三人麻雀の国士無双は出やすい役満

父の日ギフト

2022年06月19日(日)20時00分に参加無料のトーナメントが行われます。1卓1抜制のヨンマトーナメントで、優勝者には2万円相当のギフト、2~15位まで4000円相当のギフトが手に入ります。要は前回の「母に日ギフト」が「父の日ギフト」に変わっただけで内容は一緒です。

そして私は前回ギリギリでしたが、15位入賞を果たしました。一回戦1位、二回戦2位で入賞です。何をプレゼントするか迷ったのですが、蓋付のフライパンでもプレゼントしようと思いました。理由は以前、他の鍋の蓋で代用して蒸しているのを見たことがあるからです。母とは同居していないので、今の事情は分かりませんが、悪くはないと思いました。もし父の日で入賞を果たすことができたら、マグカップかベルトでもプレゼントしようと思っています。

私はこの種のトーナメントには相性がいい感じなのですが、一回戦がたった4局しかないので正直運だと思います。配牌とツモによる所が大きいですね。戦略としては、1抜けなので大きく上がって逃げ切るか、逆にリードされたら多少無理してでも前へ出る。こんな感じでいいと思います。期待度としては悪くないので、時間があれば参加してみて下さい。

 

こんにちは、DIOBRANDOです。

ゴールデンウィークは江の島へ行ってみましたが、観光地ということもあり物凄い混雑ぶりでした。予想はしていたのですがそれ以上でした。小さな島に狭い道で、コロナが減少していることもあり、いつになく密集度が高かったです。人の列が止まってしまうこともありました。店に入るにも並んでおりいつになるか分からず、楽しみにしていた焼き蛤も食べられませんでした。海の方へ行ってみたかったのですが、連休なんかに行く所では無かったですね。鎌倉の大仏の方へでも行けば良かったかなっと思いました。

とは言っても晴天で、気持ちのいい青空と、同色の海と海岸線が見晴らせました。向こう岸が湘南海岸で、夏には海水浴場となります。

 

降りると刺さる

まずは天鳳です。オーラス、ラス目より思いの他早いリーチが掛かって安牌が無くなってしまいました。これはどうでしょうか。

 

私はスジの8sを切って地獄に落ちました。この放銃で思ったことは、このようなダイレクト聴牌のような早いリーチは、愚形も多いためスジも当てにならず、手が詰まってもゼンツするよりないということです。この巡目でイーシャンテンなら猶更です。一番自然でかつ2枚切れる6mを切って、前を向くより無かったと思いました。面白いことにゼンツしていれば助かっていたのが分かります。降りを考えるのはゲンブツ牌が増えてきた時ですかね。

 

打点の追求

ここはどうしますか。

 

私は即リーで1000、2000に仕上げてしまいました。しかしここは南切りが良かったのではないかと思いました。リャンファンアップで6巡目ならまだ間に合いそうです。点差を考えれば猶更です。半荘を通して自分にそう何回も上がり番があるわけではなく、残り2局でまた上がれるとも限りません。それなら一回の上がりで可能なら打点を命一杯上げねばならないのです。

 

そしてやはりこれ以降上がれず、このままラスで終了しました。敗因は南2の即リーにあったようです。

 

国士無双への放銃

今度はDORA麻雀です。$8/16で、最近このレートでも打ててるなっと実感していた矢先です。この9mで国士無双に放銃し、たった2局でとんでしまいました。親の国士模様には気づいていましたが、西と南が3枚ずつ見えてるし、こちらはチートイドラドラだからまあいいだろうという感じで切ってしまったのですが、甘かったです。聴牌しているとこの9mを止めるのは難しいですね。国士はサンマでは割とよく出ますが、強い人はこの9m止めれるものなのでしょうか。

 

三暗刻の見落とし

今度は珍プレイですが、実におかしなミスをしました。この4sを何と見逃してしまったのです。実戦でタンヤオドラドラの5200しかなく上がってもラス確だと思ってしまったのです。三暗刻という役を完全に見落としていました。ここで上がっていれば2着だったのですが、実に間抜けでした。

