人間は同じミスを繰り返す
- 2020/06/05
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
最近暑くなってきてマスクを着けるのが苦痛になってきました。マスクを着けて走っている人もいますが、よく苦しくなくできますよね。
天鳳は八段10ptしかなく、まもなく降段するところです。トップの数が著しく少ないのでそれもしょうがないでしょうか。ミスや気づいたことをこのブログにまとめていますが、いくら書いてもミスの頻度は案外減らないものです。そして同じミスも繰り返すものです。結果を見た後では分かっても、実戦では5秒程度で処理しなければいけないため全部を正しくやるのは困難です。ですのでパターンを頭に置いておいて、経験と知識でカバーしたいものですね。
DORA麻雀のサンマは先月は負け越してしまいました。サンマはヨンマよりもっと運が偏るため、負ける時はひどいものですが、そういう時は操作してるのではないかと思えてしまいます。勿論そういうことはないのですが、サンマは打点が高いため、こっぴどい目にあうと怒りがヨンマの比ではないのですね。
1枚切れの字牌単騎
上家が4sをポンして5sを切ったところです。明らかな索子染めの捨て牌です。
その後に西、8sと手出しが入り、私が1枚切れの南を安易に切ったら放銃してしまいました。私の手は安いリャンシャンテンの手で、もうとっくに降りなければいけなかったのです。警戒はしていたのですが、こういう単騎のパターンもあるので、1枚切れとはいえ安易に切るべきではありませんでした。
絶対に切ってはいけない牌
次の局ピンフドラ1を聴牌しました。ここで気になるのは親の仕掛けです。オタ風をポンしています。索子仕掛けのようでもあり、字牌はダブ東以外は見えています。仮に索子仕掛けだとするとパラパラ余っており、聴牌が濃厚です。こう考えますと、この東は聴牌しても切れる牌では無さそうですね。
しかし私は前局の失点を取り返そうと無理に押してしまったのです。当然のように放銃し、次局も放銃して3局でとんでしまいました。
聴牌しても切れない牌は切れないのです。負けてる時でも耐えなければならないのです。そうすれば次局にチャンスがあるかもしれませんからね。4月4日に満貫聴牌でも降りるべき局面と書きましたが、ここでも同様のミスをしてしまっています。人間は同じミスを繰り返すものですね。このようにブログに書き留めておくとよく分かります。
弱い打ち方
二件リーチにゼンツしているところですが、今1pをツモりました。これをカンするかどうかです。
私はもう流局かなと思いツモ切りしてしまいましたが、ここは三暗刻のエクイティがあったのでカンするところでした。流れ的にもそれが自然です。嶺上から危険牌を引いてくるとは限らず、引いてきた場合は東を切るまでですからね。東がなければ別ですが、少なくともこの場合は一回でも多くツモって三暗刻の抽選を受けるべきだったと思います。どこかで強気な打ち方をしなければ勝てない麻雀で、ここはそのタイミングだったと思います。弱い打ち方をしてしまったため、3000、6000を上がり逃してしまいました。
役無しドラ3
今3pをツモって聴牌し、即リーしたところです。基本的に役無しドラ3は即リーでいいと思いますが、ここは良形変化が4種あり、そのうち2種は高め一通と3メンチャンの変化なので、出にくい3m5pのシャンポンでリーチを打つより、手替わりの方が良かったと思います。結局親に喰いタンで蹴られてしまいました。
即リーも決して悪くはないのですが、上がり逃しを考えますとこの手のエクイティは失っていると思います。