下手くそなラグ読み
- 2020/07/14
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
天鳳で再び八段に戻ることができました。しかしこのゲームはよく時間に追われるゲームで、時間の使い方の大切さを痛切に実感しました。相手のレベルが高いからこうなってしまうのですね。今回もあげましたが特に2件リーチに対しては慌てることが多く、よくミスりますので何とかしたいのですが、時間ばかりはどうにもならないといったところです。
最近はDORA麻雀もよくやるのですが、サンマもヨンマも牌理と押し引きで根本的には変わらないと思いました。ただサンマの方が運によるブレは大きいと思います。
豆ダマ
親からリーチが入り降りるつもりでいましたが、思わぬ聴牌が入りました。南場で対親リーということもあり、この手をダマってしまいましたが、ここは追っかけた方がはっきり良かったですね。
結果はリーチを掛けていれば満貫でしたが、700、1300のリー棒付けのみに終わってしまいました。
そしてこの豆ダマが致命的となりオーラスで捲られてしまいました。私はどうも親リーに対して追っかけるのを極端に嫌う傾向がありますが、これは直さねばなりませんね。同様のミスを過去にしています。
2件リーチに対しての降りミス
2件リーチに対して降りているところですが何を切りますか。
一番通りそうなのは両者の中スジの6mだったと思います。これが発見できなく時間に追われ、2枚ある4sを選んで放銃してしまいました。
2件リーチに対しての対応は、天鳳のような持ち時間の短いゲームでは最も難度が高くミスりやすいところですが、最悪手が詰まってしまった場合は追っかけてる方をケアした方がいいと思いました。そちらの方が大体打点も待ちもしっかりしているものです。そして2件リーチに対しての対応もよくミスってしまいます。
下手くそなラグ読み
東三局(オーラス)
DORA麻雀ですが、今私が7sをツモったところです。普通は中を切って聴牌に取るところですが、私はそのままツモ切りしました。理由は西家の中にラグがかかったからです。
南家の河は被り牌が多く、索子が1枚も切れておらず、西家に対して絞り気味に打っている感じです。このまま中を握りつぶしてしまえば南家とお互いにノーテンで、流局すれば私のトップに終わるという寸法です。
答え合わせをしてみますと、南家は七対子を狙っていたのですね。
その後南家は8sをツモって聴牌を入れていました。
南家はその後6sをツモって降りていましたが、最後は西家に3000、6000をツモられ、私が親被りをして着落ちしてしまいました。聴牌取らなかった罰が当たった感じでした。
狙いは悪くなかったと思いますが、南家が七対子をやっているとは思いませんでした。これだったら中を切って聴牌取らなければいけませんでしたね。私だけノーテン罰符を払って2着落ちではおかしいですからね。
DORA麻雀は鳴き無しにしても、鳴ける牌に対しては全てラグがかかる仕様になっています。ここは欠陥だと思いますが、それならそれで利用しない手はありません。しかしそれを使いこなして自分を有利に進めるというのは高度な戦術です。役牌に対してラグがかかったにも関わらず鳴かないということは、七対子の可能性を十分考慮しなければいけませんでしたね。