打てなかった山越リーチ

こんにちは、DIOBRANDOです。

クソ暑い日が続くようになりました。外で少し仕事をするとびしょびしょになるぐらい汗をかきます。私は普段2日に1回しか風呂に入らないのですが、この時期だけは例外です。

とは言っても今年はコロナが流行っていますので、毎日体を洗う習慣がついてしまいました。目に見えないためそうしないと気持ちが悪いのです。清潔なのか、肌に悪いのかよく分かりませんね。

 

打てなかった山越リーチ

今西入していますが、一応聴牌しました。ここはどうしますか。

 

私は5s単騎ダマを選択しましたが、ここはリーチを打つべきでした。親リーで放銃はラス落ちまであるため皆押しずらかったと思います。

 

本局はリーチを打たなかったため、好き放題に動かれてしまい、全員聴牌で流局しました。そして西4局までいきましたが、どうもこのリーチを打たなかったのが致命的となりラスってしまいました。このような単騎リーチは、第4回ヴェストワンカップで優勝した山越さんがこのようなリーチをよく打つことから、山越リーチと言われています。上がるだけでなく牽制効果も見たリーチですが、この局は特にそれが大きかったようです。

 

安牌抽選

リーチを受けて降りており、安牌が1枚、ツモが2回で、ハイテイが回るという状況です。この4m鳴きますか。

 

私はハイテイを嫌って鳴いてしまいましたが、お陰でツモが1回になり、最後は安牌に窮して1pで放銃してしまいました。ここはハイテイになろうと安牌抽選を2回受けるべきでした。結果的にもそちらの方が白をツモっており助かっていました。そしてこの放銃が決定打となってラスってしまいました。

 

形の限定

上家が1pをポンし打6p、南をポンし打7pとしたところで、今2mをツモって打9pとし当たってしまったところです。上家はどんな形が想定されます。

 

9p単騎のチャンタでしたが、打6pの時点で間8pの聴牌。そして雀頭の南を喰って単騎にしてました。ポン出しの7pは全員に安牌というわけではなく、何らかの関連牌ということになります。そして5p、6pと切っているため、形が相当限定され、南南79pからの変化しかないのです。

実戦ではスジとなっている1枚切れの9pをトイツ落としして、状況を再検討しようと思っていましたが、そんな悠長なことを言っている場合ではありませんでした。副露形と捨て牌から9p単騎がもろに浮上するだけに、いただけない放銃だったと思います。白も中も切りにくいためここは9m、8mと完全に抜くべきでした。

 

貧乏くじ

これはDORA麻雀ですが、親が北を4枚も抜いて白にダブ東をポンし、ポン出しが1sでした。そして私が今2sをツモったところです。これは当然危険なので止めます。

 

2sは切らない方針でしたが、西家が5sを放銃しました。西家も発が鳴ける好形イーシャンテンでしたが、これぐらいの手でも親の手には見合っていません。ここは4pを抜いて私とのラス回避争いにかけるしか無かったと思います。

サンマはこういうところで貧乏くじを引くかどうかといったところが長期の成績に影響を及ぼす感じがします。打点と速度を考えて相手の手に見合わないと判断した時は積極的に降りた方がいいと思います。

 

月間オンリートーナメント

これはDORA麻雀の月間オンリートーナメントです。月間オンリートーナメントとは月初めの第一月曜日PM9:00に開始され、無料で参加でき優勝者だけが$200貰えるというノーリスクのトーナメントです。300人まで予約できますが、実際に参加するのは大分少なく、その日は104人参加でした。

一戦が4局しかなく一抜けなので、兎に角上がることが重要です。この3pはポンして打9pとでもし、タンヤオと役牌の後々付けを含みとします。

 

そして中を重ね、3pを加槓します。DORA麻雀のハンド履歴だと、槓するとこのように表示されてしまうのは欠陥ですね。

 

以下中と3mをポンし、ドラをツモって上がることができました。

 

