国士無双杯
- 2015/02/12
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
今月からまたDORA麻雀を再開しましたが、調子が悪く下り調子です。
天鳳も五段へ降段してしまいました。
微妙な選択で尽く外して、それがそのまま結果に繋がっているという感じです。
昨日は国士無双杯へ参加してみましたが、やはりダメで初戦敗退となってしまいました。
麻雀は運要素も多いですが、ラスを引いた麻雀を振り返ってみますと、半分以上は何かしらのミスがあることに気づかされます。
麻雀は本当に良くできたゲームだなっと思います。
しかしオンライン麻雀は牌譜を再生できるというのがメリットで後で反省することができますので、自分で言うのも何ですが天鳳やDORA麻雀のお陰で、相当麻雀が上手くなったような気がします。
ここで改めて今まで対戦して下さった方々には感謝致します。
リアル麻雀の場合牌を崩せばもう分かりませんので、正直反省するということもほとんどなく、負ければ運が悪かったんだろうで済ませていました。
戦術書も難しくて熟読できないし、これでは上達するはずがないですよね。
牌譜を検討できるというオンライン麻雀は、麻雀上達の上でかなり偉大なツールだと思います。
オンライン麻雀の普及のお陰で、全体の麻雀のレベルはかなり上がったのではないかと思います。
ちなみに天鳳をやるなら、有料の方が絶対にいいです。
画面は綺麗ですし、牌譜は保存できますし、再生では相手の手牌は勿論牌山まで見ることができます。
月額500円でこれだけできれば十分です。
また天鳳のいいところは、客観的に自分の雀力を測れるところです。
正直フリーでは勝てている方でしたが、自分がどれくらい強いのかは天鳳をやるまで分かりませんでした。
私の場合天鳳五段でpt500~1500を行ったり来たりしていますから、これくらいが今の私の雀力といった感じです。
今回は最近の天鳳やDORA麻雀で、急所の一局を振り返ってみたいと思います。
まずは天鳳で、オーラスの配牌です。
私は3着の親番ですがラスとの点差は3500点しかなく、下手をするとノーテン罰符だけでラスになってしまうという際どい局面です。
9600以上を上がれば逆転トップで終了ですが、この配牌では難しそうです。
ここまでは普通で、手を命一杯広げる形を取りました。
ここで打一筒としました。
少し気になるのが上家で、上がりトップなので染める必要は無く、手が早そうです。
上家は赤五筒を手出ししており、やはりテンパイ濃厚そうです。
そこで私に六筒が入りましたが、上家の捨て牌からここは萬子を落として手を作りたいところです。
喰いタンの余地も残して打一萬としましたが、これは失敗でした。
ここは打三萬とするべきでした。
下家が七筒を切ったばかりですし、何となく三萬と七筒のシャンポンの形の味が悪いのです。
二萬は3枚三萬は2枚見えていないのなら、ここは三萬を処理して二萬の受け入れに期待した方が良かったと思います。
この形が一目味が悪いと感じるのであれば、それだけでセンスがいいと思います。
三色の含みも小さくなっています。
そしてやはり危惧していたことが起こりました。
一萬を切った後に二萬が入り、ツモ切ることになりました。
そして今四萬が入り、打三萬としました。
一応三色のイーシャンテンですが、一面子無駄にしています。
しかしそれからがひどかったです。
糞ヅモもいいところで挙句の果てに一筒をツモって打六萬とし、フリテンに構えているようでは明らかに変調です。
こうなったら何とか形テンには取りたいところで、藁にもすがる思いでしたが・・・・・
嫌な予感は的中。
ですよね。
やはり一萬を残して間二萬を引き入れ、一筒二筒を勝負していくより無かったみたいです。
次は昨日開催されたDORA麻雀の国士無双杯です。
参加費用に対して賞金が高額で、結構前から楽しみにしていました。
国士無双を上がると参加料金が無料になるみたいですが、こんな名前を付けるくらいなら国士無双を上がれば自動的に優勝くらいでもいいのではないかと思いました。
国士無双は四暗刻と大三元と並んで比較的出やすい役満ですが、それでも私は一度しか上がったことがありません。
ちなみに私の場合配牌で九種九牌なら流し、十種以上なら国士無双を狙うことにしています。
DORA麻雀の場合は九種九牌はありませんので、クズ配牌なら自動的に国士狙いとなります。
「国士無双」って名前が格好いいですよね。
ちなみに私の一番好きな役満は四暗刻単騎です。
狙った感じで一撃でふっとばして、最も格好いい役満だと思いませんか。
さて話は戻り、一回戦第二局の親番です。
前局は私が下家に1300を放銃して、持ち点は23700点となっています。
ここで私は六萬を切りました。
赤なしですので間五萬を嫌い、三色かダブ東の余地を残しました。
しかしその後ツモが入らなく、漸く四筒が入り打四萬としたら上家の満貫に刺さってしまいました。
これが決定打となり、そのまま敗退となりました。
明細を見てみたら136人中127位でした。
あれだけ楽しみにしていたのに、何か消化不足の物足りない大会となってしまいました。
ふてくされたまま大会を早々に引き上げ、$8卓の赤有東風に着きました。
東家21800点 南家21500点 西家31700点 北家(私)24000点
東三局二本場供託リー棒1本
北家の私から見た手牌で、今九筒をツモったところです。
ここで私は軽々しく二筒を捨ててしまいましたがこれもミスでした。
麻雀は不確定要素が多く何とも言えないところですが、こんなに早くドラソバを切るのも何か変です。
ここは一萬を切って、広くくっ付きの変化を残す方が良かったです。
やはりこうなってしまうのですよね。
しかもこの四筒をトイメンにポンされました。
次のツモは八萬で、スジだから通るだろうと思ったのが甘かったです。
ドラを鳴かせた以上ここは降りなければなりませんでしたね。
そしてこれが決定打となりこのままラスとなりました。
最近はこんな調子です。