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麻雀オクタゴンについて

 
2022.8.8 記事作成

渋谷のノーレート雀荘麻雀オクタゴンをレビューします。麻雀オクタゴンは最強戦の直営店で、小山剛志氏がプロデュ―スし、サイバーエージェントの藤田晋社長が全面協力して営業しているノーレート禁煙フリー雀荘です。

渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル2Fにあります。渋谷のセンター街を直進し、突き当りのツルハドラッグを右折し、ステーキロッジを少し超えたところにあります。駅から徒歩10分くらいです。

中はこんな感じでした。他の雀荘とは雰囲気が明らかに異なり、高級感と清潔感があり、皆真剣に麻雀に打ち込んでいる感じでした。まだ行ったことはないのですが、Mリーグスタジアムみたいだと思いました。20卓くらいあって平日の金曜日の午後にも関わらず、5卓も稼働していました。制服を着た店員さんがルールを説明してくれます。

ルールとレート、ゲーム代

四人麻雀(最強戦ルール)

東南戦、ありあり、25000持ちの30000返し、テンパイ連荘、コールド無し、0点切っても続行しリーチが打てる、形式テンパイ有、途中流局無、上がり止め聴牌止め無、チョンボは12000点を出しそれは卓外へ、赤無、誤ロン誤ツモは発声だけなら上がり放棄倒牌したらチョンボ、流し満貫無、パオ有、ダブロントリロン無で頭ハネ採用、ツモ番の無いリーチ有、50分打ち切り

ノーレート(ウマ1−3、オカ有、1位+50p,2位+10p,3位−10p,4位−30p、1本場が300点、ゲーム代500円)


四人麻雀(fルール)

最強戦ルールとほぼ同じで、異なる所は赤が各5に1枚ずつ入っていることと、終局後同着順位の場合、2人の同着者の順位点を足して2で割ったものがそれぞれ与えられることです。

他:禁煙、フリードリンク無

2022.8.5現在
ルールの詳細は公式ホームページをご参照下さい。fルールはMリーグルールと一緒です。最初に1枚500円のチップを購入し、ゲームが始まる前に1枚徴収されるシステムです。余ったら勿論換金できます。


打ってみた感想

2022.8.5(金)に行きました。チップを4枚ほど購入し、待ち席で座っていて、やがて案内されたのが最強戦の卓でした。どうやら最強戦の卓かfルールの卓かは、特に何も無ければ店側が指定するみたいです。牌も卓も綺麗で、まるで公式戦みたいな感覚でした。麻雀も自ずと真剣になります。最初は調子が出ず、ダマ満に放銃、親リーに追っかけるも掴んで12000の放銃という展開でした。しかしそかから快進撃が始まり、親でリーチ七対子裏々の12000、リーヅモドラ4の6000オールと立て続けに上がりトップを取りました。尚牌を落とす時と牌を上げる時は親番をやる人がボタンを押すみたいで、勝ってにやろうとした私は注意されてしまいました。終局後はそれぞれの順位と順位点を紙に書き、皆で合ってるか確認し、点棒を戻してから終了です。そしてここでは代走本走と言ったものは無く、用は局と局の間に足します。

2局目はラス、3局目に今日のハイライトがありました。断トツトップの下家がリーチ、断ラスの上家は国士無双をやっており、リーチに7mを押したのを見逃しませんでした。私はゲンブツの切るも次には北しか残っていませんでした。しかし最強戦ルールだったのが幸いし、中スジの5mをトイツ落としする予定でした。するとすぐにリーチが北をツモ切って上家が「ロン」と言って倒牌しました。やはり国士でした。これがもしfルールで下家が北を掴まなかった場合は、私が放銃していたのではと思いました。(赤があると七対子で5の単騎待ちも狙われやすい。)これで上家が断トツトップに立ちましたが、私が12000を立て続けに上がり、トップをもぎ取りました。

4局目は抽選が当たり、その日のゲストプロMリーガーの堀慎吾プロと同卓できました。しかし堀プロは調子が悪かったのか終始放銃ばかりしており断ラスでした。私は2着です。

結果は4局打ち、1412の順位でした。ノーレートでしたがとても楽しかったです。特に牌と卓が綺麗だったのにはやる気をそそり、また行ってみたいと思いました。また必ず行くと思います。そしてノーレートの麻雀は久しぶりに打ちましたが、一切手を抜くことは無く真剣に打てました。ぬるい麻雀になったら嫌だなっと思っていましたが、そんな心配は無用でした。最後にトビ終了が無いと意外に半荘が50分で終わらないものです。4局のうち2局は打ち切りなりました。残りが10分、5分になると言われますが、せかされているような気になって、間違えそうで焦りましたね。