サンマにホンイツは不向き
- 2023/05/17
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
最近麻雀の調子が悪くて少しばかり嫌気がさしていました。そう言ったら前回も同じ事を言っていました(笑)。要は私が下手なだけなのかもしれませんが、少なくともあまり上手くはないことは自認しなければいけないようです。
DORA麻雀は先月負け越しまし、天鳳も六段に降段しました。フリーも調子が悪く、今年はゲーム代以上に負け越しています。サンマはそうでもないのですが、ヨンマは壊滅的です。先週は1日2回も役満に放銃しました。
下家がおかしな仕掛けをしており、オタ風の北をポンした後中張牌をリャンメンでチーしているのです。私はダブ南バックで終盤に西を掴みました。西は場に1枚見えています。下家と南は持ち持ちなんだろうと感じながら、これで当たっても1000点だろうと思って切ったら。「ロン32000。」と言われました。手牌は東東東南南西西でした。
東が場に見えていなかったのです。南が持ち持ちと思ったら、西で当たるとしたら、小四喜の確率もそれなりに高くなります。ここは降りなければならなかったと思いますが、私はそう判断できるほど辛い打ち手ではありませんでした。次の半荘は同じ人に中盤で中張牌だらけの捨て牌に9pを切ったら「ロン。」と言われました。「まさか。七対子であってくれ。」と願いましたが、その願いは叶わず国士を拝むことになりました。
鈴木大介棋士のプロ入り
日本プロ麻雀連盟が今月11日、将棋棋士の鈴木大介九段(48)が同連盟のプロ資格を5日付で獲得したと発表しました。
鈴木九段は2017年から日本将棋連盟常務理事を務めていますが、今年6月で退任するタイミングで将棋との二刀流を決断したようです。連盟のリーグ戦にも参加し、Mリーグにも選出を呼びかけました。鈴木大介は19年に麻雀最強戦で優勝を果たし、大きな実績があります。
しかし私の思う所では将棋で勝てなくなってきたから、優勝した麻雀に旨味をしめて、麻雀プロとしてやていこうと思ったようにも取れます。そもそも将棋と麻雀の両方強い人が、麻雀の方が好きなわけはないのです。将棋は完全な読みのゲームなのに対して、麻雀は読みより運の方が遥かに大きいゲームです。自分より実力が劣る者に運で負けたなんていったら面白いわけがありませんからね。強くなるためには麻雀より将棋の方が遥かに努力が必要です。将棋とチェスの二刀流なら格好良いと思いますが、将棋と麻雀の二刀流はあまり恰好良いとは思えません。将棋が強いなら麻雀なんて本気で取り組むものではない、というのが私の持論です。
決して麻雀を卑下しているわけではなく、麻雀は余興としてやるには面白いゲームだけど、競技としてやるには運がでかすぎて不向きということです。よって将棋ができるくらい頭が良く努力ができるなら、そちらにエネルギーを投入した方が得られる満足度が高いということです。
とは言っても個人的には楽しみです。将棋の読みがどれほど麻雀に通用し、運を凌駕するのか見てみたいからです。
サンマにホンイツは不向き
では本題に入ります。今回はDORA麻雀です。
東が重なったところですが、何を切りますか。
私は染めへ向かうため前譜で3pを切りましたが、これは悪打でした。普通に5sでした。以下聴牌を逃し、一向聴のまま終盤でリーチを受けて、トップですので降りざるを得ませんでした。
前譜で間4sの受け入れの味が良く、巡目が浅いので染めへ向かうのもありかと思いましたが、ダブ東アンコですので普通に良型リーチを狙うのがサンマのセオリーでした。
サンマは数牌が2色しかないので、染めるのは案外非効率になるのです。ここはヨンマとは違うところです。尚ヨンマの場合はチーができますので染めに向かって問題無いと思います。
DORA麻雀の固まり
上がりトップで大事な場面で固まりました。3sをクリックしても打牌できず、動作不能になってしまいました。自動和了を入れているのは分かると思います。
後にログインして牌譜を見て見ると、3sの打牌はできていたもののこの5pで上らず、上り逃しとなっていました。
結果は親が南家に倍満を放銃して、私がトップだったみたいです。そして固まっていたのはどうも私だけだったみたいです。
私はこの現象はもう諦めることにしました。DORA麻雀の評判でも書きましたが、ネット回線である以上どうしても接続不良がたまに起こってしまうのです。天鳳をやっていてもたまに起こりますが、DORA麻雀の方が多い感じはします。しかし皆条件は一緒ですので、楽しめれば多少のエクイティは捨ててもいいやという考えに至りました。昔はこういう件はよく運営に問い合わせていましたが、最近はあまり言うことが無くなりました。
カンチャンドラ1
3巡目にして早くも聴牌しました。ドラ1なので以前は即リーだったのですが、最近は良型を意識してこういうのはダマるようになりました。どうも押し返された時、待ちが強い方が分がいいと思い直したのです。
6巡目に良型になってリーチを打ち、ツモりました。サンマはヨンマ以上に押し返されやすいので、上がり易さ(良型)を意識した方が、上手くいくような感じがしています。
ペンチャンぶくれ
最後は天鳳です。今年から天鳳サンマも初めてみました。フリーもデビューしましたので、本格的に始めて見ようと思い、まずは自分の強さを天鳳で測ってみようと思ったのです。五段までは順調に上がりましたが、最近は停滞気味でここら辺から苦労してきています。今聴牌したところですが、3sは味は悪くてもいい待ちに見えます。私は2p切りリーチを試みました。
3sはやはり山に眠っていました。上がった後、相手に次局まで時間を命一杯使われ「なんだそりゃ。」とでも思ったのでしょう。この場合は上手く行きましたが、25pもそれ以上に山に眠っていました。2:4です。枚数は少ないけど良さそうなところで待つのか、あくまで枚数を重視するのか今でも分からないところです。