聴牌時の降り判断
- 2023/07/24
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
今年は例年にないくらい暑い夏ですね。先週久しぶりにロッククライミングなんてやってみましたが、8メートルの壁を一回上っただけでもうギブアップしてしまいました。体が重いし、窪みが掴みにくく、指4本で体をささえて登る感じでした。この一回ですら途中でギブアップしそうになったくらいです。
一方隣で登ってた女の子は何往復もしていました。見ていると体が軽くてすいすい上れるのです。少し痩せなきゃならないなっと思いましたが、イマイチコツも掴めませんでした。少々体が重くとも女の子になんて負けるわけありませんからね。次の日背筋と首筋が痛くなりました。
先週末DORA麻雀をやっていたらサーバーエラーが発生してゲームが中断されました。
この画面は初めてみました。ここ数年よくDORA麻雀はアップデートをしているのですが、こういう仕様になったのでしょうか?DORA麻雀で気になる局面があったのですが、現在牌譜も開かない状態になっていますので、今日も天鳳について書こうと思います。
三人麻雀にしろ四人麻雀にしろ、特に難しいと思う局面は聴牌時の押し引きです。私の場合は相当に押してしまい放銃することが多いのですが、終局間際だったり、愚形で分が悪そうだったり、超危険牌だったり、降りるという選択肢も十分に考えられるところですので、押し過ぎなのかなっと考えさせられてしまうのです。
撤退する勇気も必要
ハネ確ですが、東三局対ラス目の親リー、残りツモ2回、愚形、残りスジ3本(25m、47s、69s)です。この7s冷静に考えると留めた方がいいと思いませんか?対ラス目の親リーの上、残りスジが少なくなっているからです。
私は目をつぶって押しましたが、結果は12000の放銃で、これが敗着となってしまいました。
タンピン三色完全形
これはどうでしょうか。南一局ラス目の下家は索子模様で1s手出しの後ゼンツしています。索子に限定すると残りスジ2本(25s、69s)です。そしてドラの9sは、6sが4枚見えのスジです。ここはどう考えても降りる方がいいと思います。
実戦では形の良さに魅了され止めることができませんでした。
DORA麻雀のサンマでもこんな感じです。その結果、1着からラス落ちという局面が何回かありました。イーシャンテンからは無理はしないのですが、聴牌でも降りた方がいい局面は降りるというのが今の私の課題です。特に天鳳の場合は対ラス目への押しというのは、こちらの形に関わらず悪手になるケースが多いです。分かってはいるのですが、実戦でやってしまうところに、現段階の自分は所詮そこまで止まりなんだなっと思ってしまう今日この頃です。
そもそもこの3s自体が切る牌ではなさそうですね。
ⓝluckyjはどこで止めるのか1
2件に阻まれているところですが、ⓝluckyjは何とこの1mを止めました。私ならほぼ間違いなく押してしまうところですが・・・・
7sは上家に通っている牌ではないのですが、降りてワンチャンスに賭けたということでしょうか。とは言え聴牌を崩して決して安全でもない牌を切るのですからやりにくいです。結果は上家が掴んでトビました。
ⓝluckyjはどこで止めるのか2
この局面下家が筒子を集めているのは分かるのですが、それでも私ならこの7pは切ってしまうところです。
ⓝluckyjは7pを止め9mを切ったら、何とトイメンのホンイツに刺さっていました。
結論を言いますと、どういう時聴牌を外すのかは分かりませんでした。真似ようとしても中々真似れるものでもなさそうです。ソフトは特に人間の思考とは違いますので理解しにくいです。こういうところを学ぶのは天鳳位の牌譜の方がいいかもしれません。