不調時の様々な放銃パターン
- 2023/02/24
- プレイ日記
2023.3.18(土)21:00賞金総額$1000のRTCUP(リツイートカップ)が開催されます。参加は無料です。DORA麻雀公式TwitterによるRTキャンペーンで、1000RTを突破しましたのでこれを記念しての開催になります。お馴染みの1卓1名の勝ち抜きトーナメントで、1位$120、2位$80、3位$50、4位$30、5~16位$20、17~64位$10の賞金分配になります。
この手のトーナメントの入賞者を見ていると上位はあまり見かけないIDですが、中位くらいには実力者のIDをチラホラ見かけます。優勝はさすがに運が大きいですが、入賞に入るくらいでしたら腕もそれなりにものを言うことを表しています。運試しと腕試しを兼ねて時間があれば是非参加してみて下さい。
一人に大きな上りをさせては捲りにくいですので、できれば自分が上がって、或いは安く上がって貰って局回しするという感じになります。私も最近麻雀が全般に不調ですので、このトーナメントに参加して流れを変えようと思っています。
こんにちは、DIOBRANDOです。
今年からサンマフリーへも行き始めました。サンマフリーは関東ではここ一年急に普及しだしてきた感じで、どんなものなのかやってみたのですが、とても面白いですね。有効ツモが多くて手牌がどんどん整ってくるし、3~4回に1回は上がれる感じがします。そして派手な手が多いです。役満も簡単に出ます。
関東のサンマルールは、5sと5pが全部ドラで、抜きドラ有(花牌か北抜きを採用)、ツモ損無し、ドラ表牌の隣までツモる、こんな感じのルールを採用している所が多いです。これですとDORA麻雀(赤5pが2枚、北抜き有、ツモ損有、王牌14枚残し)とは違って、打点が更に高くなり、流局率も低く、逆転もしやすいというゲーム性になります。
祝儀もありますので、なるべく最終形を良形にして、リーチを打ってツモりにいくというのが、シンプルながら効果的な基本戦術になります。そして放銃打点も高くなるため、シャンテン押しのレンジが相当に狭まる感じがします。
レートは点5でやっているのですが、回転率がよくて、お金の動きそのものはヨンマのピンですね。マーチャオの店員さんはピン以上と言っていました。ピンのサンマでは10万円以上負けていく人もいるようです。
日曜日に言ったら結構卓は立っており、サンマの人気が伺えました。暫くはヨンマと交互にやろうと思います。
2月23日天皇誕生日に神田明神にお参りに行ってきました。初詣でもないのに人が混んでました。近くで食べた天ぷらそばが旨かったです。
そして実は今年からサンマフリーと並行して、天鳳サンマも始めてみました。まだそれほどやってはいないのですが、思たよりレベルが高いなというのが印象です。
これが今月のサンマの途中結果(2月20日時点)です。上級卓でぼろくそに刺さりまくっています。これでは特上卓へ入れるかすら怪しいですね。サンマは運も大きいので、下振れであることを祈ります。
さて本題のDORA麻雀ですが、今月はとても不調です。やる度に毎日毎日負けている印象です。打ち方が狂ってる感じもしますので、今回はじっくりと見ていこうと思います。前回、DORA麻雀勝てない人への7つのアドバイスなんていう偉そうな記事を書きましたが、書いた私自身が勝てないと記事の信憑性も怪しいし、恥ずかしいものですね。天鳳の上南サンマでも苦戦するくらいですから、実は私はそれほど強くないのかもしれません。
予期せぬダマへの放銃
今白が出たところですが、ここは当然ポンテンに取ります。
9pをツモったところですが、ここはそのままツモ切りします。ドラ受けを残し、刺さりにくそうな9pを選んだというわけです。
この3sは嫌だったのですが勝負しました。しかし7sは完全にブロックされており、下家は25sで聴牌が入っていますので、ここは止め時だったようです。ちなみに下家は2枚目の6pで聴牌したようです。
今2sを引いてきました。下家が聴牌していないようには見えなく、アンコスジという理由もあり、この2sで降りることにしました。このアンテナは正しかったようです。打9sとしました。
そして問題の局面です。ワンチャン聴牌が取れそうなので9pのトイツ落としを試みましたが、親へ刺さってしまったというわけです。こんなところでダマられたら放銃するより無いですね。
最近の不調を物語るかのような放銃でした。
危険を予測できるけど止められないパターン
今度は染め手をやっているのですが、南家は捨て牌も濃くこの8sは如何にも危ない感じです。
私でも止めることはできませんでした。サンマでは染め手は染め手の餌食になりやすいです。点数の関係でどうしても前へ出たくなりますが、こういうところでしっかり止めて、失点を最小限に食い止めるできるかが長期成績に大きく影響しそうです。
詰みパターン
逃げ切りたいのですが、最後の最後で手が詰まってしまいました。何を切りますか。
切れるものが無く、仕方なく白に手を掛けたら放銃してしまいました。白単騎の七対子で、裏まで乗って奈落の底まで落ちました。どれも通る根拠が無いのですが、最終盤になると1枚切れの字牌って返って危ないですね。
12巡目のドラの初字牌切り
トップは無理なので2着で逃れたいところです。これどうしますか。
私は3メンチャンで決めに行きましたが、ドラの中は親がダマで待ち構えているとこでした。鳴かれるぐらいならいいと思ったのですが甘かったです。さすがに危ないのでドラの中単騎を継続するところでした。それに369sも意外に薄いです。これはミスだと思います。
まとめ
調子が悪い時はどうもたくさん刺さってしまう感じがします。しかしこうして見返してみますと、こちらも慎重さを欠いているのが分かります。不調時はダマへの放銃が目立ちますが、好調の時はただ地雷を避けているだけなのですね。サンマは聴牌が早く、ダマも多いので、もう少し敏感さが必要だと思いました。さもなければこの上のレートでは瞬殺されそうです。