完敗

新年明けましておめでとうございます。

皆様良いお正月をお過ごしでしょうか。

 

去年は天鳳をやり込んでしまいましたが、11月、12月と完敗でした。

差し込みやアシスト、押し引き判断、リーチかダマか、場況に応じた適切な判断、トップを取りにいく技術、全てにおいて完敗でした。

 

2015.12tennhou

現在はこんな感じで降段寸前です。

どうも私の麻雀では鳳凰卓では通用しないみたいです。

 

鳳凰卓で300戦くらい打ちましたが、麻雀は思ったよりも腕によるところが大きいと実感しました。

鳳凰卓を打つ前でしたら一局でみたら精々運7割、腕3割くらいだろうと思っておりましたが、どうも腕3割2分~3分くらいはあると感じました。

 

牌譜は覚えていませんが、オーラスで3着、断トツトップの下家が2フーロの明らかな1000点仕掛け(高くて2000点)といった状況で、私は降りてしまいましたが、やがてラス目の上家からリーチが入るとすぐにトップ目はテンパイを崩して差し込んでしまいました。

結果私はラスになってしまいましたが、その状況では私がトップに差し込んで3着で逃げ切るのが適切な判断だったと思いました。

 

また別の局では、リーチを掛けてトップを取りにいくべきところを無駄なダマにしてしまい、結果2着で終了してしまったこともあります。

 

2016.1.2.1

さて今回はこの牌譜を取り上げます。

ここまで私がワンミス、他の3人がノーミスで、点差もその通りになっています。

西場に突入し、今下家からリーチを受けているところでが、ここは何とかかいくぐって手を作っていきたいところです。

私はこの五筒を喰い、打発としました。

 

2016.1.2.2

そしてこの局面に辿りつき、今五索をツモったところです。

索子には手を付けたくなく、ここは通りそうな萬子の上を落としていくことにしました。

二萬に手を付けるよりも、その方が柔軟だと思ったからです。

 

2016.1.2.3

しかしその選択は裏目に出てしまい、六萬をツモった後、今四索をツモったところです。

ここはリーチが通した二索を落としました。

 

2016.1.2.4

対面に二つ仕掛けが入りましたが、リーチに押している感じもないので無視です。

今五萬をツモったところですが、ここはどうしますか?

 

2016.1.2.6

四索を切ればテンパイなのですが、何となく当たる気がしたため切れませんでした。

ここは打二萬としておき、できれば二索を切ってテンパイを取りにいきたいと思いました。

 

2016.1.2.5

しかし最後のツモで打四索を促すテンパイが入ってしまいましたが、ここはどうしますか?

 

2016.1.2.7

私は四索を勝負してテンパイを取りにいきましたが、結果放銃でした。

裏も3つ乗せられノックアウトです。

これはミスでした。

ここに至っては通っていないスジが非常に少ないので、降りるより無さそうです。

そうすれば延長戦の続きで、苦しい状況とは言え私にもチャンスがあったかもしれません。

それにしても赤五筒切りリーチとはしたたかですよね。

七筒を切ってリーチを掛ければ裏1条件でトップになれるのに、現実的に上がる価値の方が大きいと見たのでしょうね。

実際七筒はスジ待ちになりました。

何か力負けしたなと感じました。

ちなみに下家の方は初代鳳凰位ASAPINの兄、ゆうせーさんのアカウントです。

 

年末にある雀荘で、天鳳八段の若い方と同卓する機会がありました。

実際に天鳳でも同卓しており、強いと思っておりました。

祝儀比率の高い東風戦で、このルールにも適応できるのかなと思っておりましたが、完璧な打ち回しをされました。

仕掛けも早く、ぐいぐい押してきました。

あまり長考する風もなく、絶対天鳳ではそんなに押さないのに、結果として放銃はあるものの、それ以上に上がりを多く拾え、素点でも祝儀でも持っていかれました。

逆に私の方は手が縮こまっていい麻雀が打てませんでした。

若い天鳳高段者の方は、ただ天鳳だけが強いのではなく、どんなルールにも適応ができ、麻雀そのものが強いんだなと思いました。

完敗でした。

鳳凰卓で打ってみて

こんにちは、DIOBRANDOです。

先月は大阪へ行く用があり久しぶりに関西の方へ行ってみましたが、全てにおいて東京より物価が安いことに少しショッキングでした。

向こうでは3人麻雀という雀荘の看板をよく見かけたのですが、ヨンマよりも人気があるのでしょうか?

