四人麻雀の捌きの醍醐味

こんにちは、DIOBRANDOです。

先日プールへ行ってきたのですが、久々に直射日光に半日も浴びたせいか、腹に蕁麻疹が出てきました。カニのようなぷつぷつがいっぱい出てきて、赤くただれたような感じになってしまいました。幸い2日で引いたのですが、今度からはスライダーに並ぶ時等はTシャツを着るなり、何らかの紫外線対策をしようと思いました。蕁麻疹は子供の時バスの中で、濃厚チョコレートを食べた時も出てきた覚えがあります。蕁麻疹は体からの「それを止めろ。」という指令なのでしょうか?私にはそのように思えてなりません。

 

DORA麻雀のロゴが変わった

DORA麻雀のロゴが変わったのですがどうでしょうか。女性キャラも出てきて少し雀魂ぽくなった感じがしませんか。

 

これが雀魂です。麻雀ゲームのイメージキャラってなぜか女性が多いですよね。そちらの方が男性受けするのかもしれませんが、個人的にはゲームとは何ら関係ないから逆に違和感を感じてしまいます。接続が切れた時、こういうキャラが出てきて自動代走してくれたらいいのですけれど。

 

東一局トビラス

東一局親リーを受けてこの手牌です。惜しい手ではありますが、このような場合どうしてますか。

 

私は押し返せなくもない手だから、中のトイツ落としを試みたら、何と刺さってしまいました。1mと中2枚ずつ抱えているのが鬼畜なところです。リーチ一発ダブ東中ドラ8で数え役満で、東一局にしてトンでしまいました。ドラ3なんてサンマではそれほど珍しい手でもないので、ゲンブツ牌が3枚もあるのならそれを切って降りるべきでした。っていいますのはサンマのトイツ落としは割とよく刺さるのです。今年はサンマフリーも天鳳サンマもよくやっているのですが、トイツ落としは思った以上に刺さると感じています。

 

三暗刻のリャンメンかツモり四暗刻か

オーラスですが、この局面はどうしますか。

 

私はツモり四暗刻を選びましたが、アガリを逃して刺さってしまいラス終了でした。この場合は山3でしたのでそれほど悪くはないのですが、リャンメンの三暗刻ドラ2と、シャンポンのツモり四暗刻どちらがいいのかは微妙で分かりません。12000上がったところで捲られる可能性も十分あるため、ツモスーでもいいような気もしますけどね。

 

四人麻雀の捌きの醍醐味

これは天鳳ヨンマです。この3sはチーするところだろ思います。

 

その後に急所の6pを引き入れるのですが、これが麻雀で最も気持ちのいいところで、愚形を捌いた後に愚形の部分を引き入れるというのは、何とも感触がいいものです。

 

この7mもチーした方がいいと思います。

 

次巡に望外の5sを引き入れて片上がりの聴牌です。いい鳴きをするといい牌が入ってくるというのは、麻雀ではよく起こる不思議な性質です。

 

ここは難しいところですが、私は少考して、このまま片上がりの形を選びました。理由はシャンポンにしたら3mも5sも出難いように思えたからです。4mが決して出易いわけではないのですが、3m、5sに取るよりマシだろうと判断しました。

 

そして討ち取ることができました。三人麻雀では味わえない気持ちのいい手順でした。

 

天鳳三人麻雀で三段に降段して

今年から天鳳で三人麻雀も始めてみたのですが、五段まで順調に昇段したのですが、六段の壁は高く四段に降段、その後も不調で三段に落ちてしまいました。まさか特上をチャオるとは思ってもみませんでした。思ったより天鳳の三人麻雀はレベルが高かったというのが私の率直な感想です。一応DORA麻雀では利益が出てますので、今しばらく謙虚に続けてみたいと思います。

 

最後にこれは酷かったなと思う一局でしめたいと思います。オーラス相当な点差で、上家に倍満直以上でない限りは捲られません。役満ツモにも耐えられます。前巡に役無し聴牌し、ダマにしたのですが、リーチが入ったのでこのまま追っかけて決着をつけてもいいだろうと思い、このままモギリーに踏み切りました。

 

しかしその恐れていた展開となり、最後はハイテイで掴んでしまいました。ホンイツ、白、ドラ4にハイテイで丁度倍満に足りてしまいました。

 

