4枚見えの牌

7月16日の実戦より

ここから三索を切って親リーに放銃してしまうが、ここは打七索とするべきだった。六索と九索が4枚見えているため、七索で当たるとしたらシャボか単騎しかない。更に六索切りリーチのため、ツモり三暗刻のような手を除いてシャボも考えにくい。(普通はリャンメンで受けるため。)一方打三索は、いくら四索が3枚持ちでも、実戦譜のようなリャンカンからのもろひがあるため、七索と比べて危険度が大分高い。

 

 

私のリーチに対して下家がテンパり六筒単騎にしていたが、ここで四萬をツモって受け換えリーチとした。五萬が4枚見えており一萬も切っているため、四萬が絶好の待ちなのだ。そしてトイメンが南をツモって一発で四萬を放銃した。この放銃は仕方が無いと思うが、下家のノオチャベスさんの転機を効かせた四萬待ちは見事だったと思う。

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