれ1枚ずつ計6枚でドラ扱い、人和は倍満から、流し満貫有、パオ有

点5（5-5-15)、1本場が1500点、鳴き祝儀1枚100円、トビぺナ1枚、役満祝儀ツモ500円オールロン1000円、ゲーム代300円、トップ賞100円

他：喫煙可、フリードリンク有、コロナ対策(緊急事態宣言解除後なので特に無し)

2021.12.9現在
マイルドな点5東風ですが、赤3金3とドラが多いのが特徴です。カード精算です。そこそこ打つのであれば、15,000円くらい両替するのが妥当だと思います。


打った感想

ルール説明後、メンバー2入りですぐに始まりました。メンバーは私服で、客共々和気あいあいとした感じで、ノリが良かったです。

暫く打ってると別の4人組が来たのですが、卓に着くでもなく、話すだけ話して帰っていきました。あれは何だったんだろうと今でも不思議です。

また後の方で客が入ってくると椅子に座り、メンバーが聞くと「打ってもいい。」と応えていました。これも何か違和感があります。打たなきゃ何のために来たんだと内心思っていました。ここはかなり変わった、若者の溜まり場という感じの雀荘でした。

麻雀の方はこっぴどくやられました。2戦目ハイテイ間際で手牌に12334mとあって3mをチーして聴牌に取り、ワンチャンスの1mを切ったらダマ親満に刺さってしまいました。親の捨て牌は濃く、これは拙かったです。ドラの多いルールではダマにするケースが多くなりますので、終盤無スジならワンチャンスの1mぐらいでも切らない方が無難だと思いました。

今日は親の高打点に4回も刺さりました。ピンフドラ3、リーチ一発ピンフドラ1、リーチ一通ドラ1、メンタンピンドラ3です。ピンフドラ3は先の放銃ですが、このルールでは少しぬるかった感じです。メンタンピンドラ3は、2件リーチに手が詰まって、ワンチャンスの8sを切ったら刺さってしまったのですが、他に代案が難しかったです。追っかけリーチの宣言牌が4mでスジの7mは持ていたのですが、8mがドラで如何にもドラ表牌の7mは当たる感じがして切れませんでした。

結果は8本打ち34413314で－10,300円でした。

ドラが多いルールだと、押し引きが難しくなり、聴牌を察する力も問われ、技術の差が出やすいルールだと思いました。中盤以降軽々しく無スジが切りにくいです。

打っていてタバコ臭かったですが、この雀荘には自由な若者の空気が漂っており、妙にタバコが似合う雀荘だと思いました。学生の頃私回りの友人はこんな感じだったからです。私は非喫煙者なのですが、こういう雀荘は決して嫌いではありません。今日は完敗でしたのでまたリベンジしようと思います。