第三の選択

ここ最近になって日本でも世界でもまたコロナ感染者が増えてきています。これからインフルエンザの季節にもなりますので要注意しなければいけませんね。日本では重症化率は低いものの、後遺症が残る可能性があるため、できれば罹りたくないですからね。今年コロナが広がって私が意識したものは栄養と睡眠と適度な運動です。適度な運動はウォーキングにしています。ある程度免疫力をつけてやり過ごしたいと考えております。

 

第三の選択

天鳳西入して僅差の局面です。早くも聴牌しまし、役無しダマを選択しました。

 

しかしすぐに4sをツモってしまいました。この手順どう思いますか。

結果的には即リーが一番良かったのですが、リー棒を出すと3着目と4600点差になってしまいます。いくら早いリーチとは言え中々間4sをツモるのも難しく、一人聴牌で流局したとしても3着と600点差のラス目でオーラスを迎えることになります。ラス目でオーラスを迎えるというのは相当に不利で、できれば避けたいです。そうなるとここは一旦ダマにして良形変化を見るのが良さそうな気もします。但しMリーガーの佐々木寿人選手なら即リーを打ってたと思います。

問題は上がった局面ですが、ここは5sを切ってフリテンリーチがあったのでは無いかと思いました。これが第三の選択で、フリテンでもこの巡目でピンフドラ1でサンメンチャンのリーチなら悪くないと思います。実際に自分のツモ上に8sはありました。如何でしょうか。

 

後日別の局面でフリテンリーチを試してみましたが上手くいきませんでした。打点も無くドラ表牌の待ちが味が悪いためダマにしたのですが、ここはツモってしまったら素直に上がるべきだったと思います。先程の局面と比べてリーチによる打点上昇がそれほど無く、場況的にも上がって何ら問題無いからです。

 

リーチに対してのドラ切り

これはDORA麻雀です。リーチが掛かった直後に聴牌しました。これはどうしますか。

 

私は一発で赤5pも切りにくく、取り敢えず2sでやり過ごしました。

 

そして次にツモったのが5sです。ここはどうでしょうか。

 

私はここでも赤5pが切り切れず2sをトイツ落としてしまいました。しかしここはさすがに一発が無いので赤5pで踏み込んで、ドラ3の良形でリーチを打つところだったと思います。

 

踏み込んでいれば6sをツモって上がれていたものを、回った挙句の果てに4sで放銃してしまいました。勝負すべきところはドラでも何でも勝負しなければなりませんね。弱気が表立った不出来な一局でした。

 

DORA麻雀

技術の介入した4つの打牌ミス

こんにちは、DIOBRANDOです。

先週末Mリーグを見ていましたが、松本プロの放銃には驚きました。

ここから8sを一発で放銃するところですが、いくらワンチャンスで断ラスがいるからって、こんなの親リーに一発で切るものかなっと思いました。確かに5sとセットですが、親リーは残り10スジで、自分は一通は見えるもののほぼ何でもないイーシャンテンです。一応押し返しの余地はあるので、北で回るのが普通に見えるのですが・・・・

私も一応天鳳八段です。こういう急所の選択で、大きく感覚がズレるとあまりいい気持ちはしませんね。

さて今回は天鳳を見ていきます。今月天鳳は16-9-12-8という好調な成績です。そして検討してみたら、この8ラス中4ラスは自分にミスによるものでした。その4ラスを決定付けた致命的な打牌ミスを見返していきます。

 

放銃率25%

今私がドラの6sで放銃するところです。親は二つともリーチ後の副露です。6sはドラではありますが、親には通ると思い、トイメンにも片スジかつ4sのマタギで、またこちらは現張りですので見合うと判断してしまいました。

しかしこれをよく考えてみますと、トイメンは安牌切りリーチで良形の可能性が高いです。イーシャンテンでリャンメン+リャンメン+安牌の形だったということです。そして残りスジは36s、36m、14p、36pの4スジです。つまりリャンメンだと想定すると25%の可能性で放銃してしまうことになります。

 

14代目天鳳位お知らせが書いた本によると、システム14で放銃率20%は手を止めろとあります。

特にこの場合はドラでもありますので押せないパターンに該当しそうです。尚トイメンの4sは、44r5sという形から切っておりr5sを使い切ろうとう考えですね。

 

