最終手出しのスジは当たりやすい

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こんにちは、DIOBRANDOです。

最近の円安の影響で物価が上がり、金の減りが早くなった気がしませんか。普段お金のことにはあまり意識せず、必用な時に使うというスタンスで生きてきましたが、さすがにこれだけ上がると外食がめっきり減り、自炊で凌ぐ日が増えました。健康的にはいいのですが、食べ終わった後の後片付けはめんどいですね。

 

鈴木優のフェアプレイは本当か

さて先日Mリーグを見ていましたらこんな場面がありました。オーラス黒沢が打牌しようとした瞬間、鈴木優が1牌ツモっていないことを教えてくれたのです。この行為に対して黒沢は何度もお礼を言い、実況の日吉はフェアプレイと褒めたたえていました。見ていたファンも心が沸いたようです。

確かに一見フェアプレイに見えますが、真意はどうでしょうか。私は優の意図していたことは少し違うと思いました。ここで親が上がり放棄になると、一番得をするのは鈴木たろうです。‟たろうに楽して勝たせたくなかった”というのが恐らく本心ではないでしょうか。優にしてみたら黒沢が上がり放棄になろうがならまいが、自身の状況はそれほど変わりません。私が優の立場ならやはり同じ理由で教えてやったと思います。

しかし優が太郎の立場だったらどうでしょうか。その場合は恐らく教えなかったと思います。捲られたらこんな間抜けなことはないですからね。よってこれはフェアプレイというよりも、たろうに楽をさせたくなかったという、優の希望によるものだと思いました。

 

では本題に入ります。今回は天鳳の題材を取り上げてみようと思います。どれもうっかりしやすい頻出のスジで重要だと思います。

 

多少翻は下げてもいいところで待つ

この局面どうしますか。

私は打9pダマを選択しましたが、ドラ表牌の間6pと間8pでは後者の方が良く見えます。よってここは打2pリーチが良かったのではないかと思いました。

 

山と相手の手牌を開けてみますとこんな感じです。山に6pが0枚、8pが3枚です。これはいけませんでしたね。結果は親満を上がり逃し、上家への放銃となってしまいました。この一局はこの上がり逃しが致命的となってラスりました。‟多少翻は下げてもいいところで待つ”これは鉄則で、こうしないと上がり率を下げてしまい、長期的には損をしてしまうのです。待ち取りについては以前にも書きましたが、私のネックになっているところです。

私は天鳳を12,000本近く打ちましたが、これだけ打って思ったことは、1000点上がるも満貫上がるも長期的には大差無いということです。要は自分が上がるか、相手が上がるかの差が最も大きく、それなら多少打点は下げてもいいところで待って、上がり率を上げた方がいいということです。

 

これは後日反省を生かせた局面です。間4pダマから1pを引き入れ打5pでリーチを打ちました。4pは0山なのに対して2pは4山です。反省が生かせると、上達を実感した感じになって嬉しいものですね。

 

ダブルワンチャンス

降りたいのですが、最終ツモで手が詰まってしまいました。どうしますか。

 

私はダブルワンチャンスの2sに手を掛けましたが、当たってしまいました。牌譜は忘れましたが以前にもこのようなことがあったのです。この放銃で思ったことは‟ダブルワンチャンスでもアンコ持ちなら案外当たる”ということです。4枚見えなら猶更です。

強い根拠では無いですが、リーチの前に9mが4枚切られていたため、6mを勝負するべきだったのではないかと思います。ただタンピンなら勝負手ですので、9mが4切れでもリーチを打ってきててもおかしくはありませんし、私でもそうすると思います。ただダマに選択する余地もある分ましかなというぐらいです。

 

ピンフドラ3

今私が1sを先切りして下家に放銃してしまったところです。端牌を切ってダマの高打点に放銃するケースはあまり無い感じがしますが、実は体感的には意外に多いのです。よってここで取り上げた次第です。理由は赤有でドラが多いため、ピンフドラ3のダマと言ったケースがままあるからです。

下家は打9p時に14sの聴牌、打3s時に147sの3メンチャンになったようです。こちらが聴牌なら仕方ないと思いますが、相手の捨て牌がこれぐらい濃くなっている場合は止めるべきでしたね。面白いことにその1巡が凌げれば、相手がツモって4100の失点で済んだようです。

この麻雀もラスりましたが、この放銃が無ければ、以下同様に進行すればラスが回避できていたみたいです。こういう何気ない端牌切りが明暗を分けてしまうのが、鳳凰卓の恐ろしいところです。以前赤3枚金3枚というドラの多い東風戦の雀荘で打ちましたが、終盤で形テンを取ってワンチャンスの1mを勝負してダマ親満に刺さってしまったことがありました。それを思い起こさせる放銃でしたね。

 

最終手出しのスジは当たりやすい

トイメンは8sポン打2s、5mチー打2pです。難問ですが何を切りますか。

 

私は6sをツモ切って放銃してしまいました。相手は5pをツモって打3sで今天だったようです。

この放銃で思ったことは、‟最終手出しのスジはモロヒと同じ理由で当たりやすい”ということです。相手の手牌構成を考えると萬子はまとまっていそうで、筒子と索子で成り立っていそうです。特に最終手出しの3sは関連牌の可能性が高いです。また6sで放銃したとすると三色に沿う形ですので、打点が高い可能性があります。いずれにしろ聴牌は濃厚ですので、多少上がり率は下げてもここは打3sと合わせるのが良かったのではないかと思います。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。今回取り上げたテーマはどれも頻出のスジだと思います。麻雀は同じような事象が何度も起こるゲームです。今度このような機会や危機が訪れた時は上手く対処したいですね。その時はまた取り上げて上達を実感したいと思います。

 

DORA麻雀

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