しかしさすがに入っていく勇気はありませんでした。

 

さて先月は漸く天鳳の鳳凰卓で打てるようになり、存分に堪能してみました。

 

2015.11.4.1

合間合間に相当数打ちましたが、これが10月の結果です。

 

やはり特上卓より平均雀力は大分上がっている感じがします。

まるで特上卓のボスキャラが、鳳凰卓では普通の敵キャラとして出現しているという感じです。

 

tennhou9

ちなみにこれが9月の特上卓の成績です。

多少確変も入っているのでしょうが、ラスが大分回避できています。

 

鳳凰卓は一言で言ってしまえば、ラスりやすくトップが取りにくいです。

特上卓と鳳凰卓では麻雀の技術自体はそんなに大差がないのかもしれませんが、後者の方が精度が上がっており、ミスにおいては圧倒的に少なくなっているという印象を受けました。

 

ポイント配分的には六段の方が厳しくどうしても連ラスも引いてしまうため、メンタル的には六段坂の方がきついですが、鳳凰卓では麻雀のレベルが全体的に上がっていますので難度的にはやはり七段坂の方が上という感じがします。

先月は僅かに勝ち越しましたが、少し気を緩めると一気にptが溶けて降段しそうです。

 

また鳳凰卓は一半荘が非常に長く感じられます。

皆容易に土俵は割らないので、とにかく粘り強いのです。

多少不運に見舞われようとも運の原則を知っており、チャンスをじっくり待って反撃するという、冷静な対処ができていると思います。

 

しかしこれだけ毎回相手が強いと、自分にとっても新たな課題が見えてきます。

私はどうもリーチを掛けられると、リーチ方には警戒するのですが、他2者には大分気が緩んでしまうことに気づきました。

勿論明らかにリーチへ向かっていっているのならそれなりに警戒しますが、降りたと思ったらほとんど全くと言っていいくらい警戒を解いてってることに気づきました。

 

忘れられないのが以下の牌譜です。

2015.11.4.2

東二局の西家でこの配牌です。

 

2015.11.4.3

ここまでは普通で今ラス目のリーチを受けた直後にテンパイしましたが、ここでの六索勝負は躊躇ってしまいました。

しかしよく考えたら六索はワンチャンスなので、ここは押す方が良かったように思います。

私は西を切りました。

 

2015.11.4.4

私は上家のリーチにばかり気を取られており、下家のこの強烈な勝負手に気づきませんでした。

もうお分かりですよね。

 

2015.11.4.5

体中の体液が一気に鼻から吹き出そうでした。

イマテンだったみたいです。

考えてみたらバカらしいですよね。

配牌で自風の西を3枚持っていて、下家が国士無双をテンパイするのを待ってから3枚目の西を落としてしまったのですからね(笑)

これほど間抜けな牌譜もあまりないと思います。

 

これは別の一局です。

2015.11.4.6

白をツモりリーチに合わせてドラの二萬を切ったら、待ち替えした直後の上家に当たってしまいました。

こういうところもよく見ていれば、打七萬としなければいけないところです。

 

挙げればきりがないですが、私の場合は降り方が正確ではなかったというのが鳳凰卓で打って気づかされたところです。

相手がこれだけ強いから、今まで露見しなかったミスがあらわになってくるのです。

きちんとした手順で正確に降りることができればもう2、3個ラスは消せると思いますから、今月はこの点を課題にしたいと思います。

 

そして先月得た教訓は当たり前ですが、ヨンマは常に相手は3人いるということです。

仮に降りたとしても復活する場合もあるし、最後まで3人の動向は追わなければならないということです。

天鳳においてプレイ中に気を緩めることができるのは、リーチを掛けている時くらいですね。

ここがちょっとリアルとは違うところです。

リアルの場合気を緩めるとロン牌を見送るなんていう事にもなりかねませんからね(汗)

天鳳七段になりました

こんにちは、DIOBRANDOです。

最近はプレイ日記を書くのを少し飽きてしまい、麻雀本をレビューするという試みをしましたが如何でしたでしょうか?

