リーチに押してくる者と手出し牌のマタギスジ
- 2019/12/14
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
今週もたくさんミスってしまいましたのでここに書き留めておこうと思います。私は天鳳で8500戦以上打っているのですが、これだけたくさん打って気づいたことはミスは繰り返すです。天鳳九段を目指しているのですが、同じミスを繰り返しているうちには届かないと思いましたので、ミスったらその都度書き留めておこうと思いました。今度同じ場面に遭遇したら、前回はあんなことをやっちゃったなと思い返し、同じてつは踏まないようにするためです。麻雀は案外同じような場面には出くわすものです。
12月12日
初歩的な押し引き判断
対面からリーチが入り上家がノータイムで六萬を切って、今七萬をツモったところです。対面のリーチに降りるだけなら六萬か八萬ですが、ラス目に上がられると拙いと思い、頭がパニクッテしまいました。
そして選ばれた牌が二筒だったのはひどかったです。上家には通ると思ったのですが、リーチに通る根拠はありません。愚形が多いためやはりここは降りるところでした。次の巡に上家が二筒を掴んでいるところでした。このミスのせいでラスになりました。複押し(二家以上が上がりに向かうこと)されると天鳳では特に時間が無いため慌ててしまいますが、冷静に対処できなければなりません。ここが一番の課題といえそうです。
リーチに押してくる者
ラス目の親からリーチが入り次巡に対面が六筒をチーして打九索とし、今私が四筒をツモったところです。聴牌ルートはまだあるかなと思い、ゲンブツの八萬を切ってしまったのですがこれが軽率な一打でした。
対面に7700を刺さってしまいました。ラス目の対面の押しにはリスペクトして九筒を切るべきでした。リーチに対して押している人を軽視しがちですが、こういう刺さり方を何度もしているので、リーチに押している人にもっと注意しないといけないと思いました。
手出し牌のマタギスジ
対面が七筒を仕掛けた後、六筒をツモったところです。ここではもうスピード的に間に合っていないと思い、降りることにしました。一筒、二筒と落とし、以下上家に合わせました。
そしてここが問題の局面です。対面が七萬を手出ししています。
私は前々に通った五萬を切ってしまいましたがこれは、七萬手出しの後では拙かったです。ここは当然六索を切るのが最善だったと思います。手出しが入ると特にマタギは警戒しなければなりませんが、それ以前に通った牌が通るとは限らないことに注意しなければいけません。五萬を切ってしまったのもミスですが、ここら辺はよく手出しを見なければいけないところでした。
12月13日
ジュンチャンサンショク
この局面で私は一筒を切ってしまいましたがこれは大ポカでした。ジュンチャンサンショクへの伸びもありますのでここは四筒が正解でした。
結局上がれましたが、7700で上がれるところを2000にしてしまいました。このような初歩的な手役の見落としも未だにやってしまうのが残念なところです。