最近のDORA麻雀の不調の原因を探る
- 2022/09/09
- プレイ日記
春夏秋冬ー夏トーナメント
2022年09月18日(日)20時00分に参加無料のトーナメントが行われます。1卓1抜制のヨンマトーナメントで、優勝者には2万円相当のギフト、2~15位まで4000円相当のギフトが手に入ります。最近では定番になっているカタログギフトトーナメントです。
私は今年の5月8日に開催された母の日トーナメントで、15位入賞を果たし、shaddyのカタログをゲットしました。実家の母に聞いてみたところ、アイロン台をプレゼントすることにしました。大変喜んでくれて良かったです。今回は味覚ギフトなので高級食品が中心ですが結構いいですよ。
このトーナメントは数あるDORA麻雀トーナメントの中でも狙い目で、私は今まで2度ほど入賞を果たしました。実際の参加者がそれほど多く無く、前回は一回戦突破しただけで入賞となりました。一回戦が4局しかなくほぼ運ゲーですので、腕に自信が無くてもくじ引きを引く感覚で参加してみて下さい。私も参加してみようと思っていますので、同卓しましたらお手柔らかにお願いします。
こんにちは、DIOBRANDOです。
先月はDORA麻雀の調子が悪く、やればやるほど負けました。そしてここ半年は月間200本以上は打っていたのですが、先月は95本(28,32,35)と打数が伸びませんでした。
麻雀は確かに負け続けると面白く無く、やめたくなりますね。先月はこの心境を味わいました。はっきり言ってつまらなかったです。
しかしこれが麻雀の醍醐味の一つなのも分かります。麻雀は運も大きいため、誰がやってもどこかで調子を崩すものです。思い返せば、分が悪くないと思われるリーチの叩き合いで尽く負けた感じがしますし、配牌やツモが全体的に悪くいつも後手に回っていた感じがしました。これは仕方が無いのですが、そういう展開は押し引きでミスりやすいのです。そして考えられないクリックミスもありました。勿論相手も手強いです。
別に麻雀に限らず負け続けたら面白くなく、ともするとやめてしまいたくもなりますね。そういう時こそメンタルを試されているものです。私の場合はブログを続けていますので、先月の麻雀を振り返って、また今日から打ち始めてみようと思います。このブログの継続が、DORA麻雀を継続する動機付けにもなっているのです。
手が詰まる
訂正:南家26600、西家43900、供託2本
二件リーチに対して手が詰まってしまいました。降りたいのですが、何を切りますか?
私は1mを切ったのですが、こういう牌は狙われやすいです。ここはワンチャンスで2枚切れる9sの方が勝ったと思います。1m、9mはオタ風扱いで、初牌で1枚しかないなら、複数枚ある数牌を切るのが三人麻雀の守備の極意です。前回自分でサンマ戦術に書いていながらも、2件リーチの対処に困り、時間に追われる形で切ってしまったのです。
押し返し
形はいいのですが、リーチを受けて一発目で7pも持ってきました。どうしますか?
私はまっすぐ行ったのですが、これは拙かったです。ここはゲンブツの6pを切って一発を回避するべきでした。これでもリャンメンリャンメンですし、何よりもトップ目だからです。5pを見て7pを軽視してしまいましたが、ペンチャンで手役が絡んでいるケースもあるのです。冒頭にも書いたのですが、これが調子の悪い時の打牌です。形が良く平面的には正しいのですが、大局観がおかしいのです。
降りてるのに脇に放銃
これは拙い部類の放銃で、降りているのに脇に刺さってしまうというケースです。しかも安牌があるにも関わらずです。リーチに対して親は3枚目の9pから降りに回っているのかなっと思っていました。持ち点が豊富なのもその理由です。しかし上手く回し打っていたのです。最後の2pを押したことに気づかず、3pをトイツ落としして刺さってしまいました。これはミスですが、不調だとこういう局面でミスを誘われてしまうのです。降りたようでも復活するケースもありますので、最後まで注意を払っていないといけませんね。
ダマメンチンに放銃
東初9巡目でダマのメンチンに放銃してしまいました。6巡目で聴牌したようですが、これはしょうがないと思います。早いメンチンというのはサンマではまあまあ見かけます。サンマは一色無い分、少し偏るとこういう手ができてしまうのです。トイメンが掴んでも止まらなかったと思いますし、こういうのは長期的に損得はないと思います。
序盤の高打点ダマに放銃
東初ですが、いきなり序盤で高打点ダマに放銃してしまいました。相手は北2枚抜いており、中張牌、ドラも切っています。つまりもう危険信号で、私のようなクズ手ではもう降りに回るべきなのです。中をポンした後4sで刺さってしまったのですが、そもそもこの中を鳴くべきでは無かったですね。もう何度も書きましたが、サンマにおいては早い高打点ダマが割と多いです。リーチが掛かっていなくても、序盤から押し引きが始まってるという感覚で打たないと、こういう放銃をしてしまい結果的には勝てなくなってしまいます。この放銃は最近の私の麻雀の不調を如実に物語っていると思います。
勝負にいっての放銃
東初私が9pを勝負して親に刺さるところですが、ここは8sでくっつきを目指すのが良かったと思います。親は打2pで聴牌濃厚、9pはポンしているとは言え、危険牌であることには変わりません。これは割と技術の差が出るところだと思います。私も好調の時は止まることもあるのですが、不調だとどうしても直線的な打ち方になってしまい放銃しがちになる傾向があります。
対ラス目リーチの押し引き
トップを取りにいきたいところですが、ラス目からリーチが掛かってしまいました。そして直後に掴んだのが7pですが、これはどうしますか。但し西家が北を抜いたため一発は消えています。
私は残りスジが多いし、ツモっても捲られると思ったのでまっすぐいきましたが、結果的には放銃となってしまいました。これは仕方ないと思うのですが、どうでしょうか。打9pなんていう選択もあるのかもしれませんが、やりにくいですね。
クリックミス
東初、国士をやって途中から降りていたところですが、うっかり4sをツモ切って親に刺さってしまいました。こういう時に限ってロン牌なのですね。全くの不注意でした。
まとめ
負けた原因の半分は確かに運によるものだと思います。しかし半分はミスによるものだったことも分かりました。そしてその大部分は放銃によるミスです。負けてる時はどうしても前のめりになって麻雀が直線的になりがちなのです。今月はこの部分を修正して打っていきたいと思います。
春夏秋冬ー夏トーナメントにて
18日予定通り夏トーナメントに参加しました。一回戦目は無事に勝ちあがることができました。そしてこれは二回戦目の最初の局ですが、今9pをツモって打7sとし、トリダマにしたところです。しかしこれが敗因となりました。上家の仕掛けが気になり、しかも3mはいい待ちには見えなかったのですが、それでもトーナメントではリーチでした。
リーチを掛けていれば恐らく下家から一発で出たと思いますが、役無しでは上がれず、結局対家が上がることとなりました。二回戦目はラスで15位に入れず、失格となってしまいました。一抜けなので上がられても拙いため、平場ならクズ手でもリーチでしたね。