三人麻雀の醍醐味は打点の高さにあり
- 2022/12/21
- プレイ日記
12月25日20:00より今年最後のビッグトーナメントクリスマス杯が開催されます。$7の参加料で、賞金総額は$777(1位:$77 2位:$60 3位:$50 4位:$40 5位:$50 6~12位:$20 13~50位:$10)です。有料トーナメントですから参加者が少なく、逆に賞金は幅広く分配されます。また1卓1抜き制ですので技術より運の比重が大きくなります。
今回目玉なのはDORA麻雀公式Telegram(テレグラム)開設に伴い、Telegram DORA麻雀公式チャンネルにご参加して下さった方には、12/23(金)16:00まで「参加費用返金クーポン$5」が配布され、参加費が実質$2になります。クーポンコードをsupport@doramahjong.comにEメールで送信して下さい。
DORA麻雀でよく開催される1卓1抜き制のトーナメントですが、少しばかりコツを説明します。1抜きで1ラウンド4局しかないため、相手に上がられるだけでも状況が相当拙くなります。よって打点に関わらず、聴牌から降りるということはほぼ無いと思って下さい。相手の高そうな手に対しても、聴牌したならば愚形リーのみでも挑まねばならないのです。イーシャンテンからでも押しのレンジはかなり広がります。多少のリスクを取って運に任せた打ち方をして下さい。ご武運を祈っています。メリークリスマス。
こんにちは、DIOBRANDOです。
今年も残すとこ後僅かとなりました。年末にワールドカップというのも珍しいですが、日本はよく健闘したと思います。正直今回はグループリーグで敗退だろうと思っていましたが、ドイツ、スペインに勝って首位通過したのには驚かされました。ワールドカップの歴代優勝国ですからね。最近の日本のサッカー選手は、自国内に留まらず海外でプレイしているのが大きいのでしょうか。自信を持った力強いプレイが目立ちました。そして全体的にどの国も実力的に拮抗してきていると感じました。
優勝国アルゼンチンのメッシはUEFAチャンピオンズリーグやバロンドールをはじめ、主要タイトルは全て獲得してきましたが、唯一足りていなかったのがW杯でした。この瞬間マラドーナを超えたと言っても過言ではないのではないでしょうか。素晴らしいの一言に尽きます。
ケアレスミス
麻雀の調子はお世辞にもいいとは思えません。技術によるものというよりもケアレスミスが多いのです。今回はDORA麻雀を振り返ってみたいと思います。
5sをツモってこれはスライドだなっと思いました。
そして6sをクリックしてしまいました。特に迷う所でもなくテンポよく切ってしまったのですが、切った瞬間「間違えた。」と言ってしまいました。そしてアガリを逃しラスりました。
これだけではなく先日フリー雀荘で、間7m待ちの一盃口だと思ってリーチを掛け、7mをツモ上がりましたが、66778mの形でチョンボとなってしまいました。上がって指摘されるまで気づかなかったのです。呆れて暫く茫然としてしまいましたが、今思い返すと手牌をパッと見ただけで、よく見てなかったと思います。
こういうのは技術によるミスではないので、今後注意してやるぐらいしか反省のしようがないのです。皆さんはこういうミスをどう思いますか。私は過信からくるものだと思っています。操作にも大分慣れてきて、「自分はケアレスミスなどしない。」という慢心から、このような初心者でもやらないようなミスをしてしまうのです。慢心なんてしたらその瞬間から勝てなくなってしまいます。「自分は完璧な人間じゃない。ミスをする人間なんだ。」といつも頭の片隅に入れておこうと思います。
手役の単純見落とし
今1sをツモってきました。ここはチャンタが見える所で、さすがに4sを切るところですが、手拍子で1sを切ってしまいました。
上がることはできたのですが、本来4000オールとなる所が、2600オール(裏1)となってしまいました。勿体ないですよね。尚これは先の反省の矢先の一局でした。今後注意してやるぐらいしか反省のしようがないなんて言って、やはりケアレスミスは繰り返してしまうのです。特に立て続けにやっているとこういうミスが出てくるので、適度に席を立って小休を入れてやるのがいいのかもしれません。
好調時の麻雀
今ドラの中をツモったところです。イーシャンテンですが、他家の捨て牌が大分濃いです。ここから中を切るのは拙いと思い、白を切って降りました。実際に親がシャンポンで張っていました。
南家の索子にもケアして、上手く降りきれました。こういう麻雀が打てるようになってくると金が残るようになってきます。
三人麻雀の醍醐味は打点の高さにあり
2件リーチに対して何を切っていいか分からず発のトイツ落としをしたら一発で親に刺さってしまいました。2枚切れる発を選んだのですが、まだ東の方が良かったかもしれません。リーチ、一発、メンホン、一通、発、赤、北、裏の11本親の3倍満で東一局でトンでしまいました。
ヨンマですと中々3倍満なんて出ませんが、サンマですと割と出る感じです。北抜き有が大きく、倍満から3倍満の壁を低くしている感じがします。恐らくヨンマの倍満以上にサンマの3倍満は出易いのではないでしょうか。何で北抜きなんてルールがあるのか自分には分りませんが、この打点の高さがサンマの醍醐味になっているのです。尚数え役満までくるとサンマでも中々見かけません。