 

その後2度と上がれるチャンスは無く、放銃で終わりました。こんなミスは恐らく私ぐらいしかしないと思いますが、私は時たますごく変なことをやってしまいます。以前北が3枚抜かれているのに気づかず、北単騎で待っていたこともありました。こういうミスは反省するというより呆れて笑っちゃいますね。

 

DORA麻雀

聴牌でも降りた方がいい局面

母の日ギフト

2022年5月8日(日)20:00に参加無料のトーナメントが行われます。1卓1抜制のヨンマです。優勝者には2万円相当のギフト、2~15位まで4000円相当のギフトが手に入ります。つまり準決勝でビリを回避すれば入賞ということになります。DORA麻雀が総額10万円も負担してくれるイベントで有難く、連休最後を飾るにふさわしいと思いませんか。入賞者には登録メールアドレスにカタログギフト専用のURLが送られることになります。

このトーナメントの特徴は入賞者には賞金でなく、賞品としてカタログが授与されるということです。割と入賞の可能性も高く、私も去年秋の味覚トーナメントで入賞を果たしました。感想ですが、実物は金以上に良かったです。

4月24日現在登録者は255名です。実際は、参加する人は登録者の半分以下になると思われます。期待値が大きいので、時間がある方は必ず参加して下さい。一回戦が4局で終了しますので、手が入るかどうかのほぼ運で決まります。ですので腕に自信に無い方もおみくじを引く感覚で参加してみて下さい。

 

こんにちは、DIOBRANDOです。

ロシアによるウクライナ侵攻、急速な円安とこの一ヵ月は劇的なことばかりでした。もし日本が海で守られていなければ、日本に侵略していた可能性も高く、ロシア軍の残虐さを考えると身震いします。終戦から77年経ち、第二次世界大戦のような大規模な戦争はもう起こらないだろうと思っていましたが、これで一気に目が覚めた感じです。日本の防衛を本気で考え直さねばならない時期にきているのではないでしょうか。昨日はウクライナ国旗のマスクをしているロシア人らしき人を山手線内で見ましたが、そうでもしないと日本と言えど居づらいのでしょうね。

 

アサピンの疑問の一打

さて先週Mリーグでパイレーツのアサピンが8mで放銃するシーンがありました。

これは過去に自分にも記憶がある放銃で、やってはいけない放銃なのです。5,7,9とあれば普通は間6で待ちそうで、8は通りそうな感じがしますが、三色のような手役が絡む場合はその限りではありません。5切りリーチでも、モロヒはモロヒで8は多くの人が考えているよりも刺さりやすいのです。残りスジと巡目、安牌の具合から考えてもここはゼンツが正しかったと思います。

アサピンのこういう打ち方は天鳳の牌譜でもよく見かけて、割とうまくいってるのですが、ちょっと危なっかしいんじゃないかなと思ったこともありました。全てにOKという完璧な打ち方は存在しませんが、この場合8mは中途半端だったと思います。

 

ちなみにこれは私が以前同じようなスジで放銃したシーンです。今考えてもこうやっちゃいそうですが、5切りリーチでも案外2は刺さるものなのです。2019年9月18日の対戦でした。妙にインパクトがあってこのスジは覚えていたのです。尚アサピンの局面で、9が4見えになった時は8のトイツ落としも有力だったと思います。

聴牌から降りるというのは難しい決断ですが、ある程度はやらねばならないのも事実です。もし聴牌ゼンツですと、相手も聴牌でゼンツしてきたら、長期的に勝率はイーブンとならはずですが、それではバカでもできて運ゲーです。技術でもって止める所は止めて、聴牌時の勝率を6~6.5割くらいにしたいところです。勿論高いに越したことはありませんが、運も大きいですので、これくらいを目安にするのがいいと思います。

聴牌から降りるというのはサンマの方が多い感じです。特にDORA麻雀ですと、ツモ損で放銃が大きな罪になりやすいため、その傾向は大きくなると思います。今回は聴牌から降りるケースを中心に見ていきたいと思います。

