シャンテン押しは難しい

こんにちは、DIOBRANDOです。

今日はフリー雀荘で打ってきました。

上がり逃しのミスはありましたが放銃のミスは多分なく、最初の3戦は1、2、3という順位で満足のいく内容でした。

二二三三三五六六七七八八九萬から四萬ロンというメンチンも上がれました。

最近負け続けている関係で今日はいつになく気合を入れていました。

 

4戦目は満貫に刺さるという出だしだったのですが、なんとか耐えて3着で迎えたオーラスで、親にまさかの四暗刻を上がられました。

しかもドラ5というおまけつきです。

二人がとんで席順の差でラスになりました。

役満祝儀もあり一気に勝ち分が飛んで、マイナスになってしまいました。

 

さて最近は全然麻雀で勝てなくなってしまいました。

DORA麻雀はおろか、天鳳でもリアルでも負け続けています。

DORA麻雀は2ヶ月くらいで$150ほど溶かしました。

リアルでは4万くらいなくなりました。(麻雀専用の財布を作って管理しています。)

天鳳では五段でptが1700くらいまでいったのですが、負け続けて1000付近まで戻ってしまいました。

2015.3.10d1

 

運の偏りと言い分けしたいところですが、実は打ち方にかなり問題がありました。

リアルでは「おかしいな、つかなかったのかな。」ぐらいにしか思いませんでしたが、DORA麻雀や天鳳は牌譜が確認できますので、一晩経って見てみますとかなりおかしな打ち方をしていることに気づきます。

問題はあり過ぎて全ては書ききれないので、今回は此間DORA麻雀でのn_kayama戦を元に振り返ってみます。

 

n_kayamaさんはDORA麻雀では強豪の一人で、最初に打った時から苦手な相手だと思っていました。

n_kayama3

ヤミテンで確実に上がるのを得意にしており、自分に良く似た雀風です。

ある時期から急にリーチの頻度が高くなり、打ち方が少しアグレッシブになったのかなと思ったら、弟さんでした。

 

ちなみに基本的に打点が8000点以上ある時は、リーチはかけないでダマで討ち取る方がいいと思います。

東風戦の場合は特にチャンスが少ないので尚更です。

2015.3.10d2

こんな感じです。

巡目が浅くて三面チャンで、リーチをかければハネ満までいきそうですが、ここは欲張らずに8000点を手堅く上がります。

これは北家には何の過失もなく、これを「刺さった」と言います。

ようは私は運良く上がれて、北家は運悪く振ってしまったというわけです。

放銃と言うと何か過失があって振ってしまったような感じがしますが、これはそういうパターンではありません。

 

2015.3.10d3

$8卓東風戦開始早々、親リーが入った後の西家の私のツモが七萬でした。

ここまでメンツを一つしくじってますが、喰いタンも考慮したため仕方のないところです。

あなたなら何を切りますか?

 

残りのツモの回数も多くなく、ここは赤五筒をトイツ落としするのが本筋なのかもしれません。

いくら形のいい立派な手でも、上がれなければしょうがないからです。

七索を切るのはあると思いますが、上がりから若干遠のきます。

ここは七萬で親リーへ一発勝負をしました。

 

2015.3.10d4

そしてやはり当たって裏も載って12000点の放銃になりました。

テンパイでしたらこれは立派な勝負手だったと思いますが、シャンテンならこれはミスになってしまうのです。

次の日n_kayamaさんにチャットで、「昨日は随分荒れてましたね。」と言われましたが、一応こう言う事情だったのです。

 

2015.3.10d5

東三局 東家20500点 南家40200点 西家2300点 北家(私)16300点

局面は進んで北家の私から見た手牌ですが、またも親リーに頭を抱えます。

点差を考えるとここは押したいところで、私は二筒を切りました。

 

2015.3.10d6

二筒は無事に通りましたが、これはどうでしょうか?

