天鳳八段でもしてしまう実戦でのミス

こんにちは、DIOBRANDOです。先月辺りからDORA麻雀のサンマ$2/4に挑戦してますが、分からない局面も多く、ミスしているなっと実感しています。先月に引き続きまた反省の意味で振り返ってみたいと思います。

 

基本的な牌理のミス

基本的な牌理のミスは今でもしています。これは時に上がり逃しとなるため、なるべく治したいのですが、実戦では毎回毎回牌理が問われますので完璧にこなすのは難しいです。

天鳳になってしまいますが、あなたなら何を切りますか。

ブロックが余っている状態でどこを外してくかという問題ですが、タンヤオ、ドラ、良形愚形ターツという要素が絡んでくると急に難問になってしまうのです。私は三索を切りました。被りターツの片方を雀頭にして、ドラの受け入れを残すといった考えです。

しかしここまでくるとその選択がミスだったことに気づきます。最速の良形テンパイを逃してしまいました。打三索の時何か変な感じはしたのですが、ここでは四索をツモ切りしておいた方が柔軟だったと思います。

 

結果的にも上がりを逃してしまいました。牌譜を見返してみますと、私の場合2半荘に一回くらいはこのようなミスをしています。中には初歩的なものまでありますので、こういう頻度を減らしたいですね。

 

これが初歩的なものの代表例ですが、くっつきテンパイを目指すならここは九索を切る所だったと思います。実戦では違和感があって選ぶのですが、切った後に気づくことが多いです。ヨンマでやっていますので、恐らくサンマでもやっているのだと思います。

 

押し返しの判断ミス

親でかなり上がりたい手ですが、二件リーチが入ってしまいました。そして九萬をツモったところです。これを押しますか、それとも南を切って降りますか。

 

私は押して刺さってしまいましたが、これはミスでした。これが通ってもまだ二筒も通さなければテンパイにならないため、ここは降りなければなりませんでした。サンマでは九萬なんて孤立字牌ですから通りそうなものですが、二件リーチに対して1枚も通っていないなら止めるのが無難です。サンマでは牌の種類が少なく初牌は当たりやすいので、特に二件相手にはよほどの条件が揃わない限りは、シャンテン押しなどせずにしっかりと降りる方が良さそうです。これに限らずサンマの押し返しは結構難しいなっと実感しています。

 

よく分からないリーチ判断

ラス目でメンホンチートイをテンパイしました。これリーチを打ちますか。

私はリーチをかけられたら降りられてお終いと思ったので、ツモるか西家からの直撃を期待して二着で終えるのが最善だと思い、ダマにしてしまいました。

 

しかしそんな都合のいい展開にはならず、ラス確の上がりをさせられることになりました。ここはリーチを打った方が良かったです。サンマの場合案外ツモれますので、ツモって裏ドラが乗ってトップになるならそちらに賭けた方がいいと思います。北が山に眠っていそうなら尚更です。

サンマはそれほど実戦経験があるわけではなく、第一感として分からないこともありますので見返しながらコツコツ打っていこうと思います。暫くは$2/4で打ちますので同卓するプレイヤーは宜しくお願いします。

 

DORA麻雀

令和の9敗戦から不調の原因と対処を考える

麻雀を長くやっていると誰しも必ず訪れるのが不調です。これは麻雀の性質上仕方のないことなのですが、今回はそれを具体的に見て対処の仕方を考えたいと思います。

新元号令和になって連休中は天鳳を打ち込んだのですが、9ラスを引いてしまいました。それほど悪い打ち方をしたとは思えないのですが、今回はそのショッキングな9半荘を振り返ってみたいと思います。

このように見ると勝ったり負けたりしているので普通だと思いますが、5/2~5/5の3日に絞るとかなりやられています。

 

Sample牌譜1

終盤のラフなシャンテン押し

親の2フーロでテンパイ濃厚、ドラも見えておらず、後3回しかツモのない局面で三色、赤々のシャンテンからラフに二索を切ってしまいました。中盤目ぐらいでしたらまだ上がる可能性も高いのでこれでもいいと思いますが、終盤に入ってしまえば上がり率が低くなりますので、ここでは降りて北を切る方が無難だったと思います。これはどちらかというとミスの部類だと思います。

 

捲くり合い負け

正しい手順で追いつけたものの、叩き合いで負けてしまいそれが致命傷になってしまいました。これはよく起こるケースですが、こういう時は山に眠っている待ち牌の多さと打点面から期待値を見積もってみるといいと思います。私も下家も待ち牌は2枚ずつ山に眠っており、打点もだいたい互角なので、これは不運によるものと分析できます。打点は大雑把でも構いませんが待ち牌の多さは重要になります。とは言っても麻雀は不完全情報ゲームなので仕方の無いところはありますけどね。

 

Sample牌譜2

怖がり過ぎ

オーラス中盤になってシャンテンですが、親の捨て牌も濃くなってきたところで三者に無スジの六索をツモってしまいました。この後索子を引かないとも限らずここは中を落としてしまいました。

 

三者ともイーシャンテンで、確かにいいせんはいっていましたが、これが決定的なミスになってしまいます。

 

まっすぐ行って素直にリーチを打っていればこれで討ち取れたと思います。

 

この後はラス親に捲くられてしまいました。インパチで一気にトップまで行かれてしまいました。この例では中の一打が明暗を分けてしまいましたが、この一打が好プレイになることもありますので、一概に100%のミスとも言えないところだと思います。半分ミス、半分裏目と言ったところでしょうか。

 

Sample牌譜3

地蔵ラス

麻雀は時には何もできずに負けてしまいます。いわゆる地蔵ラスという奴です。こればかりは仕方ありません。この裏1が痛かったです。500点差で捲くられてしまいました。

 

Sample牌譜4

捲くり合い負け

これも仕方の無いケースだと思いますがカンドラを乗せてしまい、赤五萬で振込んで11600です。それにしても上がれるか振込むかって天と地ほどの差がありますね。

 

豆ダマ?

