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スピードバトル化する雀荘について

 
2021.12.11 記事作成

最初にスリーファイブへ行った時、店員に「三人麻雀も始めましたがどちらにしますか。」と聞かれました。勿論「四人でお願いします。」と応えましたが、そういえばカボもサンマを始めてたなっと思い返しました。

ZOOは今年の10月半ばより55000点コールドになりましたし、今日行ってみたらサンマも開始したようで、一卓ほど立っていました。メンバーに聞いてみると、上からサンマを始めるように指令があったそうです。新しく来たサンマ専門のメンバー答えてくれました。

今週の木曜日はジャンナックへ行きましたが、先月から始まったフリールールは条件付東南戦(東風戦)でした。ジャンナックは以前点5東南でしたが、ピン東南ときて、今は点5東風と推移しています。

まだ行ったことはありませんが、池袋のファンキーレモンや新小岩のいっぽも東風戦ルールです。いっぽは赤3金3でジャンナックに似ています。

このように最近の雀荘の傾向を見ますと東風戦、サンマを採用する店が多いです。いろんな雀荘に行っていますと、そういう傾向が汲み取れますが、ジャンナックのメンバーが「最近は東風戦やサンマの店が多い。」ということを言っていてやはりと思いました。

ジャンナックで東風戦を8本打った時のゲーム代は300円×8=2400円。ZOOで東南戦を4本打った時のゲーム代は375円×4=1500円。同じ時間でも東風戦の方が多くゲーム代を徴収できるのが分かります。

雀荘からしてみたら、回転を速くした方がゲーム代を多く取れるため、世の中の増税と共にゲーム代を上げてきて、これ以上上げにくい事情を踏まえると、そういう方向へ持っていくのは運営上自然な流れと言えそうです。

1ゲームの局数が減ると点差をつきにくくなりますが、それを補うため本場を1500点にしたり、ドラを増やすのも頷けるところです。

四人麻雀に関しては、ピン東風ですとハード過ぎてあまりにも利用客が限定されますので、点5東風にしてドラの多いルールというのが、近い将来フリー雀荘の基本スタイルになるような気がします。こう考えますと、昔からそのようなルールを採用していたクエスチョンは先見の明があると言えそうです。

麻雀王国で渋谷の雀荘を検索してみますと、クエスチョンがランキング1位に出てきました。