私は四巡目の四萬を見てかっときてしまい、これも押してしまいました。

しかしこれはハッキリとやり過ぎでした。

シャンテンですので、二筒が通ったのならこのままアンコ落としし、この辺が引き際だったと思います。

 

2015.3.10d7

三萬も通り、以下安牌をツモ切りし、七筒をツモってここで降りました。

私の経験則では押して2枚までで、3枚目は大体当たるとしたものです。(この場合は大丈夫でしたが。)

しかし前図で、やはりドラ切りは押し過ぎだったと思います。

この場合は点差も考えて少しは押さなければなりませんが、親リーに対してのシャンテン押しは大抵の場合において間違ってることが多いです。

 

2015.3.10d8

東三局 東家25000点 南家25000点 西家(私)24000点 北家26000点

これは次の半荘ですが、今上家が七索をチーして九索を捨てたところです。

ここまで煮詰まって六索八索九索と孤立して持っているとは考えにくく、捨て牌から考えても索子の上をごっそりと持っていそうです。

 

2015.3.10d9

そしてこんなちんけなリャンシャンテンの手で、これもはっきりとやり過ぎと言うより不注意でした。

大きな39000点で、最後まで取り返すことのできない点差となってしまいました。

 

そして天鳳ですが、やはりシャンテン押しから振ってしまうミスが多いことに気づきました。

この牌譜がいい例です。

トップを取れるべき麻雀でしたが、シャンテン押しから放銃するミスを2回もやってしまいました。

シャンテンですと、どうしても自分の手牌に目がいってしまい、河が疎かになってしまうのです。

これが最近勝てなかった原因だと思います。

今月はこの点を意識して打ってみます。

赤有りヨンマ$8卓にいますので、宜しくお願いします。

国士無双杯

こんにちは、DIOBRANDOです。

今月からまたDORA麻雀を再開しましたが、調子が悪く下り調子です。

天鳳も五段へ降段してしまいました。

微妙な選択で尽く外して、それがそのまま結果に繋がっているという感じです。

昨日は国士無双杯へ参加してみましたが、やはりダメで初戦敗退となってしまいました。

麻雀は運要素も多いですが、ラスを引いた麻雀を振り返ってみますと、半分以上は何かしらのミスがあることに気づかされます。

麻雀は本当に良くできたゲームだなっと思います。

 

しかしオンライン麻雀は牌譜を再生できるというのがメリットで後で反省することができますので、自分で言うのも何ですが天鳳やDORA麻雀のお陰で、相当麻雀が上手くなったような気がします。

ここで改めて今まで対戦して下さった方々には感謝致します。

 

リアル麻雀の場合牌を崩せばもう分かりませんので、正直反省するということもほとんどなく、負ければ運が悪かったんだろうで済ませていました。

戦術書も難しくて熟読できないし、これでは上達するはずがないですよね。

 

牌譜を検討できるというオンライン麻雀は、麻雀上達の上でかなり偉大なツールだと思います。

オンライン麻雀の普及のお陰で、全体の麻雀のレベルはかなり上がったのではないかと思います。

ちなみに天鳳をやるなら、有料の方が絶対にいいです。

画面は綺麗ですし、牌譜は保存できますし、再生では相手の手牌は勿論牌山まで見ることができます。

月額500円でこれだけできれば十分です。

また天鳳のいいところは、客観的に自分の雀力を測れるところです。

正直フリーでは勝てている方でしたが、自分がどれくらい強いのかは天鳳をやるまで分かりませんでした。

私の場合天鳳五段でpt500~1500を行ったり来たりしていますから、これくらいが今の私の雀力といった感じです。

2015.2.12d1

 

今回は最近の天鳳やDORA麻雀で、急所の一局を振り返ってみたいと思います。

 

2015.2.12d2

まずは天鳳で、オーラスの配牌です。

私は3着の親番ですがラスとの点差は3500点しかなく、下手をするとノーテン罰符だけでラスになってしまうという際どい局面です。

9600以上を上がれば逆転トップで終了ですが、この配牌では難しそうです。

 

