2022.2.19 更新
雀荘
麻雀カボ(川崎店)をレビューします。以前は暗槓祝儀を採用していたのですが、現在は鳴き祝儀を採用しています。客層は比較的年配の方が多いです。

カボは全国に14都道府県20店舗あり創業38年にもなるチェーン店です。以前は7店舗しか無かったのですが拡大しました。

カボ川崎店はJR川崎駅東口を出て国道101号を少し進み、左手に見える銀柳街に入りまっすぐ進みますと、右手に見えてきまます。徒歩5〜6分です。雑居ビルの5階にあり、エレベーターを降りますとすぐ店の中に入ります。
ぱっと見で10卓ほどあり、2卓が稼動しておりました。
店員は4名ほどおり、一人は女性で、皆制服を着ていました。
「いらっしゃいませ。」と迎えられ、新規であることを告げると、若い店長らしき人が説明してくれました。
店員は皆笑顔で気持ちが良く、接客に手を抜いていないというのがすぐに伝わりました。
ここは無料と有料ドリンクがあるみたいです。ホットコーヒーは無料なのにアイスコーヒーが有料なのは謎でした。
ルールとレート、ゲーム代、他
四人麻雀
東南戦、ありあり、25000持ちの30000返し、テンパイ連荘、5万5000点コールド、トビ終了、0点続行、ダブロン有、トリロンは三家和、ハコ下清算無、形式テンパイ無、途中流局有、鳴きはポン優先、3pと3sに赤が1枚ずつ3mに青が1枚でそれぞれドラ扱い、鳴き祝儀で赤一発裏、チョンボは満貫払い、国士暗槓のロン上がり無、パオはツモの時のみ、
誤ロン誤ツモは発声だけでも即チョンボ、単騎ツモは役牌でも4符(通常8符)
ピン(1-1-3、1本場が300点、祝儀500円、役満祝儀ロン6枚ツモ4枚オール、ゲーム代600円、トップ賞300円)
他:預かり金5000円、タバコOK(吸う時はマスクを外していました。)、フリードリンク有、コロナ対策(マスク、検温、換気のためドアと窓が常時開いていました。)
2022.10.2現在
ルールが改定されており、暗槓祝儀がなくなりました。
ルールの詳細
3p、
3sはドラかつ祝儀の対象ですが
3mはただのドラ扱いです。
説明を終え、手前の卓に案内されました。対面が若い人で、両サイドが年配の方です。結構和やかな空気で、比較的ゆっくりとした打牌速度です。東3局で役無しリャンメンを即リーすると、数巡後親が追っかけてきました。上家はやたら押している感じがするのですが、親の捨てた南で「ロン」と言って倒牌すると何と国士無双でした。いーじゃんの時もそうだったのですが、私が始めて入った雀荘ではどうも役満のありがたくない歓迎を受けるみたいです(笑)これで一気に対面が飛んで終了です。この日はしっかり打てた感じがしますが、それでも半荘4回打って2-2-3-3という成績で8900円ほどの負け(場代込み)でした。私自身祝儀は1枚も引けなかったのですが、暗カンされる度にチップを1枚払うのがなんか変な感じがしました。半荘1回につき1回くらいは誰かが暗カンします。
このルールでは祝儀の移動があまり多くないので、着順を意識して打つことが重要だと思います。
この店は喫煙店で、やはり服にタバコの臭いがつきましたが、物凄く煙いというほどでもありませんでした。ピン雀ということもあり、比較的年配の方が多かったです。
打った感想
2021.9.5(日)に行きました。コロナ禍にも関わらずほぼ満卓で人気が伺えました。スタッフは分かりやすくルールを説明してくれて、女性従業員も何人かいました。客層は中高年層が多かった感じがし、そのほとんどはマスクを外してタバコを口にくわえていました。この雀荘はトイレが綺麗だったのが印象的で、従業員の教育が行き届いているなっと感心しました。トイレが綺麗だとそれだけで高級感があります。
同卓者は両サイドの者が絶えずタバコを吸って、煙くて煙くて仕方ありませんでした。トイメンの人がよく暗カンをして祝儀をかっさらっていく感じがしました。結果は4半荘打って3341で−2,300円でした。フリテンに受け変えてしまうミスはありましたが、全体的によく打てたと思います。この日は比較的裏がよく乗りましたが、暗カンはできませんでした。
見事だったのが3半荘目のオーラスで、私(12300の3着)、トイメン(7500の4着)で、その差が4800点でした。トイメンがリーチを掛け、私の上家の8mを見逃して13巡目に8mをツモって1300、2600を上がってラスを回避されたことです。裏が乗っていなかったのが返って見事でした。
麻雀カボ成績
2016.7.4 2233
−8900円
2021.9.5 3341
−1450円
2022.10.2 422342
−13700円
2023.2.16 342212
−600円
※金額はゲーム代キャッシュバック全て含めた純粋なトータル収支です。