DORA麻雀のオーナーに会える速攻役満キャンペーン

こんにちは、DIOBRANDOです。

台風19号がくる前の週、北海道へ行ってきました。私は年に一回しか旅行をしないのですが、去年はソウル、一昨年は福岡、その前は高知ときて今年は北海道に決めていました。高校の修学旅行で一回しか行ったことがなく、その時は集団行動でしたのであまり記憶が無いのです。よって実質はじめてになります。

札幌~旭川~網走とレンタカーで移動したのですが、北海道は道路が広く、信号機が縦になっており、路肩が分かるように目印があったり、やはり冬になると雪が相当積もるんだなと思いました。

旭山動物園、網走監獄と見てきましたが、やはり網走で食べたタラバガニが、繊維が太く食べ応えがあり一番満足でした。

 

能取岬からみたオホーツク海です。冬はアムール川から流氷が流れてくるそうです。

 

2019.10.22のプレイ日記

$8/16東風卓、東三局オーラスでこの点差です。

今役無しドラ3をテンパイしたところですが、これどうしますか。

トリダマ、リーチ、ペンチャン払いどれもありそうです。

 

私はトリダマを選んだのですが、七索が出てしまい、赤五筒もツモってしまいやや裏目ってしまいました。そして今二索が出て当然これはポンします。

 

最後は何とラス目の倍ツモを喰ってしまったのですが、被った親に対して1000点足りず、結局2着のままでした。麻雀ってどちらにも取れるところで裏目ってしまうパターンって実に多くないですか。

 

もう一局見てみます。東二局です。

東家  南家  西家
43700点                34000点          27300点

三者の手を開いたまま見ます。私は配牌が良く一直線にメンホンに向かいました。そして今二索をツモッたところですが、何を切ってテンパイに取りますか。

 

私は端の方が出やすいかなと思い九索を残してしまったのですが、これはミスです。七索をツモればリャンウーパーに取れるので八索を残した方が良かったと思います。実戦は二索をツモり合流してリャンウーになりました。

 

一番最初にペンチャンに取っていればここで上がれていました。しかし良形変化をみたいところなので、これは仕方のない裏目だと思います。ここで打二索としイースーチーに取ります。しかしこれが悲劇の元でした。

 

二索をツモってしまい、そのまま切ったら今テンした西家に放銃してしまいました。リャンサンウーですか。お見事でした。私はこの放銃が致命的になってしまいそのままラス落ちしてしまいました。

 

麻雀は常に裏目があってもどかしいです。しかし私に限らず多くの人がこのもどかしさに苛まれているのだろうなと思いました。それも麻雀の醍醐味ですからね。その日は231112312の着順で$21.68ほど浮きました。このレートになると中々勝つのが難しくなってきますが、DORA麻雀のオーナーに会える速攻役満キャンペーンもやっていますので、今晩も懲りずにやろうと思っています。同卓したら宜しくお願いします。

DORA麻雀

天鳳八段でもしてしまう実戦でのミス

こんにちは、DIOBRANDOです。先月辺りからDORA麻雀のサンマ$2/4に挑戦してますが、分からない局面も多く、ミスしているなっと実感しています。先月に引き続きまた反省の意味で振り返ってみたいと思います。

 

基本的な牌理のミス

基本的な牌理のミスは今でもしています。これは時に上がり逃しとなるため、なるべく治したいのですが、実戦では毎回毎回牌理が問われますので完璧にこなすのは難しいです。

天鳳になってしまいますが、あなたなら何を切りますか。

ブロックが余っている状態でどこを外してくかという問題ですが、タンヤオ、ドラ、良形愚形ターツという要素が絡んでくると急に難問になってしまうのです。私は三索を切りました。被りターツの片方を雀頭にして、ドラの受け入れを残すといった考えです。

しかしここまでくるとその選択がミスだったことに気づきます。最速の良形テンパイを逃してしまいました。打三索の時何か変な感じはしたのですが、ここでは四索をツモ切りしておいた方が柔軟だったと思います。

 

結果的にも上がりを逃してしまいました。牌譜を見返してみますと、私の場合2半荘に一回くらいはこのようなミスをしています。中には初歩的なものまでありますので、こういう頻度を減らしたいですね。

 

これが初歩的なものの代表例ですが、くっつきテンパイを目指すならここは九索を切る所だったと思います。実戦では違和感があって選ぶのですが、切った後に気づくことが多いです。ヨンマでやっていますので、恐らくサンマでもやっているのだと思います。

 