一発消し

今同巡に2件リーチが掛かったところです。これに対してどう対処しますか。

 

私は取り敢えず二人の一発を消しておいて先行者のゲンブツの7sを切り放銃しましたが、ここはまだワンチャンスの1pの方が良かったと思います。安牌が開拓されなければまた次の巡に困ることになりますが、その時はその時で、ここはひとまず一巡凌ぐことが大切だと思います。

 

牌を絞る局面

オーラスで、ラス目のドラポンが入っている局面です。ここはどうしますか。

 

私は自分でも上がれそうなのと、一人ノーテンでラス落ちとなってしまうため、3sを切って手なりで進めましたが、その3sを喰われて電光石火の如く上がられてしまいました。

点数に余裕のある親も、手が早そうで、ゼンツしてきそうです。そうなるとここは自分の上がりを放棄しても、下家に対して鳴かれそうな牌を絞った方が良かったと思います。私の手は三色は見えるものの、雀頭が無く、意外と遠い手です。

 

 

凡ミス放銃

今私が7sを切って放銃してしまうところです。ここは当然8mを切る一打で凡ミスです。実戦では8mを切ってもカンチャンで聴牌に取れるということに気づかなかったのです。牌譜を見返した時にこれには呆れました。持ち時間が短く切羽詰まると、見え方が狭くなってしまいます。

 

DORA麻雀

バージョンアップしたDORA麻雀

こんにちは、DIOBRANDOです。

DORA麻雀でモバイルバージョンがv1.8.1+7となり、手出しツモ切りが色分けされるようになりました。PCではブラウザーで利用することができます。尚PCのソフトウェアではこのような機能はありません。

これが新しいモバイルバージョンv1.8.1+7(PCではブラウザー)です。デザインが改良されています。最初から自動和了ボタンにはチェックが入っています。打牌の時手出しは青色で表示されます。

 


ツモ切りは黄色です。 慣れるまではすぐ忘れてしまいますね。

 

打牌は2度クリックなので前もって切りそうな牌はクリックしておくといいかもしれません。

ブラウザーで試してみましたが最初は結構戸惑います。また打牌の2度クリックは面倒下さいです。私はPCのソフトウェアに慣れてしまいましたのでそちらでいこうと思っています。ソフトウェアの方は改良が無いままの感じですけどね。同じDORA麻雀なのに、こちらは操作に慣れていないせいか、打牌が遅くなってしまい、同卓者に一戦で逃げられてしまいました(笑)

操作に慣れるまでは最初は誰でも打牌速度は遅いので、気にしないで初めてみるといいです。

2020.10.26よりPCソフトウェア版が終了となります。

 

トップ目の親番

1sは槓してあるものとご了承下さい。トップ目の親番で最後のツモで2pを持ってきました。ここはどうしますか。

 

ここは聴牌を外します。東はラグって少しびびりましたがセーフでした。DORA麻雀は上がり止めが無いため、ここで聴牌を入れてしまうともう一局やることになり、捲られてしまうというケースがよくあります。2着と3000点以上差があるなら伏せるのが正しい打ち方です。

 

3メンチャンならフリテンリーチ

ここで私は1pを切ってしまいましたがこれはミスでした。ここは中を切るべきでした。

 

3pをツモって見ると1pがミスだった事に気づきます。

 

6pをツモっていよいよミスは確定です。しかしフリテンとは言え3メンチャンなのでここは1mを落とします。

 

2sをツモって聴牌しましたがここはどうしますか。

 

3メンチャンならフリテンリーチがいいと思います。3人麻雀は牌の種類も少なく3回に1回はツモが回ってくるので4人麻雀よりツモりやすいです。

 

やってはならない放銃

南家のリーチに対して3pを合わせずに2pを切って東家のダマ倍に刺さってしまいました。一気にラスです。特に東家は筒子染めの捨て牌ですので、3pを合わせた後東家が押していると判断した場合は7sを切ることも考慮しなければなりません。三人麻雀は一打のミスがとんでもない差になってしまうのが怖いところです。

 

DORA麻雀