今ピンフドラ1を2000は2900で上がったところです。上家のドラポンに警戒してこうなってしまったのですが、ここはラス目ですのでリーチで勝負もあったと思います。実戦では2フーロ後の打六索がテンパイに見えなくも無く、結構リーチは打ちにくいのです。どこかで降りなければならないと思っていました。今見ても何とも言えないところです。

 

Sample牌譜5

捲くり合い負け

これも最後まで勝てないようにできていました。山に眠っている待ちが2対4では負けて普通ですが、普通にリーチを打つべきところだったと思います。

 

Sample牌譜6

捲くり合い負け

これも2枚対2枚の捲くりあいに負けてしまいました。

 

気持ちが切れる

不運な展開が続くと気持ちが切れてしまい、このようなケアレスミスをしてしまいます。ここは三萬を切ってベタ降りするより無かったです。

 

Sample牌譜7

余った牌で刺さってしまう

降りれなくもなさそうですが、四筒が最後の1枚でもいい待ちに見え、テンパイに取って放銃してしまいました。これも止めた方がいいのか押した方がいいのか難しいケースです。降りすぎてもジリ貧になってしまいますからね。

 

余った牌で刺さってしまう

これもラス目の親ですので普通に鳴いて捌いたら、余った牌で刺さってしまいました。打点も不明ですし仕方の無いところだと思います。

 

Sample牌譜8

捲くり合い負け

この半荘も尽く捲くり合いで負けました。山に眠った待ちが3対1で負けるのですからしょうがないです。

 

Sample牌譜9

捲くり合い負け

これも追っかけるところだと思います。山も2対1ですが負けてしまいました。

 

捲くり合い負け

これもピンフで追っかけましたが裏目りました。山は4対1ですがそれでも負けてしまいました。

 

以上令和の9敗戦を見返してみましたが、捌き的には五分には持ち込めても、捲くり合い負けというのが実に多いというのが分かりました。不調の原因というのはミスが無いなら、そのほとんどは捲くり合い負けなのです。対処法ですが、こればかりははっきり言ってありません。なぜなら強い人に都合のいいように山が作られていないからです。これは長期的に相殺させるよりありません。大切なのはブレずに今までの打ち方を続けることです。麻雀とは3歩進んで2歩下がるのが正しい勝ち方なのです。つまり打数を必要とし、これがメンタルが強くなければ麻雀で勝ち続けることはできない理由なのです。

天鳳十段の大和田さんはこの不調の原因を確率の暴力と表現し、数の暴力で打ち勝つしかないと言っていますが当にその通りだと思います。

DORA麻雀低レートサンマ攻略

こんにちは、DIOBRANDOです。

先々週辺りからDORA麻雀の公式ホームページが変わりました。

スマホ版がリリースされたことにより、スマホに対応したフォーマットにしたのだと思います。

ソフトウェア内の仕様も少し変わっており、マイアカウントのマイウォレットをクリックしますとブラウザーで履歴や牌譜を見ることができますが、これもスマホに対応したせいか、むしろパソコンでは見づらくなっている感じがします。

 

一局一局開かねばならないため、これではどこから半荘が始まるのか分かりにくいです。しかし対局仕様は以前と変わっていません。スマホ版がリリースされてから毎日ログインして見ているのですが、今の所はユーザー数にそれほどの変化は無い感じがします。

私も最近になってまたDORA麻雀を始めたのですが、$2/$4の低レートサンマは調子がいいです。先月は久しぶりに黒字で、今月も今の所順調です。これを$8/$16にしたら急に勝てなくなりますから、この境にはっきりとしたレベルの差があるのかもしれません。

勝てると面白くてまたやりたくなりますが、負けると自然と遠のいてしまうのが収支を付けていると分かります。去年の5月から収支を付けていますのでDORA麻雀収支もご参照下さい。

サンマはDORA麻雀でしかやらないのですが、4人揃わないと卓が立たないヨンマより、3人で始められれるサンマは卓が立つ敷居が遥かに低いのがやっていて分かります。

サンマとヨンマでは押し引きの感覚が違うのですが(サンマの方が手が早いため)、天鳳八段くらいになりますと、その感覚でもってやっても低レートなら十分通用する感じです。

ではその感覚とはどういうものなのか、今回は具体的に見ていきたいと思います。

 

終盤なら高打点テンパイでも降りる

私が7700を上がった東2局ですが、今親リーを受けているところに五筒をつもりました。ドラの九筒はワンチャンスで、それを切れば1、4、7待ち高め二盃口に取れます。しかしここは終局が近いため、ぐっとこらえて四索を落としました。結果として流局となりピンチを回避できました。

サンマではツモ損ルールを採用しているため、放銃はヨンマ以上に罪が大きくなってしまうのです。よって切る牌の危険度がそれなりに高ければテンパイすら放棄して降りに回ります。

 

2件リーチには高打点でも両者に無スジなら切らないで降り

東2局のラス目ですが、2件リーチを受けている私がメンホン七対子をテンパイしている局面です。テンパッてから五筒、一萬は押しましたが、この三筒は止めて打二筒とし降りに回りました。結果的には通っていますがこれでいいのです。結局流局しゼンツしていれば3人テンパイだったみたいですが、上がる確率が低く放銃する可能性が高いと思えばメンホン七対子のような手でも降ります。

