枚数差を覆す理由はほとんどない
- 2020/06/29
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
コロナが落ち着き3カ月ぶりにフリー雀荘へ行ってみました。恐ろしく人が少なく、休日なのに3卓しか立っていませんでした。マスク着用、おでこのセンサー検温、手のアルコール消毒の義務付け、窓全開と言った感じでした。ドリンクのサービスもありませんでした。しかしこれぐらいの方が安心して来店できます。
天鳳の鳳凰卓に比べて皆随分押してくるなという印象でした。もっともトップの偉いルールですので、そうなるのも仕方ないですけどね。急所の鳴きを2回ほど見落として、結果は大差で負けてしまいました。しかしやはりリアマは楽しいですね。
ドラドラ打点
下家の親は6pを2回チーし、5s、5pとチー出し後に捨ててきました。聴牌濃厚です。私は前巡に4mが通り今5mをツモったところです。これをどうしますか。
私は押して刺さってしまいましたが、これは少し行き過ぎだったかもしれません。
親に関して役牌は全見えで、タンヤオしかありません。筒子はさすがにまとまっていそうで、残りスジは25m、36s、47sのたった3スジしかないのです。更に親の2回目のチー出し後の牌が5pということは、455pという形で持たれていたことにより補助牌が5pなため、残りが良形である可能性が高いです。
こう考えますと良形5800以上の手に対して、愚形3900では降り時だったのではないでしょうか。ドラドラ打点ですと自分の手牌の価値をついつい高く見積もりがちですが、冷静に考えると行き過ぎてることが多々ある感じです。
4枚見えの牌
リーチに対して降りているところですが、ゲンブツ牌が無くなりスジを切って刺さってしまったところです。ここは5mが4枚見えですので、6mを切るべきでした。この4枚見えの牌というのは中々見えないもので以前も同様のミスをしています。手が詰まる、4枚見えの牌を生かしたディフェンスに書かれています。同じミスを繰り返さないようにこのブログを書いているのにこれではあまり意味ないですね。残念でなりませんでした。
こうして書いていますと、如何に同じようなミスを繰り返すかというのが分かります。
チー出し牌のソバ
ここはどうしますか。下家の4pチーの手出しは4sでした。
私は危ないと思いながらも露骨に5sを切って、やはりと言う感じで刺さってしまいました。しかしここは8sの方が4sのソバでない分マシだったと思います。3副露目ともなると、その手出しのソバはかなりの確率で当たるものです。
枚数差を覆す理由はほとんどない
DORA麻雀です。今聴牌したところですが、何を切ってリーチを掛けますか。
私は9pが良い待ちに見えてしまい、2p切りの9p単騎リーチにしてしまいましたが、これはさすがに損でした。当然ここは9切りで、258に受けるところでした。相手の手が見えないとし、山に眠っている枚数をチェックしてみますと、9pが2枚、2pが3枚、5pが2枚、8pが2枚ですので、2対7で大差です。いくら9pがいい待ちとは言え、この枚数差を覆すほどではありません。
実戦でも上がり逃してしまいました。こんなことをやっているから勝てないのでしょうね。
今月もやはり赤字で終わりそうです。