今年は競うように随分と麻雀の本が出版されていますが、片っ端から読み漁ると言うよりは本命を決めてその本を繰り返し読み、実戦で試しながら少しずつ身につけていく方がいいと思います。

私のおすすめはやはりホーリー本です。

表紙だけ見ても最近の麻雀本の中では唯一顔写真が堂々と載っており、著者の自信が伺えますし、格好いいですよね。

 

実際に私の麻雀も7割方この本の影響を受けました。

具体的には鳴きが随分と上手くなった気がします。

またリーチを掛ける頻度も明らかに高くなったと思います。

例えばこの本を読む前でしたら、ピンフのみでリーチを打つということはほとんどありませんでした。

打点も低いからさらっと流すか、他家からリーチが掛かったら降りというスタンスでした。

いい養分だったのでしょうね。

思えば随分と麻雀は変わった感じがしますが、結果的には天鳳で2ヶ月連続昇段を果たすことができ、七段になることができました。

 

sitidann

天鳳を始めて3年以上経過し2000戦以上打ちましたが、漸く鳳凰卓で打てるようになりました。

 

2015.10.5.2

六段から五段へ降段した後pt400~1700付近を3往復くらいしたような気がしますが、今回は大きな下振れがなかったのが幸いでした。

やはりこの本のお陰でハッキリと上達した感じがします。

ホーリー様どうも有難うございました。

 

自分から見て特上卓攻略のポイントは大きく2点だと思います。

一つは鳴きのテクニック、二つは鳴き手やヤミテンに対しての押し引きです。

特上卓ではここの部分が大きく差のつくところだと思います。

今回はここの部分を書いてみようと思います。

 

 

鳴きに関してですが、これはホーリー本に書かれていることがほとんどです。

これに加え私の場合は守備を多少意識した喰い方をするように心掛けています。

 

2015.10.5.3

例1、東初の序盤で、今上家から北が出たところです。

ホンイツへ一直線といきたいところですが、こういうのは自重することにしています。

上がれる見通しは立っていないし、打点は安いし、守備力が極端に低下するからです。

 

2015.10.5.4

喰いは一筒から入り、四筒もチーでき、最終形がこんな形になりました。

2000点の出上がりですが、最後まで北は残しておき、いつでも降りれるようにしておくのがミソです。

 

その他愚形が残る仕掛けは大体打点の高い場合で、安牌のない安い仕掛けは大体早い良形仕掛けのことが多いです。

 

 

次は押し引きです。

押し引きにおいて最も大切なことは、相手との上がりまでの距離感です。

どちらの方が早いのか、捨て牌によって見極めることが大切になります。

ここは麻雀において最も重要な所で、ここの精度が高ければ他の部分で多少ミスっても助かるケースが多いです。

 

2015.10.5.5

例2、このような局面ですが、他家に仕掛けが入っており、どう見てもこちらの手が早いとは考えられません。

誰が聴牌していても不思議ではなく、こちらは東も切りにくい状態です。

こういう場合は降り発動です。

 

2015.10.5.6

私は下家の赤五索に目を付け、五索を中抜きしました。

四人の手牌を明けてみるとこんな感じで、トイメンがテンパイ、隣家は共にイーシャンテンです。

この場合は自分の手は相手の手よりも遅いと見極めることが重要で、それができれば後は降りに向かうだけです。

 

2015.10.5.7

3人の共通安牌に窮し若干危ないところはあったのですが、なんとか点の横移動に成功しました。

 

2015.10.5.8

例3、東初の局面で今北家が一索を切ったところです。

これはチャンタに必要な5ターツが揃っていますので、堀内システムに従いポンします。

中が2枚あって守備にも事欠かないところが大きいです。

 

2015.10.5.9

下家にも仕掛けが入り、中が2枚目立て続けに切られましたが、これは両方とも見逃します。

守備力を維持したまま中は雀頭にします。

 

2015.10.5.10

この辺から降りも意識しなければならなくなります。

しかし相手がテンパイしているかどうかも疑わしいので、ここは押しました。

 

2015.10.5.11

九筒もチーできテンパイしましたが、如何にも危険そうな三萬を引いてしまいました。

これはどうでしょうか?