しかし残念ながら上がりはこの一局だけで、後はツモられ捲って3着終了、一回戦の敗退となりました。月間オンリートーナメントは無料で、実際の参加者は少ないので時間があったら挑戦してみて下さい。

 

DORA麻雀

雀王に狙われてしまった山越し

こんにちは、DIOBRANDOです。

コロナがまた増えてきてしまって街中が静かになってしまいましたね。特に若者は発散場所が奪われてしまいますので苦痛だと思います。人間って感染症に弱いんだなと改めて実感しました。

私の方は天鳳八段原点維持が精一杯です。今回も書きましたが新手のミスが多く少しぬるいかなという感じがします。DORA麻雀は前半は調子よかったのですが、後半は調子を崩して前半の勝ち分を溶かしてしまいました。南2局をオーラスと勘違いしたり、いい所が全くありません。

今回は天鳳の放銃シーンばかりになってしまいましたが、上達の上で是非書き留めておきたいことばかりですのでご容赦下さい。

 

雀王に狙われてしまった山越し

ラス前です。上家のvふーちゃんvはプロ麻雀協会の堀慎吾雀王です。トップの私は上家の仕掛けに対して警戒し、早くも降りていましたが、この9pで刺さってしまいました。「あれ。」というのが正直な感想でした。

 

トイメンの9pにラグがかかったような気がしたのですが、見逃したのですね。私は上家の筒子の上は出来メンツで、待ちは4mの跨ぎと思ってしまったのです。まさか山越しを狙われているとは思いませんでした。

仮にトイメンの9pで上がったとすると7700点の加点となり、私と2700点差でトップとなりオーラスを迎えることになります。しかし聴牌料でひっくり返される差なの上、ラス目の親なので打ち方は難しいです。

それよりかここは下家から上がれば飛ばせますし、私から上がるかツモって私に親被りを喰わせれば、かなりトップが濃厚となります。下家は案外早いですが、上家のツモの軌道上に確かに上がり牌の6pはありました。ここまで見事な山越しは見たことがありません。間もなく雀王は八段に上がられていました。

 

刺さってはならない牌

親の上家は9mチー打西(2枚目)としています。私はこの仕掛けを無視していたのですが、1pで刺さって愕然としました。ダブ東でも持っているのかなぐらいに思っていましたが、2枚目の西はほぼ完全安牌なのでジュンチャンは警戒しなければいけませんでしたね。まさか4枚目の1pを狙われるとは思いませんでした。

 

これが9mを鳴く前の手牌です。つまり完全安牌の西が聴牌のヒントだったというわけですね。このような手役固定のケースは余剰牌が安牌になるということも抑えておかなければなりません。そして私の手牌からは打ってはいけない11600でした。

 

役牌バック

メンホンチートイを狙っていた私がここで南を放銃してしまいました。1枚目なら警戒したのですがまさかの2枚目のバックでした。ちなみに私はトイメンの仕掛けを喰いタンと読んでいました。

 

トイメンは5巡目で南が重なり間3sを喰い、ダブ南と一通を天秤にかけていました。上手いですね。そして7pを56pでチーしてダブ南バックにしていました。私としては防ぐのが少し難しい放銃だったかもしれません。しかしこういうケースもあるということを念頭に置いておこうと思います。

 

「役が無かった!」

トイメンとのラス争いです。私は何とこの急所でリーチを掛け忘れてしましました。トイメンがリーチを掛ける前は1700点ほどの差があり、わきから上がると裏ドラ条件になると思っていました。そこでリーチ棒が出て、何を思ったのかリー棒出す必要が無いと思ってしまったのです。

 

これで上がれなかったのには愕然としました。「あっ役が無かった!」と気づき、フリーなら多分倒牌してチョンボだったと思います。

 

慌ててリーチを掛けましたがやはりダメでした。ラス回避できていたのにこれは間抜けなミスでしたね。

 

