天鳳の急所は南2局と南3局
- 2020/05/15
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
コロナが少し鎮静化されてきていますが、まだまだ油断できないところですね。店頭にもマスクが出始め、品薄も解消されてきています。しかしスタジアムやバー、クラブと言った水商売は3密が避けられないため、今後の経営はどうなってしまうのでしょうね。
さて天鳳ですが、今回の八段坂で後2ラスで降段というところまでいってしまいましたが、自分の欠点が見えてきたのが大きな収穫でした。後にも書きますが、南2、3局でトップ争いに加わりたいため無理気味な押しをして放銃し、オーラスでラス目に捲られてラスるというパターンが多いことに気づいたのです。今はここを改善して打っていますが、結果に出てくるかどうか楽しみです。
一方DORA麻雀は今月はこっぴどく負けています。はっきりつかないと感じていますが、先月あれだけ勝ってしまったのでしょうがないのかもしれません。
ゲンブツ牌の見落とし
二件リーチが掛かり降りているところですが、ここは何を切りますか。
言うまでもなく答えは6pか1sです。6pはゲンブツ、1sは2sが4枚見えで1sが3枚見えだからです。
しかし2mが4枚見え、1mが1枚切っていることを見てから1mを切ってしまい、何と単騎に刺さってしまいました。しかも裏々です。
天鳳は時間が5秒しかないため、全ての情報を把握して最善の一打を続けるのが中々難しいです。6pか1sよりも1mの方が先に見えてしまって、ほとんど通る牌であるため切ってしまったのです。もし6p、1sという順で切っていれば、南が通りますので、下家が掴んで逃れていました。
少し遡ってみます。上家からリーチが入りこの手を諦め、この時点で通る牌は3m、1s、2s、3sです。私はトイメンも考慮して2sを切りましたが、この時点では1sも絶対に安牌なのを見抜いておかなければいけませんでした。
そして二件目が入り、最初の3sを切ったのは良かったのですが、ここでも6pが通ることを確認しなければいけないところでした。こういうちょっとしたところの積み重ねが大きな結果になってしまうのです。そしてこの麻雀も当然ラスりました。
天鳳は時間制限が厳しいですので、シビアな打牌を続けるにはコンディションをよくしておかなければいけません。コンディションが悪いと、こういうところで差がついてしまうのです。
キレ打ち
現状で5sがフリテンになっていますが、それでも数を重視して8pを切りました。
トイメンは9sをチーして打白です。ここで聴牌だろうと思いました。そして私のツモは裏目の8pです。
ドラも見えておらず、この8pは危ないと思いました。
しかし私はうんざりした気分になり、8pを切ってしまってやはり刺さってしまいました。
本来は止めねばならなかった8pなのですが、ここまでツキに恵まれない展開が8pをプッシュしてしまったのです。
少し前の局ですが、これだけいい手がゆえ、暫くゼンツしようと思いましたが、一発で刺さってしまいました。
次局リーチの捨て牌は変則系で、当たってもおかしくないと思いながらも、手牌が良すぎて切らないわけにはいきませんでした。
これらの展開が気分をイラつかせてしまったのです。
ラス目への押し
ラス目からのリーチを受け、役ドラ無しの聴牌ですが親でしたので、ワンチャンスのこの2sを押してしまいました。
これが倍満の放銃となって私がラス落ちしてしまいました。これはやってはいけなかったです。ドラが見えていないということは他が固めている可能性が高く、いくら親の聴牌とはいえ、ラス目には降りなければいけませんでした。
4センチ
これはどうでしょうか。
索子染めの4センチにはさすがに拙かったです。ここは6pを切るよりありませんでした。強者は皆そう打つのですが、私にはできませんでした。しかも嘲笑うかのように次のツモも9sでした。
先ほどのラス目への押しといい、私はどうも南2、3局で大きな手に放銃してしまい、最後にラス目に捲られてラスるというケースが非常に多いです。この辺が課題だと思います。
難しいシャンテン押し
これはDORA麻雀です。東一局親番でドラ3のイーシャンテンですが、リーチが掛かってしまいました。この8p押しますか。
あまりにも河が強いため私はこの8pは押しました。
次に北を抜いて2sをツモり8sを切って当たってしまいました。
降りるなら北を抜かずに切ったり、南をトイツ落としもあったと思いますが、手が悪くないだけに暫くは押したいところだと思います。しかしこのまま聴牌しないまま、無スジを無限に切り続けるのも問題です。聴牌すればリーチを掛けて楽になれるのですが、こういう手の時どこまで無スジを切っていけばいいのか正直私には分かりません。
フリテンリーチ
満ツモで2着になれるところです。ここは役無しダマに取りました。
ここでツモりました。2着でいいと思います。
しかし実戦では何を考えていたのか、欲が出てきて6s切りのフリテンリーチを掛けてしまいました。これは今考えてもやり過ぎだったと思います。ハネツモでも同点トップで旨味がありませんからね。しかしその直後に親も聴牌してリーチ棒が出てくるのです。
そして何と奇跡の高めハネツモでトップを取りました。
kojiro27 35900、DIOBRANDO(私) 37900、Kiyohiko7 31200
これはネタにはいいのですが、こんなに上手くいくものでもないので7pツモ上がりが普通でしたね。