挫折
- 2020/08/20
- プレイ日記
こんにちは、DIOBRANDOです。
今月は明らかにツキが無くラス回避するのに精一杯の麻雀が多いです。最近麻雀に関して自分の牌譜を見返すくらいで、これと言った勉強はやっていません。フリーへもあまり行っておらず、コロナ鬱といった感じなのでしょうか。コロナのせいにするつもりはないのですが、何か積極的に活動しようという気になれないのですね。暑さもあると思います。
しかし自分の麻雀ばかりですと、どうしても打ち方が少しづつ歪んでしまうのです。少し前まではアサピンの牌譜を1日1局ずつ見て、それをコントロールにしていましたが、また再開しようと思う今日この頃です。多少労力はいりますが、そちらの方が発見も多くていいのです。
挫折
ダブ東を暗槓して満貫確定の良形聴牌で、今8mを持ってきたところです。リーチに対して3sは押して上家に喰われました。さてこの8mは押しますか。
私は考えた末に降りてしまいました。しかしこれは今月一ていうよりも今年一後悔した打牌で、上家を飛ばせば終わりかつ下家と競っている状況で、なぜこれくらいの牌が押せなかったのか残念でなりません。
ゼンツができていれば上家の2pで恐らくトップ終了だったと思います。しかし回って降りたため、このような痛恨の放銃をしてしまいました。
そして以下チャンスは無く挽回されて、私がラスになってしまいました。実に弱い打ち方だったと思います。この麻雀を境にツキに見放されたような感じで、以下毎日負け続けています。
↑クリックすると見れます。ほとんど3着と4着ばかりです。
平面牌理1
ドラ3の手で普通に平面牌理でもって上がりに向かいたいところです。ここで何を切りますか。
私は6mを切って良形を確定させましたが、ここは4pをツモ切るところでした。
打6mの場合受け入れは4m×3、1p×4、4p×2、5s×4、8s×4で計17枚です。一方打4pにしますと4m×3、5m×4、6m×3、5s×4、6s×3、7s×3、8s×4で計24枚です。これは大差ですのではっきり4pの方が勝ったと思います。愚形になる変化もありますが、それでも聴牌は偉いですからね。
4pにしていれば6mが重なり、上がれた可能性もそれなりにあると思います。結果は上がり逃しとなってしまいました。
平面牌理2
今4pを引いたところですが何を切りますか。
私は鳴ける7pにしてしまいましたが、ここは1pの方が良かった気がします。いくら鳴けるとは言え愚形残りなので、リャンカン+サンメンチャンの方が勝ったと思います。結果は上家が満貫をツモ上がりしました。
気の緩み
ダントツにリードしている私が今中をツモったところです。鳴かれるかもしれないけどいいだろうと考え、安易にツモ切って上家に聴牌を入れてしまいました。
その後瞬間的には9sは止まったのですが、8pを引いてドボンでした。
ポン出し牌が1sでほぼ安牌なので聴牌と考え、ここは慎重に対応しなければいけないところでした。この軽率な放銃で上家を乗せてしまい、私に2度とチャンスは訪れませんでした。ドラが5mで私からは4mが4枚、6mが3枚見えています。こういう展開は誰かが5mを固めている可能性が高いため、ダントツにリードしていることを踏まえて手堅く降りるべきでした。
ちなみに上家はアサピンの兄ゆーせー氏で、配信もよくされており、天鳳位の有力候補の一人です。