 

2015.10.5.12

私は押してしまい、結果放銃となってしまいました。

先程の四萬の局面に比べて通っていないスジが大分少なくなっています。

ここが止め時だったのです。

この感覚が大事なのです。

これは失敗例ですが、放銃した局面を見返してどこが引き際だったのか確認することで、押し引きの精度は上がると思います。

 

押し引きは特にバカを見ることも多いです。

相手がテンパっていないのに無駄に降りてしまったり、ヤミテンに対しては特にその傾向が強いです。

どんな強者でも全て正確に打つことはできませんが、この精度を磨くのは上達の上で必須です。

だからこの天鳳というツールを使ってここを磨き上げて下さい。

 

2015.10.5.13

例4、南2局トップ目ですが、今親に南を喰われ七索が出てきた後、六索をツモったところです。

親は明らかにホンイツ模様ですが、この六索はどうでしょうか?

 

2015.10.5.14

かなり危険ですが、私は踏み込みました。

私の手は良形7700で割りに合う押し引きだと思ったからです。

しかしやはり親もテンパイしており、かなり危険でしたね。

 

2015.10.5.15

親は二索もポンした後三索手出しで、後はツモ切りです。

私もツモ切りでしたが、四索を掴んでしまいました。

実戦ではこれもよっぽど押そうかと思っていました。

 

2015.10.5.16

しかし初牌なため思い止まりました。

時間が切羽詰って親の捨て牌の四萬に目がいき、これがドラだということも忘れてとっさに切ってしまいました。

通りましたがヒヤヒヤものでした。

正着は八萬だったのですが、押すことばかり考えていたため、制限時間内に発見することはできませんでした。

しかし一番大事なのは四索を思いと止まるということです。

そういった意味で押し引きはできていたと思います。

 

2015.10.5.17

その後下家からリーチが入り、そのまま流れました。

八萬を切っていればノーテン罰符も払わずに済んだ可能性が高いですが、インパチの放銃よりは全然いいです。

このように押し引きが正確に出きていれば、後は多少ミスっても大事にならずに済むケースが多いです。

 

 

鳴きのテクニックはホーリー本で学び、押し引きは牌譜を見返して精度を磨くことによって、特上卓では他の人と差をつけることができると思います。

以上特上卓攻略の参考になれば幸いです。

パオ

こんにちは、DIOBRANDOです。

最近は天鳳の段位を上げたく、天鳳をやり込んでいましたが、七段の壁って結構きついですね。

六段ですと特上卓で、1位+75pt、2位+30pt、3位±0pt、4位-120pt(これがきつい)になりますが、現在ほぼイーブンの成績でptが減少中です。

2014.11.16

私はまだ降段というのは経験がありませんが、この分だと五段に戻ってしまうかもしれません。

七段になった人はよくなれたなと感心します。

 

さて今回はは少し面白い上がりがありましたのでここで紹介します。

pao1

2巡目で対家が白を切ったところです。

たまに目にする配牌ですが、三元牌が2枚づつ入っていました。

この配牌を見ると私は麻雀放浪記(3巻)に出てくる、三元役金縛りを思い出してしまうのです。

自分と相手に三元牌を2枚づつ入れて、相手には大三元を狙わせ、自分は七対子を狙うのです。

当然相手は上がれるわけはなく、己自と体勢を崩していくのは目に見えています。

中々上手いですよね。

さていくら確変があるとはいえ、積み込みのない麻雀でそのようになる確率極めて低く、当然1枚目が出てきました。

あなたならこれを喰いますか?