2015.2.12d3

ここまでは普通で、手を命一杯広げる形を取りました。

ここで打一筒としました。

少し気になるのが上家で、上がりトップなので染める必要は無く、手が早そうです。

 

2015.2.12d4

上家は赤五筒を手出ししており、やはりテンパイ濃厚そうです。

そこで私に六筒が入りましたが、上家の捨て牌からここは萬子を落として手を作りたいところです。

喰いタンの余地も残して打一萬としましたが、これは失敗でした。

ここは打三萬とするべきでした。

下家が七筒を切ったばかりですし、何となく三萬と七筒のシャンポンの形の味が悪いのです。

二萬は3枚三萬は2枚見えていないのなら、ここは三萬を処理して二萬の受け入れに期待した方が良かったと思います。

 

2015.2.12d5

この形が一目味が悪いと感じるのであれば、それだけでセンスがいいと思います。

三色の含みも小さくなっています。

 

2015.2.12d6

そしてやはり危惧していたことが起こりました。

一萬を切った後に二萬が入り、ツモ切ることになりました。

そして今四萬が入り、打三萬としました。

一応三色のイーシャンテンですが、一面子無駄にしています。

 

2015.2.12d7

しかしそれからがひどかったです。

糞ヅモもいいところで挙句の果てに一筒をツモって打六萬とし、フリテンに構えているようでは明らかに変調です。

こうなったら何とか形テンには取りたいところで、藁にもすがる思いでしたが・・・・・

 

2015.2.12d8

嫌な予感は的中。

ですよね。

 

2015.2.12d9

やはり一萬を残して間二萬を引き入れ、一筒二筒を勝負していくより無かったみたいです。

 

2015.2.12d10

牌譜URL

 

 

2015.2.12d11

次は昨日開催されたDORA麻雀の国士無双杯です。

参加費用に対して賞金が高額で、結構前から楽しみにしていました。

国士無双を上がると参加料金が無料になるみたいですが、こんな名前を付けるくらいなら国士無双を上がれば自動的に優勝くらいでもいいのではないかと思いました。

国士無双は四暗刻と大三元と並んで比較的出やすい役満ですが、それでも私は一度しか上がったことがありません。

ちなみに私の場合配牌で九種九牌なら流し、十種以上なら国士無双を狙うことにしています。

DORA麻雀の場合は九種九牌はありませんので、クズ配牌なら自動的に国士狙いとなります。

「国士無双」って名前が格好いいですよね。

ちなみに私の一番好きな役満は四暗刻単騎です。

狙った感じで一撃でふっとばして、最も格好いい役満だと思いませんか。

 

2015.2.12d12

さて話は戻り、一回戦第二局の親番です。

前局は私が下家に1300を放銃して、持ち点は23700点となっています。

ここで私は六萬を切りました。

赤なしですので間五萬を嫌い、三色かダブ東の余地を残しました。

 

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しかしその後ツモが入らなく、漸く四筒が入り打四萬としたら上家の満貫に刺さってしまいました。

これが決定打となり、そのまま敗退となりました。

 

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明細を見てみたら136人中127位でした。

あれだけ楽しみにしていたのに、何か消化不足の物足りない大会となってしまいました。

 

2015.2.12d15

ふてくされたまま大会を早々に引き上げ、$8卓の赤有東風に着きました。

東家21800点 南家21500点 西家31700点 北家(私)24000点

東三局二本場供託リー棒1本

北家の私から見た手牌で、今九筒をツモったところです。

ここで私は軽々しく二筒を捨ててしまいましたがこれもミスでした。

麻雀は不確定要素が多く何とも言えないところですが、こんなに早くドラソバを切るのも何か変です。

ここは一萬を切って、広くくっ付きの変化を残す方が良かったです。

 

2015.2.12d16

やはりこうなってしまうのですよね。

しかもこの四筒をトイメンにポンされました。

 

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次のツモは八萬で、スジだから通るだろうと思ったのが甘かったです。