 

押さないケース1

DORA麻雀の東風サンマです。西家からリーチが掛かった直後に聴牌しましたが、この局は1pを切って降りました。理由は以下の通りです。相手がラス目で放銃したくない。ツモってくれてもトップ目に親被りを喰わせるので悪くない。叩き合いの分が悪そう。このように場況と上がり易さで判断する感じです。

 

結果は親が追っかけて一発でツモりました。

 

押さないケース2

親リーに対してノーリスクで追いつきましたが、今5sを引いた所です。打点は十分ですが、この巡目になると上がり目も薄く、対親リーということもあり、降りが無難だと思います。5pを中抜きしました。前述のケースと共通しているのは、やはり上がり易さです。

 

結果は西家の放銃でしたが、これはしょうがないと思います。こちらとしては、5sで止めたのは正解だったみたいです。

 

押さないケースその3

親で打点十分、待ちも良さそう(山に眠っていそう)ですが、この7sで降りました。リーチは染め手の可能性が高く、ここで放銃すると大量リードが削がれるからです。このように打点的に申し分無く、かつ上がれそうですが、持ち点が多い場合は降りるケースがままあります。サンマの場合牌が少ないため、手が限定していれば当たる確率が高いのです。こちらの手がどんなに高くても、押すリスクが大き過ぎて割に合わなくなっているのです。

 

結果は南家が4sで放銃しました。7sは意外に西家当たっていたようです。

 

押すケース

最後に押すケースを見ていきます。東一局、親番、役ドラあり、3pはいい待ちに見えます。こういう場合は普通に押していきます。3s切りリーチです。フラットな局面での親番は割と押しやすいです。

 

結果は一発ツモでした。3pは3山だったみたいです。2pが早い段階で切られていれば、3pを持っている可能性は低くなるというわけです。

 

まとめ

聴牌時の押し引きはそのまま結果に繋がりやすいです。場況>上がり易さ>打点。判断の優先順位はこんな感じになりそうです。こう考えて改めてアサピンの8mを見てみますと、場況的な判断を重視したのは良かったと思います。但し先が長いし、ここで4sを抜くわけにもいきませんので、半端な8mよりもやはりゼンツが勝るのですね。

 

母の日トーナメントで15位入賞

5月8日の母の日トーナメントで15位入賞を果たしました。

先に述べましたように15位から入賞ですのでギリギリでした。一回戦1位、二回戦2位で敗退となり、残り人数を考えてもうダメだと思ってしまい、実は入賞していたこと知りませんでした。知ったのは22日で受け取りの有効期限が26日でしたので危なったです。

 

こんな感じでカタログギフトが届きました。母の日ギフトですので何をプレゼントするか考え中です。2022.5.28

 

アイロン台をプレゼントすることにしました。2022.7.14

 

DORA麻雀

愚形リーチを打つケースと打たないケース

こんにちは、DIOBRANDOです。

北京オリンピックが終わった途端にロシアのウクライナ侵攻で、まさかこの時代に大国が戦争を仕掛けるなんて考えてもみませんでした。平和ボケですね。目が覚めた思いです。欧米はロシアに制裁だけで、意外に兵を派遣したり戦力には加わわらないものですね。やはり自国は自国民で守らなければならないということでしょうか。ウクライナがもし日本だったらと思うと憲法9条に疑問を感じてしまいます。

それにしてもウクライナのNATO加盟が、ロシアには戦争を仕掛けるほど面白くなかったのでしょうか。ウクライナはもはやロシア領では無く独立国家なのですから自由だと思いますが、それを武力で持って押さえつけようとするやり方は、独裁者の考えに他なりません。

ロシアはキエフの占領に苦戦しているようですが、ロシア兵も本意でやっているとは思えず、国内外からも戦争反対のデモが起こっています。諸悪の根源はやはりプーチンですね。共産国は独裁国家になりやすく、リーダー一人の考えが戦争をけしかけてしまうのですから恐ろしいものだと考えさせられてしまいます。

 