 

基本的によほど高い手でない限りはシャンテン押しはしない

今私のリーチに対して南家が南をツモり三索を押して刺さったところですが、これくらいの手でも本当は南のアンコを落としていくのが正解です。放銃リスクはそれだけ大きいということを抑えておいて下さい。

 

ゼンツする場面

東家18500 南家(私)13100 北家72400

今親リーを受けたところですが、これを上がれば3着から2着へ浮上しますので、こういう時はポンしてゼンツします。

2件になりましたがカンチャンをうまくつもれました。

 

速度が間に合っていないと思ったら降りる

東2局 東家32000 南家(私)45000 西家28000

今ラス目の西家に2フーロの仕掛けが入り白が出たところです。こちらも悪い手ではないのですが、速度が間に合っていない感じですので降り気味に打ちます。よってここは白を鳴かずに寧ろ落としていく要領です。

結局発をツモられてしまいますが、西を放銃するよりはましです。こういうところで差が付くのです。

 

サンマはヨンマに比べるとテンパイ速度が速いため、早い段階で降りなければいけないケースが多いです。低レートで差が付くのははっきり言って守備です。被ツモはある程度はしょうがないですが、危なくなってきたと感じたらしっかり降りて放銃を回避することが差になっていくのです。放銃した時自分の手は相手の速度や打点に見合っていたのかを注意することによって成績は向上すると思います。

 

DORA麻雀

最近の鳳凰卓牌譜を振り返って

こんにちは、DIOBRANDOです。

最近は天鳳をやることが増えました。最初は金を賭けない麻雀など本気になれないだろうと思っていましたが、いざやってみると今まで積み上げてきたポイントを賭けるというのはそれなりに真剣になれるというものです。そこに至るまで時間と労力が掛っていますからね。有料ではありますが牌譜再生機能が秀逸で、鳳凰卓のレベルも高く、予約を押せば数秒でできるのがいいところです。

今回は私の実戦譜から振り返ってみてみたいと思います。

 

テーマ1 押し返し

今親リーが入ってゲンブツの白が出たところです。これはポンするでしょうか?尚白は途中で重なったもので一鳴きはできませんでした。

通常は白をトイツ落とししながら進めるのが妥当だと思いますが、この時私はポンしました。

理由はドラドラなのと、通っていないスジがあまりにも多いからです。そしてスピードが全然違うからです。三六索のスジ辺りは勝負しても見合うと思いました。

 

下家からすぐに二筒が鳴け四索も通してあっという間にテンパイです。

 

後はそのまま押し通して上がり切ることができました。

 

手を開けてみますと親の手も決して悪くなく紙一重だったと思います。それゆえにこういう踏み込みで上がれたのは大きいと思います。

 

テーマ2 現状維持

今役牌の西が出たところですが、これは見送ります。

南三局トップ目で、上がりたいところではありますが、鳴くと愚形含みのイーシャンテンで守備力が極端に低くなるからです。

 

そして2枚目も見送ります。無理に前に出ず、チーしながら西を落としていく方針です。

 

結局は横移動で局消化もできませんでしたが、低リスクで局消化をしたい場合はこういう打ち方がいいと思います。

 

テーマ3 針の穴を通される

今ハイテイでテンパイしたところです。八索はスジですが初牌です。無難にいくなら八筒ですがどうしますか?

 

私はあまり考えず八索を勝負して刺さってしまいました。最終ツモでテンパイした場合スジは勝負することにしているからです。

しかし二人以上が前に出ていてハイテイで初牌の場合は、例外的にスジでも止めた方がいいなという教訓を得ました。

愚形率も高くなっており刺さると高くなってしまうからです。

 

ではどうやって上家がその最終形に辿り着いたのか見てみます。

リーチが入った後まずは北のトイツ落としから入っています。

 

そしてこの六索をチーして打九索が鋭いところです。ブロックは定まっていませんがゲンブツやスジが多いため取り敢えず進めておくといったところでしょうか。下家が粘っているところも見離せません。

 

この発は唯一危ないなと思いましたが、親権も大きいためこれくらいは勝負といったところでしょうか。思いっきりのいい打ち方だと思います。

 

ゲンブツを切りながら手を進めてこの五筒をチーし中スジの五筒を勝負します。

 

そしてこの三萬をポンして三索を勝負して最終形となるわけです。

 

最後は私から出上がり、感心するくらいの一連の流れだったと思います。

ちなみに上家はMリーガーで2天鳳位のアサピンの兄ゆうせー氏のアカウントです。ゆうせー氏は毎週水曜牌譜検討配信もやっており私もたまに見ています。

1ヶ月前にも当たりましたが、その時は高度な守備を見せられ舌を巻きました。

 

他にも反省する所は多いのですが、私の場合高度な押し引きはできているのに、基本的な牌理をミスって上がり逃しているケースが割りと多く、牌理は簡単なようで難しいなっというのが実感しているところです。DORA麻雀も中々ヨンマの卓は立たないのですが、サンマでまた挑戦してみようと思っています。

 

DORA麻雀

天鳳八段になりました

こんにちは、DIOBRANDOです。

昨日変な夢を見ました。食堂に入ったら以前の職場の人が調理していて「忙しいんだから手伝ってよ。」と言われて飯を喰いに来たのになぜかただ働きをさせられている夢でした(笑)。暑かったり寒かったりシーズンの移り変わりで布団の量の調節が難しく、どうも眠りが浅くなってしまうみたいです。

DORA麻雀では$8~$16くらいのヨンマ卓が中々立たなく、最近は天鳳ばかりやっていましたが、昨日漸く八段になりました。

 