押し返しの判断ミス

親でかなり上がりたい手ですが、二件リーチが入ってしまいました。そして九萬をツモったところです。これを押しますか、それとも南を切って降りますか。

 

私は押して刺さってしまいましたが、これはミスでした。これが通ってもまだ二筒も通さなければテンパイにならないため、ここは降りなければなりませんでした。サンマでは九萬なんて孤立字牌ですから通りそうなものですが、二件リーチに対して1枚も通っていないなら止めるのが無難です。サンマでは牌の種類が少なく初牌は当たりやすいので、特に二件相手にはよほどの条件が揃わない限りは、シャンテン押しなどせずにしっかりと降りる方が良さそうです。これに限らずサンマの押し返しは結構難しいなっと実感しています。

 

よく分からないリーチ判断

ラス目でメンホンチートイをテンパイしました。これリーチを打ちますか。

私はリーチをかけられたら降りられてお終いと思ったので、ツモるか西家からの直撃を期待して二着で終えるのが最善だと思い、ダマにしてしまいました。

 

しかしそんな都合のいい展開にはならず、ラス確の上がりをさせられることになりました。ここはリーチを打った方が良かったです。サンマの場合案外ツモれますので、ツモって裏ドラが乗ってトップになるならそちらに賭けた方がいいと思います。北が山に眠っていそうなら尚更です。

 

放銃から得た3つの教訓

ワンチャンスの中張牌

下家からリーチが掛ってしまい、今六索を引いたところですが、何を切りますか。

 

私は一索を切って刺さってしまいました。東初の親で、愚形を含むが高目三色のイーシャンテンで、ゲンブツが二索の1枚しかなく、それを切ると復活は難しい感じの局面なのでここは目をつぶって押したいところですが、ワンチャンスの六索をそのままツモ切るべきだったのではないかと思いました。少なくとも一索よりはマシだろうと思います。

自分の目から見て一索は2枚、四索は3枚見えています。こういう枯渇しそうな牌は誰かが欲っしているケースが多く、危険度を高く見積もらなければならないと思いました。

 

序盤の軽率な放銃

上家が一萬ポン打二筒、発ポン打赤五萬と立て続けに鳴いたところですが、ここで白をノータイムで切って当たってしまいました。序盤でも二副露後に赤が出れば相当な危険信号ですが、それを無視してしまったわけです。序盤でこんなの当たるはずが無いなんて思わないでここは丁寧に打ちまわすべきでした。序盤でも相手がテンパル場合はあるということを留意しなければいけません。

 

中終盤以後の高打点ダマに対するラフな放銃

ピンフのイーシャンテンで中盤の終わりに親の高打点に対してラフな放銃をしてしまいました。ダマをどうやって見破るかは永遠のテーマで、麻雀で最も難しいところですが、親の捨て牌を見てみますと序盤は普通の捨て牌で、中盤は三萬一萬とターツ落としが入っており、最後に五索の中張牌の手出しです。ターツ落としが入った後に中張牌の手出しが入ったら危険信号と見なしていいのではないでしょうか。特に親に対しては警戒するべきで、それがラス目の親なら尚更です。ここでは自分の手牌から厳密な押し引きを必要とする局面でした。

 

今回は特につまらない記事内容になってしまいましたが、ミスというのは繰り返しますので、よく認識しておかないとまた同じことをやってしまうのです。特に放銃に関しましては3つも教訓を得ましたので、それらは必ず念頭において置いて打ちたいと思います。

サンマに関しては、それほど実戦経験があるわけではなく、第一感として分からないこともありますので牌譜を見返しながらコツコツ打っていこうと思います。暫くは$2/4で打ちますので同卓するプレイヤーは宜しくお願いします。

 

DORA麻雀

令和の9敗戦から不調の原因と対処を考える

麻雀を長くやっていると誰しも必ず訪れるのが不調です。これは麻雀の性質上仕方のないことなのですが、今回はそれを具体的に見て対処の仕方を考えたいと思います。

新元号令和になって連休中は天鳳を打ち込んだのですが、9ラスを引いてしまいました。それほど悪い打ち方をしたとは思えないのですが、今回はそのショッキングな9半荘を振り返ってみたいと思います。

このように見ると勝ったり負けたりしているので普通だと思いますが、5/2~5/5の3日に絞るとかなりやられています。

 

Sample牌譜1

終盤のラフなシャンテン押し

親の2フーロでテンパイ濃厚、ドラも見えておらず、後3回しかツモのない局面で三色、赤々のシャンテンからラフに二索を切ってしまいました。中盤目ぐらいでしたらまだ上がる可能性も高いのでこれでもいいと思いますが、終盤に入ってしまえば上がり率が低くなりますので、ここでは降りて北を切る方が無難だったと思います。これはどちらかというとミスの部類だと思います。

