サンマで大きく負け越してしまった原因を探る
- 2020/03/11
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。先日天鳳ヨンマで七段に返り咲くことができました。
しかしDORA麻雀のサンマは近頃の収支を見ていただければ分かる通り惨憺たるありさまです。なんでこんなに勝てなくなってしまったのか、昨日は牌譜を見返してみました。勿論全部見るのは大変でしたので、直近の7東風戦しか見てませんが、原因は結局分からずじまいでした。はっきり言ってしまえば運が悪かったということになります。
しかしそれではいつまでたっても上達しませんので、昨日はDORA麻雀$4/8を打ってみて気づいたことを書いてみようと思います。
東二局とオーラスの勘違い
南家は4pをポンした後6sの手出しです。聴牌の可能性が高く、前回上がって、オーラスと勘違いしていた私は差し込んでもいいという気持ちで7sを切って放銃しました。しかしまだ終わっておらず、もう一局あって驚きました。そして次局避けがたいインパチの放銃をし、最後はラス目につもられて、この点差から何とラス落ちしてしまうのです。実に不出来な一局でした。
思い返して見ると場況の勘違いはサンマならずとも、たまにやってしまいます。場況の確認なんて基本中の基本なのですが、当たり前過ぎて疎かにしていることに気づきました。
そしてこの一局が終わってみるとイラっときました。ここで休憩しましたが、このまま続行してしまうとキレ打ちしてしまう可能性が高いです。こんな感情を持ったままどんどん負けてしまったことがあったのも心当たりがあります。
よく分からない押し引き判断
今南家の私が9sを放銃するところです。勿論西家に危ないのは分かっています。しかしこちらも勝負手で2pが良く見えました。結果的には跳満の放銃になってしまいましたが、9sは止めるべきなのか、長期的にはこれでいいのか、押し引きの判断が難しいのです。
このような岐路に立たされて大きく放銃してしまうことがよくありました。押し引きの判断がつかないで、結果的には大きく負け越してしまった感じがします。
これは同じ局ですが、私は南家に相当危ないと分かりながらも降りることはできず9pを切りました。
9pは鳴かれるだけで済み、最後は親倍をつもりました。しかし先の9sを切るのとこの9pをきるのとは本質的には一緒ですよね。しかし結果は大きく違ってしまうのがサンマの恐ろしい所で、押し引きの判断をよく分からなくしているところだと思います。
待ち取り
親からリーチが入っており、今南家の私がテンパイを入れたところです。6pを切ればピンフがつきますが、見えてない待ち数を考慮して7p切りでリーチをかけました。ちなみに58pに取れば2枚、2s36pに取れば6枚です。
結果は一発で6pを掴ませました。
このように待ち取りが選べる時は翻よりもなるべく見えてない枚数、できれば山に眠っていそうな枚数を重視した方がいい結果になりやすいと思いました。
孤立牌の多いサンマは七対子が有力
サンマをやっていると、ドラは重なっているのにそれぞれの牌の関連性がそれほど高くなく、捌きにくいという局面によく出くわしませんか。そういう時は七対子が有力なのも分かってきました。ヨンマに比べると牌の種類が多くなく、山読みもヨンマよりかはしやすいですので案外重なっていくものです。鳴いてトイトイにするよりも七対子にする方がどうも良さそうな感じです。
以上のことを踏まえましてDORA麻雀を試していこうと思います。また何か気づきましたら書いていきます。