3件リーチの捲りあい

新年あけましておめでとうございます。

2012年5月にこのブログを立ち上げて早7年になるのでしょうか。DORA麻雀は立ち上がってから8年目になります。それほど規模は大きくありませんが、8年運営を続けられているというのは大変素晴らしいことだと思います。オンライン麻雀では天鳳がまだ圧倒的にユーザー数が多いですが、DORA麻雀もある一定以上の支持者がいるようです。このブログも続けて良かったと心の底から思います。

2020.1.3 13:47現在ですが、正月休みとは言えサンマ東風が11卓も稼働しており、5卓がスタンバイ中です。

私的にはヨンマもはやればいいのですが、去年DORA麻雀のオーナーと面談した時、サンマの方が稼働率がいいので今のところはそちらをメインでいきたいと言われていました。稼働率とは要は時単あたりの利益ですので、フリーの発想で上がり止めをありにしたり、60000万点終了ありにしたりすればいいと思うのですがどうでしょうか。

 

麻雀は最後まで諦めないのが肝心

年明けにDORA麻雀をやったのですが、最初は非常に調子が悪かったです。3233と始まりました。麻雀の場合オーラスで捲られたり捲りかえさらたりとかよくあることですが、最後にチャンスが巡ってくるかもしれませんのでどんなに悪くても最後まで諦めないことが肝心になります。

オーラス 東家39500 南家42200 西家(私)23300

2着との点差は16200、トップとの点差は18900、ツモ損ルールですので倍ツモでもトップになれず、トップから倍直でも届かないのです。

それでこれが私の配牌で、これではちょっと逆転は不可能そうです。

しかし最後まで諦めないでやったら勝負手になり、最後は3件リーチになってくれて、トップから出てくれて奇跡の大逆転トップになりました。麻雀というのはこういうことがしょっちゅう起こりますので最後まで諦めないというのは本当に大事なことだと思います。

 

サンマで子がツモった時に縮まる点差

子との点差 親との点差
300・500ツモ 1100 1300
400・700ツモ 1500 1800
500・1000ツモ 2000 2500
1000・2000ツモ 4000 5000
1300・2600ツモ 5200 6500
1600・3200ツモ 6400 8000
2000・4000ツモ 8000 10000
3000・6000ツモ 12000 15000
4000・8000ツモ 16000 20000
6000・12000ツモ 24000 30000
8000・16000ツモ 32000 40000

実際は供託やリー棒もありましたらそれも計算に入れなくてはなりません。

 

追っかけリーチ判断

東風サンマは三局しかないのですが、これは追っかけますか。私は間二索は悪くないと思い追っかけましたが、結果的には掴んでしまい7700の放銃となってしまいました。

 

こういう場合は山に眠っている枚数をチェックします。二索は3枚山なので決して悪い判断ではなかったと思います。相手の待ちは四七索で計4枚で打点も伴いますが、これくらいなら不完全情報ゲームでは悪くないと思っています。追っかけリーチの場合は場況や打点もありますが、どれぐらいいい待ちな(山に眠っている)のかを判断するのが重要だと思います。

 

親リーへの押し返し

最後はヨンマ天鳳ですが、これポンしますか。親リーに対して他2者が降りているのか押しているのか不明です。

 

私はポンして打三萬で刺さってしまいましたが、ここはこらえて六索をトイツ落とししていく要領の方が良かったのではないかと思いました。こちらはバックですし相手は親リーですので、迂回ルートを取るべきでした。麻雀は直接行った方がいい場合もあり、迂回した方がいい場合もあり判断が難しいところですが、私の場合は少し前に出過ぎているような気がしますのでここは引き気味に修正していきたいところです。

 

今年も一年宜しくお願いします。

DORA麻雀

Comments are closed.