 

捲くり合い負け

正しい手順で追いつけたものの、叩き合いで負けてしまいそれが致命傷になってしまいました。これはよく起こるケースですが、こういう時は山に眠っている待ち牌の多さと打点面から期待値を見積もってみるといいと思います。私も下家も待ち牌は2枚ずつ山に眠っており、打点もだいたい互角なので、これは不運によるものと分析できます。打点は大雑把でも構いませんが待ち牌の多さは重要になります。とは言っても麻雀は不完全情報ゲームなので仕方の無いところはありますけどね。

 

Sample牌譜2

怖がり過ぎ

オーラス中盤になってシャンテンですが、親の捨て牌も濃くなってきたところで三者に無スジの六索をツモってしまいました。この後索子を引かないとも限らずここは中を落としてしまいました。

 

三者ともイーシャンテンで、確かにいいせんはいっていましたが、これが決定的なミスになってしまいます。

 

まっすぐ行って素直にリーチを打っていればこれで討ち取れたと思います。

 

この後はラス親に捲くられてしまいました。インパチで一気にトップまで行かれてしまいました。この例では中の一打が明暗を分けてしまいましたが、この一打が好プレイになることもありますので、一概に100%のミスとも言えないところだと思います。半分ミス、半分裏目と言ったところでしょうか。

 

Sample牌譜3

地蔵ラス

麻雀は時には何もできずに負けてしまいます。いわゆる地蔵ラスという奴です。こればかりは仕方ありません。この裏1が痛かったです。500点差で捲くられてしまいました。

 

Sample牌譜4

捲くり合い負け

これも仕方の無いケースだと思いますがカンドラを乗せてしまい、赤五萬で振込んで11600です。それにしても上がれるか振込むかって天と地ほどの差がありますね。

 

豆ダマ?

今ピンフドラ1を2000は2900で上がったところです。上家のドラポンに警戒してこうなってしまったのですが、ここはラス目ですのでリーチで勝負もあったと思います。実戦では2フーロ後の打六索がテンパイに見えなくも無く、結構リーチは打ちにくいのです。どこかで降りなければならないと思っていました。今見ても何とも言えないところです。

 

Sample牌譜5

捲くり合い負け

これも最後まで勝てないようにできていました。山に眠っている待ちが2対4では負けて普通ですが、普通にリーチを打つべきところだったと思います。

 

Sample牌譜6

捲くり合い負け

これも2枚対2枚の捲くりあいに負けてしまいました。

 

気持ちが切れる

不運な展開が続くと気持ちが切れてしまい、このようなケアレスミスをしてしまいます。ここは三萬を切ってベタ降りするより無かったです。

 

Sample牌譜7

余った牌で刺さってしまう

降りれなくもなさそうですが、四筒が最後の1枚でもいい待ちに見え、テンパイに取って放銃してしまいました。これも止めた方がいいのか押した方がいいのか難しいケースです。降りすぎてもジリ貧になってしまいますからね。

 

余った牌で刺さってしまう

これもラス目の親ですので普通に鳴いて捌いたら、余った牌で刺さってしまいました。打点も不明ですし仕方の無いところだと思います。

 

Sample牌譜8

捲くり合い負け

この半荘も尽く捲くり合いで負けました。山に眠った待ちが3対1で負けるのですからしょうがないです。

 

Sample牌譜9

捲くり合い負け

これも追っかけるところだと思います。山も2対1ですが負けてしまいました。

 

捲くり合い負け

これもピンフで追っかけましたが裏目りました。山は4対1ですがそれでも負けてしまいました。

 

以上令和の9敗戦を見返してみましたが、捌き的には五分には持ち込めても、捲くり合い負けというのが実に多いというのが分かりました。不調の原因というのはミスが無いなら、そのほとんどは捲くり合い負けなのです。対処法ですが、こればかりははっきり言ってありません。なぜなら強い人に都合のいいように山が作られていないからです。これは長期的に相殺させるよりありません。大切なのはブレずに今までの打ち方を続けることです。麻雀とは3歩進んで2歩下がるのが正しい勝ち方なのです。つまり打数を必要とし、これがメンタルが強くなければ麻雀で勝ち続けることはできない理由なのです。

天鳳十段の大和田さんはこの不調の原因を確率の暴力と表現し、数の暴力で打ち勝つしかないと言っていますが当にその通りだと思います。