こんな勝てる麻雀落としているのですからそりゃ降段もしますうよね。

 

DORA麻雀

聴牌時の降り判断

こんにちは、DIOBRANDOです。

今年は例年にないくらい暑い夏ですね。先週久しぶりにロッククライミングなんてやってみましたが、8メートルの壁を一回上っただけでもうギブアップしてしまいました。体が重いし、窪みが掴みにくく、指4本で体をささえて登る感じでした。この一回ですら途中でギブアップしそうになったくらいです。

一方隣で登ってた女の子は何往復もしていました。見ていると体が軽くてすいすい上れるのです。少し痩せなきゃならないなっと思いましたが、イマイチコツも掴めませんでした。少々体が重くとも女の子になんて負けるわけありませんからね。次の日背筋と首筋が痛くなりました。

先週末DORA麻雀をやっていたらサーバーエラーが発生してゲームが中断されました。

この画面は初めてみました。ここ数年よくDORA麻雀はアップデートをしているのですが、こういう仕様になったのでしょうか?DORA麻雀で気になる局面があったのですが、現在牌譜も開かない状態になっていますので、今日も天鳳について書こうと思います。

三人麻雀にしろ四人麻雀にしろ、特に難しいと思う局面は聴牌時の押し引きです。私の場合は相当に押してしまい放銃することが多いのですが、終局間際だったり、愚形で分が悪そうだったり、超危険牌だったり、降りるという選択肢も十分に考えられるところですので、押し過ぎなのかなっと考えさせられてしまうのです。

 

撤退する勇気も必要

ハネ確ですが、東三局対ラス目の親リー、残りツモ2回、愚形、残りスジ3本(25m、47s、69s)です。この7s冷静に考えると留めた方がいいと思いませんか?対ラス目の親リーの上、残りスジが少なくなっているからです。

 

私は目をつぶって押しましたが、結果は12000の放銃で、これが敗着となってしまいました。

 

タンピン三色完全形

これはどうでしょうか。南一局ラス目の下家は索子模様で1s手出しの後ゼンツしています。索子に限定すると残りスジ2本(25s、69s)です。そしてドラの9sは、6sが4枚見えのスジです。ここはどう考えても降りる方がいいと思います。

 

実戦では形の良さに魅了され止めることができませんでした。

DORA麻雀のサンマでもこんな感じです。その結果、1着からラス落ちという局面が何回かありました。イーシャンテンからは無理はしないのですが、聴牌でも降りた方がいい局面は降りるというのが今の私の課題です。特に天鳳の場合は対ラス目への押しというのは、こちらの形に関わらず悪手になるケースが多いです。分かってはいるのですが、実戦でやってしまうところに、現段階の自分は所詮そこまで止まりなんだなっと思ってしまう今日この頃です。

 

そもそもこの3s自体が切る牌ではなさそうですね。

 

ⓝluckyjはどこで止めるのか1

2件に阻まれているところですが、ⓝluckyjは何とこの1mを止めました。私ならほぼ間違いなく押してしまうところですが・・・・

 

7sは上家に通っている牌ではないのですが、降りてワンチャンスに賭けたということでしょうか。とは言え聴牌を崩して決して安全でもない牌を切るのですからやりにくいです。結果は上家が掴んでトビました。

 

ⓝluckyjはどこで止めるのか2

この局面下家が筒子を集めているのは分かるのですが、それでも私ならこの7pは切ってしまうところです。

 

ⓝluckyjは7pを止め9mを切ったら、何とトイメンのホンイツに刺さっていました。

結論を言いますと、どういう時聴牌を外すのかは分かりませんでした。真似ようとしても中々真似れるものでもなさそうです。ソフトは特に人間の思考とは違いますので理解しにくいです。こういうところを学ぶのは天鳳位の牌譜の方がいいかもしれません。

 

DORA麻雀

麻雀ソフトⓝluckyjの天鳳牌譜を解析して学ぶ

こんにちは、DIOBRANDOです。

先月辺りから麻雀の打数がめっきり減ってしまいました。全然勝てなくなってしまい、気が乗らないのです。DORA麻雀の収支を見ると今までよくこれだけ続けてきたなっと思いましすが、永久にこのペースで打つのは無理です。こちらは人間でソフトではありません。ソフトは疲れませんが、人間は疲れます。そういう時は無理せずスローダウンしようと思います。