川崎駅のルーファー広場です。コロナ禍になってからイベントは無くなってしまいましたが、戦争とは無縁ののどかな感じがします。

 

八段止まりの私と天鳳位アサピンとのリーチ成功率の差

さて今回のテーマは愚形リーチを打つケースと打たないケースを見ていきます。アサピンの著書超精密麻雀に、愚形聴牌こそリーチを打つか打たないかのデリケートな判断が最も必要になる場面とあります。リーチ後はゼンツになってしまうため、この判断は確かに技術が大きく介入する選択だと思います。ちなみに私はこの判断に自信がありません。

 


これが私の鳳凰卓で4916戦打ったリーチに関するデータです。リーチ率は高いものの、放銃リーチ率が高く、リーチ成功率が低く、お世辞にもリーチの判断がうまくいってるとは言えません。

 


一方これがアサピンの鳳凰卓で2928戦打ったリーチに関するデータです。私とは対照的で、何よりも違うのがリーチ成功率の高さです。八段止まりの私と天鳳位になったアサピンとの差ですが、リーチ判断よるところがかなり大きいのではというのが伺えます。

 

待ちに自信の無いカンチャンドラ1ケース

愚形リーチ判断は、打点、いい待ちに見えるかどうか、親か子か、場況によって判断します。中でもいい待ちに見えるかどうかは重要だと思います。

今聴牌したところです。ラス目ゆへ攻勢を取りたいですが、カン4pはいい待ちには見えません。打点も無く、私は役無しダマを選択しました。以前はこういうケースでもリーチを打っていたのですが、最近は改良したのです。

 

NAGAはリーチでした。うーんってなってしまいます。

 

山を開けて見ると4pは2枚眠っています。如何にも押し返されそうですが、リーチしてツモって裏を載せるぐらいでないと勝てないのかもしれませんね。

 

待ちに自信の無い親の役無しカンチャンケース

面白くないツモがきました。聴牌は取るもののリーチを打つかどうかです。親の先制リーチには一目置いてくれる可能性が高いです。しかし3mはいい待ちには見えません。私は1m、5m、6p、赤5s引き、8sからの三色変化等を見てダマを選びました。

 

NAGAはまたもやリーチでした。やはり親の先制というのを重視しているみたいです。

 

3mは2山です。他3者の手はまだ整っていなく、これなら回らせることに成功しそうです。

 

私がリーチを打ったのはこのタイミングです。しかしここまで進むと上家に聴牌が入っており、押し返される可能性も高くなっています。結果は上家に南をトイツ落としささせ、粘った下家と二人聴牌流局でした。

 

良さそうな待ちに見える親の役無しカンチャンケース

4pが割と良さそうな待ちに見えます。少なくとも上家が持っているとは思えず、山に何枚か眠っていそうです。ツモればテンパネ、先制親リーということでここはリーチを打ちました。

 

そしてNAGAもリーチでした。

 

山を開けてみますと4pは2山でした。上家はかなり強烈な迷彩でした。この後下家の抵抗に遭い、追いつかれてしまいますが、流局で逃げ切りました。分かってることとは言え、ドラが見えていないと他家に固められてる可能性があり、強烈な抵抗に遭うことが予想されます。これが愚形リーのみの怖いところです。親リーにも降りてくれません。

 

まとめ

いい待ち、悪い待ちと考えて、山を開けて見ると眠っている枚数に思ったほど差はないと感じました。捨て牌だけで山読みをするのはヨンマではあてにならないと思いました。NAGAもその辺を見越してか、良さそうな待ちに見えなくても、構わず愚形で先制リーチを打つケースが多いと感じました。

私のリーチ成功率が低いのは、無謀な愚形リーチを打ち過ぎてるのではないかと思い、最近は良さそうに見えない愚形はダマにしていますが、そういうケースでもNAGAはリーチを打ってる感じです。今回調べた限りでは、私のリーチ判断のどこがおかしいのか分からずじまいでした。リーチ成功率の高いアサピンの牌譜で研究してみるのが一番良さそうです。何か発見がありましたら追記しようと思います。

 

DORA麻雀