ドラを鳴かせた以上ここは降りなければなりませんでしたね。

そしてこれが決定打となりこのままラスとなりました。

最近はこんな調子です。

フリー雀荘で場代分浮かすコツ

久しぶりのブログ更新となります。

お元気でしょうか。

 

私は最近DORA麻雀は打っていません。

何かリアル麻雀の方が楽しくて、麻雀を打ちたくなったら雀荘へ行ってしまうのです。

デジタルと違って、やはり牌を触るというのはいいものです。

今回はフリー雀荘で打っていて気づいたことを、もろもろに書いてみたいと思います。

ちなみに麻雀はケースバイケースで例外も多いため、あくまでも基本的にということになります。

 

まずリアル麻雀の場合はオンライン麻雀とは異なり、情報量が多いということです。

いい手が入ったら気合が入る人とか、テンパイになったら力んで手牌を整えだす人とか、大物手のリーチの時声が震え気味の人とか、リャンメン待ちではヤミテン、スジ待ちではリーチを掛ける人とか、順番通りに理牌する人とか、人によって相当に癖があります。

ですからリアル麻雀で勝ちたかったら、なるべく同じ雀荘へいくことです。

大体常連客とやることの方が多いですから、前回打った時のその人の情報が活きます。

また面白いことに、強い人ほど手慣れているせいか意外に手癖が出ます。

 

基本的に配牌が良くて相手より早そうだったり、大物手のチャンスだった時は、自分の手牌と河だけを見て全力で上がることに注力します。

ここら辺はオンラインと一緒で、牌効率とかが活きるのはこういう時です。

 

逆に手牌の速度が相手と同程度以下だったり打点が安いと思った場合は、手牌よりも相手を見た方がいいです。

河と相手の視線や仕草、気合の入り具合で、相手の手の打点の高さと手の速度を推測するのです。

特にテンパイしているのかしていないのかの情報は重要です。

 

ここで勘違いして欲しくないのは、基本的には伸び伸びと打つことを目指しますから、二千点以下の手だと思ったらどんどん放銃して構いません。

三千点未満の手だと思ったら、積極的とまではいかないまでも、放銃して問題ありません。

それよりか、そんな手で自分の手が伸ばせないことのデメリットの方が大きいのです。

テンパイ料を払うか他の人の大物手を食い止めたと思って、むしろ差し込んだくらいに思うのが丁度いいです。

 

テンパイ料という言葉が出ましたのでここで説明すれば、テンパイというのは無理に作ったり維持したりするものではありません

たまにテンパイを維持するために、ハイテイ近くになって通っていないドラやリーチ筋にない牌を切ったりする人を見かけますが、これは大きな間違いでいつか痛い目に遭います。

やはり切れないものは切れないのです。

テンパイを崩してでもテンパイ料を払う方がいいです。

次に上がれば供託リー棒や積み棒も手に入りますので、一時的な損失だと思いましょう。

 

経験から言えば、これらの放銃やノーテン罰符が致命的になってラスを引くというケースはあまりありません。(麻雀は運要素が大きいため、たまにはあります。)

 

話は戻りますが、短的に言えば河を含めて相手を見ることによって、振り込まないことに注力するのです。

親は打点が高いため、特に親の情報は重要です。

親の河に危険を感じたら、基本的にリーチは掛けない方がいいです。

特にこちらに手がなければ、親に対して安牌が残るように手牌を進めた方がいいです。

 

親リーですが、こちらの手が3900以下だった場合は仮にリャンメン待ちでも降りた方がいいです。

仮にドラ1の手でのリーチでも裏が乗ると7700になってしまうため、意外に高くなってしまうことがあります。

 

一発消しの喰いですが、これも積極的にやった方がいいです。

一発祝儀があるところは尚更です。

案外リーチ一発ツモは多くて、三半荘に一回くらいは出ます。

上家のリーチや自分が親番でリーチが掛かった時は、降りる場合なら積極的にやった方がいいです。

自分が面前で上がりに向かう場合や、喰うことによって安牌が無くなってしまう場合はその限りでもありません。

またハイテイずらしもやった方がいいです。

やり過ぎると露骨に嫌な顔をされますが、これも勝負の内なので積極的にやりましょう。

 