最初に七段に到達したのは2015年10月3日ですので3年以上の歳月がかかったわけです。

 

打数にしたら七段→八段は5000打数以上かかりました。それくらい鳳凰卓で勝つのは難しかったです。

新刊の戦術書は全て読んでいるのですが、それだけでは鳳凰卓で勝つのはセンスが無ければほぼ無理で、やはり鳳凰卓で勝っているプレイヤーの観戦をしなければ不可能でした。捌き方は真似るのが難しい所があるのですが、降りは参考になり、勝っているプレイヤーは想像以上にベタ降りをしていることに驚きました。

アサピンの牌譜を見てみても全くの無スジを切るシャンテン押しは意外なほど少なく、シビアに降りるんだなと思いました。

前なら惜しいなと思った手でもアサピンが確かこれくらいの手でも降りていたなと思えば、降りれるようになれたことが一番大きいと思います。

 

昇段戦はいつにない緊張があり、あわててミスもしてしまいました。

南3局

六萬を切るつもりだったのですが、あわてて七萬を切ってしまいました。

 

この満貫上がり逃しは痛かったです。結局親にもテンパイを入れられて流局してしまいました。この時はがっくりきました。

 

オーラス

オーラスは配牌の段階で中が2枚あり最短距離で行こうと思いました。その通りになり、リーチが掛かるものの危なげなくカンチャンをツモってくれました。

 

ミスをしてしまったのは私の昇段戦のプレッシャーに負けてしまったメンタルの弱さだと思いますが、それでも八段になれたのは嬉しいです。

以前DORA麻雀にも天鳳九段の江崎さんという偉大なプレイヤーがいましたが、あと一段で追いつけますので頑張っていこうと思います。

DORA麻雀のスマホ(β版)でのプレイ

こんにちは、DIOBRANDOです。

予定より少し遅れてしまいましたが、このたびようやくDORA麻雀のスマートフォン版のβ版がリリースされました。DORA麻雀に登録されている方はスマホ版のURLが載ったメールが届きますのでそちらよりログインして下さい。尚PCとスマホのアカウントは連動しており同一アカウントになります。

ログイン後の画面

 

対局風景

 

大体実物大の大きさとなります。打牌は2度クリックになります。

左上のメニューアイコンをクリックすると入出金や明細、ハンド履歴などがあります。

β版なため一部機能の未実装に加え、不具合が生じる場合もあるそうです。本リリースに向け、問題は少しずつ改善していくとのことです。尚β版はこれらに対して返金保証は行われないそうです。

 

卓分けはフィルターを掛けることができますが、灰色が残りますので注意して下さい。賭け金とは左側の数字になります。詳しくはDORA麻雀のレートをご参照下さい。

 

感想

ログイン後の卓分けはイマイチ分かりにくいと思いましたが、対局風景はPC版に比べ案外グラフィックが綺麗なのに驚きました。牌も大き目でタップミスも起こりませんでした。ポンや北抜きなどのコマンド表示も大き目で、さすがにスマホでやることをよく考慮していると思いました。

河は6枚切れではないみたいです。また手出しツモ切りは全く見分けがつきませんでした。

やり慣れていなかったため、PC版ならまずしなかったであろう見え見えのホンイツに放銃してしまいました。

履歴で見ても呆れます。

PCで慣れていても案外見慣れていないと軽率なミスも起こりやすいので注意して下さい。またどうしても操作も遅くなってしまうため、相手にも不快感を与えてしまうと思います。私も一局で退散されてしまいました(笑)

しかし最初のうちはしょうがないと思います。始めてフリー雀荘へ行く時は、恐ろしく相手の打牌速度が速いと感じると思いますがそれと一緒です。2局しかやりませんでしたが、慣れてくると普通にできるだろうと思いました。大切なのは懲りずに何回も試してみることだと思います。そのうちPC版と同じ感覚でできると思います。

そしてまずは低レートから始めてみるといいと思います。三人麻雀なら$0.5/1、四人麻雀なら$1/2の練習卓があります。

またスマホでやる場合は充電切れにも十分注意して下さい。

 

DORA麻雀

DORA麻雀の入金の際のトラブル

少し遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

去年はDORA麻雀のサンマに挑戦してみたのですが実にたくさん負けました。私は週一ぐらいの割合でフリーもちょこちょこ行くのですがそれも大負けでした。天鳳はヨンマ七段で弱くなった感じはしないのですが、打ち方がブレまくっていて定まっていないなという感じでした。まずは去年の結果から振り返ってみたいと思います。

 

 

2018年のDORA麻雀の結果

5月から付けており、全てサンマで、レートは$4/$8~$8/$16になります。

171、185、174

トータル収支-$202.69

「三人麻雀の極意」という本を購入して読んでみたのですが、それだけでは付け焼刃といった感じで百戦錬磨のDORA麻雀サンマユーザーには適いませんでした。ヨンマに比べてチーが無いため、最後までフーロの感覚は掴めませんでした。またテンパイが早いのでそれに対処しきれずに安易な放銃も多かった感じです。今度またじっくり挑戦してみたいのですが、今回は負けを認めるといった感じで一旦メインをヨンマに戻そうと思っています。(ヨンマの卓立てばいいのですが。)

 

2019年のフリーの結果

1月から付けており、レートはまちまちですがほとんどヨンマピン東南です。

74、78、71、87

トータル収支-38万5千円

はっきり言って負け過ぎですね(笑)強い常連と当たることが多く、麻雀そのものは面白いのですが、勝ち方を知っている人のバランスには勝てませんでした。完全な力負けといった感じでした。

 

