オーラスの打ち方
- 2020/08/31
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
8月もいよいよ最終日です。今月はDORA麻雀かなり打ちましたが、打ち方がちょっと雑だったかなと思いました。普段やっている麻雀をあまりゆっくり見直すなんていうことはしないのですが、あれって思ったところをゆっくり見直してみるとやはり色々と見えてくるものですね。今回はDORA麻雀のサンマを振り返ってみたいと思います。
リーチの対応
こんな状況でが、何を切りますか。
私は発の鳴きを想定して1pを切りましたが、刺さって終了です。1pですと3pもセットで切らなければならないため、ここは西をトイツ落としする方が正しいリーチへの対応なのですが、まだ通っていないスジも多く、こうやってみたくなるところです。反省するべきなのかどうか見直しているところですが、まあしょうがないでしょうか。
オーラスの打ち方
オーラスリードしていますが、リーチに満貫打ってしまうとたちまちラスになってしまいます。こういう場合は5sを切って聴牌維持するなんていうことはしません。
回っているうちに聴牌が復活しました。完全安牌はないのでここは2pか7pを切って聴牌に取るところです。8pは関連牌に見え、私から見て7pが4枚見えのため、間7pは相当危なく見えます。668か688からの変化が考えられますが、リーチの時点で7pは2枚見えのためどちらかというとシャンポンに取りそうです。私は7pを勝負しました。
ツモの残り回数も少なくなってきており、伏せれば勝ちなのでこの南は押しません。4pを抜きます。ちなみにDORA麻雀のルールでは上がり止めや聴牌止めが無いので、これくらいの巡になったら聴牌していても抜いて伏せるのが有効です。いたずらに続けますと案外捲られてしまいます。
無事流局し、手牌を見てみると相手はやはりシャンポンでした。危ないところでしたが良く打てたと思います。
早いホンイツ
親がホンイツ仕掛けをしています。今8pをツモった所ですが、何を切りますか。
まださすがに聴牌していないだろうと思い1pを切りましたが甘かったです。このような放銃は誰しも経験あると思いますが、サンマは特にこういうケースが多いですので、本手以外は早めにケアした方がいいですね。
遡ってみますとこれが配牌です。
そしてこの白をポンし早くも聴牌です。やばいくらいの早さですね。ホンイツを狙うということはある程度配牌から偏りがあり、捨てる色は孤立牌、ターツという順で切り落とされるため、ターツ落としが入った後はもう警戒した方がいいですね。