ワンチャンラス回避
- 2020/11/24
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
私はあまり旅行はしないのですが、それでも年に一度は遠出していました。去年は北海道の札幌から網走までレンタカーを借りて旭山動物園、網走刑務所と行きましたし、前年はソウルへ行き、明洞、セブンラックカジノ、Nソウルタワー、戦争記念館、韓国野球と見て回りました。しかし今年はコロナでどこも行っていません。物足りない一年で終わりそうですが、来年は人の少ない時期を見計らってどこかへ行きたいですね。旅行は何だかんだ言って楽しいですし、いい思い出になります。
ワンチャンラス回避1
かなり絶望的な状況です。ラス回避条件は下家から跳満直、倍満ツモといったところでしょうか。初打は東ですが、手牌は順チャン三色が見えていますのでそれに向かっていきます。
トイメンのリーチにはゼンツして、三色にはならなかったもののここで追いつきました。下家から1mが出るか、1mをツモる以外は見逃すつもりです。仮にそれで上がっても一発や裏ドラ次第という厳しい条件です。
そして待望の1mが出ました。後は裏ドラ次第です。
結果は乗りませんでしたが、ベストは尽くせたと思います。どうでしょうか。かなり絶望的な状況でも最後まで諦めねば5回に1回くらいは拾えるような気がしませんか。
ワンチャンラス回避2
東一局で上がり逃しのミスをし、以降ツキに恵まれず、ラス親は残っているもののかなり絶望的な状況です。ドラが北なのでチートイ本線に進めますが、最悪聴牌は取らなければいけないのでタンヤオも視野に入れていきます。
そして待望のドラ重ねです。
そしてここで張りました。2p待ちにします。
西地獄待ちに入れ替えていれば上がれていましたが、最悪聴牌は入れることができました。以降オーラスで下家から親満をダマで討ち取り、次局は上家のリーチに下家が振り込んで奇跡のラス回避をすることができました。天鳳に限らず麻雀ではこういう粘りが絶対に必要です。最後まで諦めてはいけないのです。そして体感ですが、奇跡は案外思ったよりたくさん起こります。
サンマにおける役牌の絞り
これはDORA麻雀です。東一局の何気ない配牌ですがここは何を切りますか。
ここからは三者の手牌を明かします。前々回サンマにおいての役牌の絞りの重要性を書きましたが、この局面がまさにそれに該当します。東家、南家と北を2枚抜いており、ここで役牌を鳴かれると自分の手牌からして状況が相当拙くなるのが分かります。実際に親はこのような手でした。よって第一打は9pとしました。
私はメンホン模様に進めましたが、親リーが飛んできました。安全牌が多いので中は出なくて済みそうです。
最後まできっちり中を絞り込み、親の高打点を防いで流局させることができました。
第一打で中を切る人もいると思いますし、ヨンマならそれでおかしくないと思います。しかしサンマの場合はどうもそれが既にぬるそうなのです。ドラが多いことに起因しているのですね。