DORA麻雀の入金の際のトラブル

DORA麻雀の資金が少なくなって今月の4日にiwalletで入金したのですが、数日間保留になって終いにはキャンセルされ反映されず、DORA麻雀へ連絡したのですが返信がないという状況がありました。iwalletへも確認したのですが、「こちらのお取引は口座間送金にてお手続きをしております為送金は完了しております。」という返信をいただきました。

このように書かれているため、7日まで待ったのですがまだ返信がないため、再度打診してみたのですがそれでも返信はありませんでした。何かDORA麻雀の悪意を感じ、事情をiwalletへ話した結果、iwalletからDORA麻雀へクレームがいったのか9日にようやく反映されました。

しかしひどいものですよね。iwalletからDORA麻雀へクレームがいかなかったら今でも反映されていなかったと思いますから。って言うか、このDORA麻雀の行為は完全にネットでの電子マネールールに反しており、これらのサイトの信用を損なわすものですよね。

こんなことがありましたので、皆さんも次の入金の際は、まずは小額から試してちゃんと反映されるかみてみるといいと思います。

また多額の資金が今DORA麻雀にある人は、一度引き出すことをおすすめします。

DORA麻雀の会社概要はこれだけしかなく、電話番号、スカイプ等がなく直接話せないのです。メールをしかとされてしまえば連絡の手段がありません。ただですら怪しい上に今回こんなこともありましたので、今更ながらDORA麻雀の利用は自己責任でやって下さい。

例えばわけも無く、入金額がごっそりDORA麻雀へ取られる場合も無きにしも有らずといった感じです。

 

打ち始め

打ち始めはヨンマ東南$8/$16卓で、bakobonさんと打つことになりました。ずっとDORA麻雀をやっている強いプレイヤーです。

bakabon

起親を当てましたが、東初bakabonの早いリーチにゲンブツが無く、東を切りましたら一発で刺さりました。今年を占う大事な一戦ですが、何か暗雲が立ち込める出だしとなりました。

 

満貫、ゴットーと立て続けに上がって親番になっているbakabonの打牌ですが、今六萬ツモって打四萬としたところです。私ならこれでしたらドラの八萬を切って命一杯受けたと思いますが、ドラポンをケアしたのだと思います。実際にそれでしたらポンされていますし、この辺はさすがだと思います。

 

南1局の親番もbakabonに引き負け、追い詰められた私が南2局で反撃に出ます。トイメンのbakabonのリーチに暫く押していく予定です。

 

ドラの南バックで粘ったのですが、最後は何と頭ハネでbakabonに持っていかれてしまいました。以下いいところが無くノー和了でラスでした。bakabonのトップです。厳しい出だしとなりましたね。

今年も1年宜しくお願いします。ps.DORA麻雀のスマホ対応はまだのようです。

 

DORA麻雀

DORA麻雀の新レート

こんにちは、DIOBRANDOです。

DORA麻雀もいよいよ今月中にスマホ版がリリースされるようです。パソコンのソフトウェア版とも互換性があり同じIDで打てます。

※リリースする時は特別キャンペーンも実施される予定ですので楽しみにしていて下さい。

それに伴いましてDORA麻雀の卓組みが一新され、レートが統一され、卓の名前も変わりました。今回はその新レートと現状を見ていきたいと思います。

 

 

新レート

三人麻雀

東風戦 $0.1/0.2(三人練習卓) $2/4(萬子山「赤」) $8/16(筒子山「赤」) $16/32(索子山「赤」) $32/48(紅中山脈「赤」) $64/96(緑發山脈「赤」) $192/288(パンサー「赤」)

半荘戦 $8/16(暗子川) $16/32(二暗子川)

四人麻雀

東風戦 $1/2(四人練習卓) $16/32(ヤキトリ「赤」) $32/64(スズメ「赤」) $64/128(クジャク「赤」)

半荘戦 $2/4(槓子河「赤」) $8/16(二槓子河「赤」) $32/64(三槓子河「赤」)

 

以前のレートに比べて随分すっきりした感じですが、これが新しいレートです。ルール場代は以前と同様です。

これは2018.12.5 pm9:40のログイン画像ですが、ユーザー数にそれほどの変化はないような気がします。

 

レートが変わった後の私自身の変化

私は以前は四人麻雀$8/16東風がメインで、今は三人麻雀$4/8東風がメインで打っていましたが、それらが無くなってしまいましたので、三人麻雀$8/16東風で打つことにしました。$4/8でも負けていましたので$8/16になったら余計負け額が大きくなった感じです(笑)。賭け麻雀ですので収支画像は載せられませんが、収支は月毎に自己申告していますのでご参照下さい。

 

感想

以前はレートの種類が多すぎて、ユーザー同士のマッチングが中々難しいところはありましたが、今回このように統合されたのはいいことだと思いました。しかし私の場合、四人麻雀$8/16東風、三人麻雀$4/8東風がメインでしたのでそれが無くなってしまったのはいたいところです。私に限らず結構人気レート卓でしたので、そういったものが無くなってしまうのは如何なものかとも思います。しかし削除されたテーブルに関しては、プレイヤーからの多数の要望があれば再開を検討するそうですので、どうしても復活して欲しいレート卓があればDORA麻雀へ連絡してみて下さい。

またスマホ対応に関してですが、スマホですと画面が小さいですのでタップミスなどが頻繁に起きないか、本当に上手くオンライン賭け麻雀として機能するのか心配です。特にDORA麻雀の場合持ち時間が少ないですからね。スマホ版がリリースしましたら試してみようと思いますのでその時はまた報告しようと思っています。