初牌

最後のツモで初牌の発を引いてしまったところですが、これどうしますか。

 

私は親で連荘が欲しいため押してしまったのですが、これはさすがに止めねばならない牌でした。トイメンが筒子染めゼンツ、下家が押し、上家が役牌系。ここまで条件が揃うと、初牌の発は普通誰かに刺さるとしたものです。開いてみますと互いに役牌を相殺し合っていました。そして発だけが2枚山だったというわけです。不運でしたがここはしっかり我慢して1mでも切って降りれれば、恐らくトイメンが下家に7700を打っていて2着でオーラスを迎えられ、ラス回避できたと思います。

 

 

DORA麻雀

下手くそなラグ読み

こんにちは、DIOBRANDOです。

天鳳で再び八段に戻ることができました。しかしこのゲームはよく時間に追われるゲームで、時間の使い方の大切さを痛切に実感しました。相手のレベルが高いからこうなってしまうのですね。今回もあげましたが特に2件リーチに対しては慌てることが多く、よくミスりますので何とかしたいのですが、時間ばかりはどうにもならないといったところです。

最近はDORA麻雀もよくやるのですが、サンマもヨンマも牌理と押し引きで根本的には変わらないと思いました。ただサンマの方が運によるブレは大きいと思います。

 

豆ダマ

親からリーチが入り降りるつもりでいましたが、思わぬ聴牌が入りました。南場で対親リーということもあり、この手をダマってしまいましたが、ここは追っかけた方がはっきり良かったですね。

 

結果はリーチを掛けていれば満貫でしたが、700、1300のリー棒付けのみに終わってしまいました。

 

そしてこの豆ダマが致命的となりオーラスで捲られてしまいました。私はどうも親リーに対して追っかけるのを極端に嫌う傾向がありますが、これは直さねばなりませんね。同様のミスを過去にしています。

 

2件リーチに対しての降りミス

2件リーチに対して降りているところですが何を切りますか。

 

一番通りそうなのは両者の中スジの6mだったと思います。これが発見できなく時間に追われ、2枚ある4sを選んで放銃してしまいました。

2件リーチに対しての対応は、天鳳のような持ち時間の短いゲームでは最も難度が高くミスりやすいところですが、最悪手が詰まってしまった場合は追っかけてる方をケアした方がいいと思いました。そちらの方が大体打点も待ちもしっかりしているものです。そして2件リーチに対しての対応もよくミスってしまいます。

 

下手くそなラグ読み

東三局(オーラス)

DORA麻雀ですが、今私が7sをツモったところです。普通は中を切って聴牌に取るところですが、私はそのままツモ切りしました。理由は西家の中にラグがかかったからです。

南家の河は被り牌が多く、索子が1枚も切れておらず、西家に対して絞り気味に打っている感じです。このまま中を握りつぶしてしまえば南家とお互いにノーテンで、流局すれば私のトップに終わるという寸法です。

 

答え合わせをしてみますと、南家は七対子を狙っていたのですね。

 

その後南家は8sをツモって聴牌を入れていました。

 

南家はその後6sをツモって降りていましたが、最後は西家に3000、6000をツモられ、私が親被りをして着落ちしてしまいました。聴牌取らなかった罰が当たった感じでした。

狙いは悪くなかったと思いますが、南家が七対子をやっているとは思いませんでした。これだったら中を切って聴牌取らなければいけませんでしたね。私だけノーテン罰符を払って2着落ちではおかしいですからね。

DORA麻雀は鳴き無しにしても、鳴ける牌に対しては全てラグがかかる仕様になっています。ここは欠陥だと思いますが、それならそれで利用しない手はありません。しかしそれを使いこなして自分を有利に進めるというのは高度な戦術です。役牌に対してラグがかかったにも関わらず鳴かないということは、七対子の可能性を十分考慮しなければいけませんでしたね。

 

DORA麻雀