 

とは言っても天鳳はちょこちょこ続けています。ヨンマでは六段に落ちてしまい、七段復帰に向けて時間を見つけてはやっていますが、簡単ではないですね。もう暫く時間はかかりそうです。サンマはもうメチャメチャです。大きく負け越してしまい、四段に降段し、このままいくと三段落ちもありそうです。サンマがメインのDORA麻雀をやる気になれない気も分かるかと思います。

先月末にⓝluckyjというソフトが特上卓で十段を達成しました。ⓝluckyjというのはアメリカのシアトルにラボを開設している、中国のTencent(騰訊)AI Labというテクニック企業が開発したもののようです。自分とどこが違うのか見ていこうと思います。

 

リーチに対する不思議な対応

おっやと思ったのがこの局面です。リーチを受けていますが鳴きの利くドラ3で、1sを切っていますのでワンチャンスの7m辺りかなっと思いましたが?

 

何と2sでした。2sも確かにワンチャンスで2枚切れますが、こうするもんなのか?と今でも解せません。

 

そしてフリテンの1sを引きれ最終形がこうなっていました。しかし最終形がフリテンだと上がりにくいので、2sは思い浮かびにくいですね。真似しようとも簡単に真似れるものではないと思いました。他の局面でも、このソフトはどうもフリテンになってもリャンメンに受けるのが好きな感じがします。そして結果も良くなることが多いです。瞠目ですね。

 

良型役無しダマ

今5sを引きれ聴牌したところですが、何とダマです。確かに9m何かをツモると味はいいですが、それでもこれは56pの良型で、供託もあります。ラス目だけど南場もありますし、リーチの方がいいような気もしますが、こういうところも判然とません。

 

山を開けて見ると枚数から見て、やはりこの局面はリーチの方が勝ると思いました。逆に見ますと、これぐらいの判断の差はあまり長期結果に影響しないというのが分かります。

 

結果は見事でした。リーチを受けた後、赤5mを引いて打6p、3mを引いて打1pで、最後は間4mを引き入れていました。低打点の手は守備を含めての柔軟性を重視しているような感じです。

 

遠い仕掛け

仕掛けですがブロックが足りていなくやや遠いですが、これぐらいなら仕掛けていきます。

 

そしてリャンメンもチーして、愚形が残るもあっさりと上がってしまいました。この局面は出るもの何でも喰うという感じでしたが、案外すんなりいくものなんだなっと思いました。今度はどれぐらいバラバラだと鳴かなくなるのか、鳴いた後リーチが掛かったらどういう打ち回しを見せるのか、見てみたいところです。

 

遠い染め仕掛け

今下家から9pが出てポンしたところです。以下萬子、索子と払って染めに向かいますが、これも思いつかない発想です。2ブロック落として染めに向かうという発想がありませんでした。確かにアサピンもこんな仕掛けをやっていたなと思いだしました。

 

結局上がれませんでしたが、それでもここまでいくのです。クズ手から打点のあるイーシャンテンです。これは取り入れたいと思いました。

 

聴牌でも押さず

聴牌しましたが、周りも聴牌濃厚です。どうするのかなっと思ったら?

 

何と上家に合わせて5pを中抜きして降りていました。3sは通る牌でしたが、相手は親ですし打点もあります。いい押し引き感覚だと思いました。ここまでくると、聴牌だからと言って安易に押してはいけないのですね。

 

待ち取り

リーチが掛かって一発目の9mを切りました。そして今カンチャンずっぽしで聴牌したところです。どういう選択をしますか?

 

ⓝluckyjは2枚見えの間8mダマを選択していました。私なら枚数差で間6mダマを選んだと思います。実際に山には1:1ですが、このソフトは見た目の枚数差よりも出上がり易さを取ったということですね。

 

ツモ上りこそ逃しましたが、きっちり目論見通りに討ち取っていました。なるほどと思いました。

 

まとめ

優秀なソフトだということは間違いないと思います。まだ5半荘しか見ていませんが、随分得るものはあったと思います。やはり強い人(ソフト)の麻雀を見て勉強する価値は多いにあると思いました。このまま打ち続けても六~七段を行ったり来たりするだけで、時間の無駄だと思いますから、素直にこのソフトから学んでみようと思います。今回の研究で麻雀でも座学の重要性を感じました。

 

DORA麻雀