DORA麻雀

リーチの対処の仕方

記事編集日2018.11.22 記事作成日2018.11.20

四人麻雀の場合確率から考えても4~5回に一局しか上がれずほとんどは守備に回ることになります。リーチを受けることも度々で毎回悩まされることになります。放銃すれば上がりと同じくらい、マイナスの方向へ点数が傾いてしまうからです。相手のリーチに対してどうやって対処したらいいのかここでじっくり見ていきたいと思います。

リーチを喰らった場合、基本は降りるか押し返すしかありません。判断の基準は、ルール(トップ取り重視なのか、ラス回避重視なのか)、自分の手牌(上がりやすさ、打点)、場況(点数状況、残り何局か)です。中でも場況はかなり大きく同じ手牌であっても降りる場合もあるし押し返す場合があるのが面白いところです。

 

 

ベタ降り

リーチが掛ると押し返していい手は少なく、ほとんどの場合はベタ降りすることになります。ここではどういった手牌でベタ降りするのか、またそのコツを見ていきます。

トップ目の親でピンフのリャンシャンテンの局面で下家からリーチが掛ってしまい、今発をツモったところです。親ですし一索、発くらいは切りたいところですが、点数もありうちたくない局面ですので、ここはベタ降りします。いくら親とは言え、打点のないリャンシャンテンですから長期的に見てこれがベターなのです。よって一筒を切ります。

 

ベタ降りの基本は上家に合わせ打つことです。よってこういう場面は四索を合わせます。

 

結果はツモられてしまいましたが、リーチ後にツモった九萬はしっかり抑えられました。

 

ベタ降り参考1)高打点イーシャンテン対親リー

親リーが掛かった直後にメンホンのイーシャンテンになりました。良形で押し返したいところですが、東四局でラス目に近い親リーにうってしまうのは避けたい状況ですので、ここはやはり降りを選択します。初牌の字牌などは切らずに2枚切れている北のトイツ落としから入ります。

 

結果はトイメンが粘った末に放銃してしまいました。今回のはこれぐらいいい手でも降りなければならないという例でした。

 

ベタ降り参考2)良形テンパイ対親リー

今ラス目の親リーを受けた直後にピンフのテンパイをしました。六萬を押したくなるところですが、南2局で現状トップ、相手がラス目の親っていうのが判断のポイントです。ゲンブツ牌が2つあるためここは降りが良さそうです。よって四筒を切ります。

 

スジとゲンブツで逃れました。親は三色の間三萬でした。六萬を切っていたら恐らくスジの三萬を勝負していたところですから降りの選択は正しかったと言えます。

親リーに対して安手のテンパイなら場況もありますが、基本は降りが無難です。

 

ベタ降り参考3)高打点リャンシャンテン対子リー

今子リーが入ったところでドラの七筒を引き、高打点のリャンシャンテンになりました。リーチはドラの七筒を切っておりこちらも赤を2枚抑えているのでそんなに高そうな手にも見えません。よって九萬辺りは切っても良さそうなのですが、この場合はやはり降りが無難です。理由は九萬が通ったところでテンパイ時に赤五索が出る可能性が高いためです。七八九の三色も見えておりおしい手なのですが、テンパイした時ドラなどの切りにくい牌が出るのであれば、やはり最初から降りておいた方がいいというわけです。

 

結局追っかけリーチが入って横移動に終わりました。しかしこちらも上がれていなかったのが分かります。リャンシャンテンというそれだけ遠いのです。

 

押し返す

リーチが掛る度に降りてばかりでは麻雀は勝てません。押し返す手もあり、ここではどういう場面で押し返すのか見ていきます。

ラス目の上家からリーチを受けており2着目ですが、今味よく赤五筒をツモった局面です。イーシャンテンですが形も打点も悪くないため、これくらいの形であれば押し返していきます。満貫を打ってしまうと一時的にラス目になりますが、まだ東2局ですので巻き返しの余地は十分残っているというのも大きいです。よって危険牌の一つ六索を押します。

 

通ってくれて追いつきました。

 

結果的には掴んでしまいましたが、相手の手に対して十分見合う押し引きだったと思います。

 

押し返し参考1)良形リーのみ対親リー

東場の平場で親リーを受けていますが、今役無し良形でテンパイしました。判断の難しいところですが、良形なら長期的に見て押し返すのもそんなに悪いことだとは思いません。結局降りてしまえばそれだけで期待値はマイナスになってしまうからです。

 

結果は刺さりましたがこれでいいと思います。東場で平場というところがポイントで、これから巻き返す余地はまだ十分にあります。

 

押し返し参考2)良形リーのみ対子リー

対子リーでテンパイした場合は良形であれば基本は追いかけます。良形は何だかんだ言っても強く、相手が親リーでも有力なのに、子リーでしかも負けているのであれば尚更です。

 

リーヅモのみですが大きな加点となりました。

 

押し返し参考3)良形高打点イーシャンテン対親リー

親リーが掛かっていますが、これぐらい手が整ってドラも多ければ当然押し返していきます。

 

結局刺さりましたが、自分の手が整っており、高打点、鳴きもきく形であればシャンテンで親リーに向かっていく好例だと思います。

 

複合手順

リーチを受けた時、ベタ降りか押し返しと前述しましたが、実戦ではどちつかずの局面も存在ます。ここではそういった複合系を見ていきます。

打点上昇が見込めない時1000点でも上がれるなら上がりたいところです。結局自分で上がらなければ誰かが上がることとなり、被ツモの場合はそれだけで失点するからです。よって私の場合はある程度手牌がまとまっているなら、最序盤であればどんどん仕掛けていきます。これもその対象となります。

 