大概の雀荘は赤5が入っており、一発、裏ドラの祝儀がありますが、このルールではなるべく面前で手を進め、牌を中央へ寄せていき、リャンメン待ちでリーチを掛けるのがベストです。

ツモると祝儀が3倍になりますので、ツモれそうな形にするというのがコツです。

三色でのカンチャン待ちよりか、ピンフのリャンメン待ちでのリーチの方がいいです。

メンタンピンが一つの理想形になります。

 

また赤5の受け入れる余地はできるだけ残したいです。

例えば4、6、8とリャンカンを落とす場合は、4よりも8を落とします。

5、6、7、8、9と持っていてノベタンに構えるなら、9を切って5、8待ちにします。

2、3、3、4、5、6、7、8と持っていてテンパイに取るなら、ピンフを捨ててでも3を切ってタンヤオ確定の2、5、8待ちにします。

 

また親でもないのに、二千点以下の安仕掛けを積極的にする人もいますが、こういうのも推奨できません。

ハイリスクローリターンにしている可能性が高いです。

喰うということは当然守りに支障をきたしますし、一発や裏ドラの可能性の恩恵がなくなりますから、せめてドラや赤が2枚以上ある場合や、一色手、満貫級の手の時にしたいです。

また喰えば好形のシャンテン以上になるというのが、喰い形の一つの目安です。

特に何もないのに役牌の一鳴きというのもあまり感心できません。

喰うというのは、先程の一発消しや場を流したい時やでかい手を上がるために速度を速めたいという時を除いてほとんどの場合はデメリットの方が大きいのに、軽率に多様し過ぎている人を見かけます。

 

後づけですが、私は結構やる方です。

特にドラが多い時とかはやります。

この場合、上がれない方をツモってしまった場合はどうするかです。

これは状況に応じてかなり違うため、一概には言い切れません。

しかし私の場合はもう上がりを放棄して、アタマの単騎待ちにして形式テンパイを目指し、途中で切れない牌を引いて降りることが多いです。

ハイテイでツモれたということもありました。

私の持論ですが、後付けと言うのは上がれない方をツモったら負けだと思っています。

その場合は変化など期待せずに、降りた方が良さそうです。

 

 

まとめますと、東南戦でしたら半荘に2回くらいはそこそこの手を上がるチャンスがきます。

そこはしっかりと上がり切り、後は高い手に放銃しないように打ち回すというのが基本スタイルになります。

上がる時は赤も含めて祝儀も貰いたいところです。

実際はこんなに上手くいかないのですが、ピンでしたらこれで場代は十分に浮かすことができます。

 

ミスに関してですが、私の場合は3半荘もやると一回くらいは明らかなミスを犯します。(毎回毎回呆れる程に、こういうのって死ぬまで治らないのでしょうかね。)

ミスは打牌した直後に気づくことが多いです。

特に南場の親番でラスになっている時などに多いです。

追い込まれると、どうしても焦ってしまうのです。

 

麻雀というのは負けている場合、相手がミスをしてくれなければ基本的に逆転の目は無いと思った方がいいです。

運要素が大きいため、正しく打てても勝てない時は勝てません。

麻雀というのはそう言う性質だということを理解して、仮にラスで南場の親が流れるとしても、オーラスまでじっくりと耐えて、相手がミスるのを待ちましょう。

案外相手もミスってラス回避ぐらいのチャンスは巡ってきます。

 

ですので付け加えたら、相手が強かったら(正しい打ち方ができてミスを犯さなかったら)、利益など出るわけがないのです。

本当に勝ちたかったら相手をよく選ぶ必要があります。

私の場合は趣味ですので、そこまではやりませんが・・・・

 

麻雀というのは根競べです。

そのルールに則った正しい打ち方ができれば、後はどれくらいミスを犯さずに粘れるかです。

 

折角麻雀という面白いゲームに出会えた人は、この世界でとことん生き延びて堪能して下さい。