しかし意外にも親リーが早く入ってしまい逃げられない状況になってしまいました。安牌はありません。

こういう場合はなるべく縦に切ってテンパイへ向かいます。その方が当たる確率が低いからです。(単純に2種類の牌を切るよりか1種類の牌を切る方が当たる確率が低いため。)

リーチ宣言牌の周辺は関連牌になっている可能性も高く、この場合は二索のトイツ落としを試みました。

 

安牌がまだ開拓されません。スジの三萬もありますが、ここは思い切って三筒に手を掛けました。愚形ターツを払って良形ターツを残すのが自然だからです。ここはリーチが掛っていないものとして目をつぶりました。

 

まだテンパイにはなりませんが、ここでダブルスジの六筒を掴みいよいよ降りようと思いました。元々かわし手で、積極的に上がりにいく手ではないからです。二索と三筒は安牌がないため仕方なく押したといった感じです。取りあえず七索を合わせます。

 

今九索を引き、ここで六筒を切って完全に降りました。尚ここでテンパれば勝負に出る予定でした。

 

二件リーチになったもののスジとゲンブツでうまく逃れられました。

親リーに対して安牌が無かった場合はなるべく少ない種類の牌を切って、自分の上がりを目指していきますが、安牌が増えてきたら降りるという呼吸を身につけて下さい。

 

複合系参考1)良形テンパイ対2件リーチ

子リーを受けており、今上家から二索が出てきたところです。ゲンブツ牌は1枚しかなくここは押し返した方が良さそうです。よってここはこの二索を喰って二萬を勝負します。本当はメンゼンにする手なのですが、相手に速度を合わせるためにかわし手にして妥協します。

 

親リーも入ってしまいまい、無スジの八筒を掴んでしまいましたが目をつぶって切ります。ここはこうするより無いといったところです。

 

八筒は通ったものの、ここでもまた無スジの七萬を掴んでしまいました。この巡目に至っては二件リーチに対してもう勝負をする気はありません。幸いに先程の八筒が通ったので五筒が両者に味よくダブルスジとなりました。よって五筒を切ります。

 

以下逃げ切れました。七萬は親への当たり牌でした。かわし手は拾えたらラッキーくらいの感覚で、深追いは禁物です。

 

まとめ

リーチというのはテンパイ宣言の上、打点もある程度あることが予想されますので、思った以上にシビアに降りる局面が多いです。実際に天鳳位になった人の牌譜を見ても丁寧に降りているなという印象を受けました。しかしそればかりでは勝てませんので、押し返すところはしっかりと押し返さなければなりません。場況的に手牌的に見合っているのか、その見極めが大切だと思います。

鳴きによる捌き

記事編集日2018.11.28 記事作成日2018.10.2

四人麻雀において、特にアリアリでは鳴きはスキル差が顕著に現れるところで、ある程度上を目指すなら避けては通れないところです。赤有なら尚更です。

鳴きが上手くなればなればなるほど、拾える上がりも増えてきます。実戦では多くの愚形が出現し、面前ではどうしても限界がありますので、半分くらいの手は鳴いて何とかするよりないのです。

フリー雀荘においても関東ではアリアリで赤有が一般的なので、長くフリーで遊ぼうと思うなら是非鳴きはマスターしたいところです。

私自身は本で鳴く形を覚えたのですがそれはあくまで初歩的なところで、実戦で使いたいのなら上手い人の鳴きを使った捌き方を見るのが一番です。

私は初代天鳳位のアサピンの牌譜(トトリアカ)を見て取り入れています。最初は抵抗ありましたが、1日1牌譜見ているだけでも鳴きの可変領域が広がっていくと思います。

 

 

ブロックが足りている鳴き

鳴きの基本はブロックが足りている鳴きで、パターンも多いです。ここではそれらを見ていきます。

役牌の一鳴き

役牌のみの仕掛けは守備とのバランスが悪くなり案外難しいですが、相手の打点をかわす意味も大きいですので、序盤で打点が見込めず鳴いてイーシャンテンになるくらいの基準で仕掛けていきます。スピードは最大の防御なりといったところでしょうか。

 

コツとしましては、鳴いた後は序盤では守りなどは一切考えずに4ブロックにして厚く構えることです。この方が2枚目も鳴き易くテンパイが早いです。

 

最終形は五八萬待ちの亜リャンメンになったものの、親リーが掛かり一筒やドラの西など切りにくい牌を掴んでしまい、結果的には放銃で終わりました。結果論ですが、ゼンツしていれば上がれた可能性が高いです。それがしにくいのが麻雀ですけどね。しかしテンパイまでは比較的速いので有力なのは分かるかと思います。

 

参考1)私はこれくらいでも鳴きます。ターツと雀頭が揃っているからです。鳴いて打九筒とします。

 

三色などの手役に寄せる

親番で上がりが欲しいところですが、ターツは足りているものの愚形ターツが多くて、メンゼンでは厳しそうです。こういう場合は鳴ける手役が見えていればそれに寄せていきます。自由度が低くそうするよりないという感じです。よってこの一萬はチーして一二三の三色に寄せていきます。しかしここで注意ですが、最初の仕掛けは三色ターツから鳴きます。八筒や七萬、五筒は急所でないので鳴きません。

 

2回目のチーは何でも構いませんのでこの八筒もチーします。

 

最初は1メンツも完成していなかったのに、鳴くことにより間に合うのが分かると思います。

 

結果は流局の三人テンパイで親番を継続することができました。

 

トイトイ

トイトイの基本は4トイツ、1アンコができている形から鳴くことです。鳴いた段階でイーシャンテンになりますので、私の場合は鳴けそうな牌とかあまり気にせず基本は仕掛けていきますが、ドラや役牌があれば尚更です。よってこの形は叩いていきます。

 

親リーが掛かりましたが、これもポンして突っ込んでいきます。

 

通りそうな牌は勝負して3人テンパイ流局でした。上がりまでは結びつきませんでしたがテンパイまで行くスピード感はあるのが分かるかと思います。

 

役牌の中付け

白が2枚ありブロックも足りていますが今、6巡目に差し掛かり3枚目の一萬が出てしまいました。本当は喰いたくありませんが、ここはチーしてスピードをアップさせます。

 

四索も当然チーします。役もばれてしまいますが、構わず前進します。

 

リーチが掛かったものの危なげなく間に合いました。尚危険牌を引いたら無理せずに撤退するつもりでした。

 

東、九萬ぐらいは勝負して上がりきりました。

 

片上がり

片上がりのことをバック又は後付けともいいますが、現代の麻雀ではスピードを重視するため割りと裏目が出ることをを臆せず仕掛けていくケースが往々にあります。これもその一例です。上がりトップなので、こういう場合は片上がりでもポンテンに取ります。テンパイしているということが大きいのです。

 

親からリーチが入ったもののツモれて終了です。

 

二鳴きを推奨するケース

今中が出たところですが、私はこの場合は見逃すことを推奨します。雀頭が無いのでこれを鳴くと経験上、2枚のカンチャンターツが残るイーシャンテンで行き詰るという感じだからです。しかしドラ2なので鳴くのもありだと思います。

 

私はこの場合はターツがどういう風に変化するのかを見た上で2鳴きを目指します。手牌が少し整い見違えるようになって、丁度いいタイミングで中が出ました。上がりのルートもはっきりしていますし、雀頭ができているのも大きいです。このように一鳴きしても残りの形が悪くて捌きにくいと思えば、一旦スルーして形を整えた上で二鳴きを判断するというは有効だと思います。他のメリットとして早いリーチに対して中を落として守備に使うこともできます。デメリットとしては中が山の深いところに眠っていたら、上がりが遅くなってしまう可能性が高いです。

 

二鳴きした後は最高形になりました。

 

結果はリーチが掛かった瞬間に討ち取れました。

 

ブロックの足りていない鳴き

上がりに向かった鳴きというのは大きく分けて、ブロックの足りているパターンと足りていないパターンに分かれます。ここでは後者を見ていきます。

トイトイダッシュ

序盤で3トイツ、1コーッができていますが、面前では難しそうです。しかし3トイツは端よりで比較的鳴けそうです。こういう場合はブロックが足りていなくてもトイトイ目指して仕掛けていきます。よってこの二萬はポンします。

 

結果はポン材はどんどんポンしてこのようになりました。調子いいと思いませんか。3トイツ鳴ければ最悪このように単騎待ちになるのです。

 

結果的には上家のダマ満に刺さってしまいました。発も王牌に眠っていました。しかしこれは結果論で、これでいいのです。上がりに肉薄するという姿勢が大事なのではないかと思います。

 

喰いタン

役なしリャンシャンテンですが、愚形が多くやはりメンゼンではきついところです。しかし南場のラス親で何とか上がりたいところです。こういう場合は役がほんのり見えているなら、やはりそれに向かって仕掛けていくのが正しい打ち方です。

結論から言えばこの八索はポンします。タンヤオには1ブロック足りませんが、手を進めながら補充していく要領です。

 

雀頭もブロックも不確定なので、命一杯広げて受け入れを最大にします。この瞬間は無防備なのでかなり怖いところですが、リスクなくしてリターンはありません。

 

意外に何とかなるものです。

 

上家のリーチの瞬間に討ち取れました。ギリギリではありましたが、無理気味な牌姿から上がりを拾えると同時に、他家の高打点の手を防いでいるので、とても大きいのが分かります。こういう積み重ねが差となるのです。

 

染め手

染める時もブロックが足りていないケースが多いです。しかしメンゼンではやはり遅いですし打点も無いですし、こういう場合も筒子を集めて鳴いていくのがいいです。

 

リーチが掛かりましたがこのように守りとして抱えていた字牌を使えるのも大きいところです。

 

これは上手くいきましたが、鳴かなければ恐らく上がれなかったであろう手が満貫になったのは大きいです。

 

特殊な鳴き

一発消し

ラス目からリーチが掛った直後に上家から七索が出ました。トイメンのリーチはハネツモ条件でラス回避でき、そうなりますとこちらがラスになってしまいます。普通は一発消しだけが目的で鳴くのはあまり良く無いのですが、こういう条件が絡んでくる時は別です。ここはチーして打一筒としました。

 

その後一筒を下家がチーをして打二筒、トイメンが五萬をツモって終了です。もし二人とも鳴かなければ、トイメンに一発でツモられているところでした。

 

失敗例

実戦は相手もいるためそうそう上手くいくことばかりでなく、失敗に終わることもあります。ここではその失敗例を見て検証してみます。

途中でリーチが掛かってしまい安牌のないケース

打点上昇も見込み難い手で、鳴けば十分間に合いそうなので、この局を蹴りにいくために鳴きます。

 

しかし思わぬ親の早いリーチに対してイーシャンテンのままドラの東をツモってしまいました。さすがに切るわけにもいかず、1枚しかないゲンブツの八萬を切りました。

 

完全手詰まりで端の牌を切って放銃です。こういう場合もありますが、牌を開けてみますとトイメンにドラの東がアンコになっていました。自分が早上がりに向かわなければ、トイメンに高打点の手を許す確率も高くなりますので、役牌一鳴きで1000点を上がることの重要性が分かるかと思います。これでいいのです。こういう放銃を臆せず仕掛けていきましょう。