 

pao2

私はスルーしました。

この形で本気で大三元を上がろうと考えるなら、1枚目は見逃した方が良さそうです。

2枚目を喰うと当然3枚目は絞られますから、相当上がり難いのです。

しかし1枚目を見逃すと少し事情が変わり、その効果は後になって表れます。

 

pao3

ここで上家が捨てた発をポンしました。

 

pao4

今度は上家が捨てた2枚目の白をポンしました。

1枚目を見逃したことにより、この時点で他家から見たら私が中を持っているとは考えにくくありませんか。

これが1枚目を見逃した効果です。

 

pao5

相手の手もかなり揃っていたのですが、ほとんどノータイムで中が出ました。

当然ポンしてパオ(包)を確定させます。

パオとは大三元と大四喜で適用され、最後の三元牌或いは四喜牌を鳴かせた者が、上がられた場合は責任払いをするという特別なルールです。

ツモられた場合は全額、第三者からのロン上がりの場合は最後の三元牌を鳴かせた者との折半になります。

 

pao6

相手もかなりおしい手だったのですが、変化を捨て命懸けでリーチを掛けてきました。

 

pao7

後はゼンツ合戦で私が四萬をツモり、相手にパオを喰わせました。

この手なら中が出るのもしょうがないかなと思います。

 

pao8

こういう上がりは気持ちがいいものですね。

牌譜URLを載せておきます。

尚DORA麻雀にはパオは無く、3人での支払いとなります。

第三者から見たら甚だ迷惑ですね。

天鳳六段になりました

こんにちは、DIOBRANDOです。

此間リアル麻雀で、実に面白いスジが出現しましたのでここで紹介します。

ハイテイが近くなりテンパイしていたのですが五萬を引き、下家の親(雀荘のマスター)のリーチに切りきれずにアンコで持っていた東を切ったのです。

すると親が五萬をツモ切りしました。

「通ったのか。」と内心思っていたら、次に対面が東を切ったのです。

私が「ポン」と言ったら場の全員に笑われてしまいました。

そして当然五萬切りで形テンが復活しました。

この五萬切りを見て笑いは止まり、皆納得している様子でした。

次の私のハイテイツモでまたも親の危険牌を掴まされ、結局はノーテン罰符を払う方を選択しました。

しかし降りた直後に切った牌を喰って、同巡に形テンが一時的に復活したのは非常に珍しいスジだったと思いました。

長いこと麻雀をやっていて新発見でした。

「こんな珍しいスジが麻雀にあったのか。」と妙に感動してしまいました。

意味のないポンだと思って笑ったのだと思いますが、一巡もしないうちにこんなに状況が変わってしまうのですから、麻雀はやはり変化に富んで奥が深いと思いました。

恐らくその場の全員が麻雀の奥の深さを垣間見たのではないかと思います。

麻雀漫画や小説のネタになりそうなスジだと思いました。

先月は四暗刻を上がったり、大三元を上がられたりしましたが、それ以上に感動的でした。

ある程度麻雀をこなすとあまり派手な手には驚かなくなって、むしろ変わったスジを見つけた時の方が感極まるものがあります。

尚この麻雀は流局が多く、大きい手も何回か出現しましたが振り込んだ人が容易に崩れずに持ち直す拮抗の取れた麻雀で、その雀荘のマスターをして「いやー、面白い麻雀でしたね。」と言わしめました。

 

さて今日は天鳳ネタです。

昨日漸く天鳳六段になりました。

tennhourokudann

 

四段になったのが今年の1月だったのですが、特上卓で挫折して3回くらい昇段の一局を失いました。

それから上級卓落ちして調子が戻らず、以降崩れに崩れてptが一時は600台まで下がってしまいました。

それから暫らく止めていました。

9月頃からまた再開したのですが、再開したきっかけはやはりoff_the_ripさんの存在が大きかったと思います。

ptは少しずつ増えていきましたが3着が多く、Rが思いのように増えずに1800以下で特上卓へ入れませんでした。

結局Rが1800を超えずに、先月上級卓で五段になってしまいました。

五段になったとほぼ同時にRが1800に達し、特上卓へ入れるようになりました。

すると皆自分よりRが高いわけですから、一回トップを取ると増えるRも大きくなり、比較的最短で六段になってしまいました。

 

tennhou2014.11.11

多分ここまでRの低い六段はいないと思います(笑)

 

さてこのデータを見て特徴的なところは、圧倒的に低いリーチ率だと思います。

和了率は普通ですから、如何に喰い上がりやヤミテンが多いかが伺えると思います。

天鳳の場合はラスるとptが激減してしまうため、リーチを掛けないでいつでも降りれる状態にしておく、というのが私の天鳳攻略の工夫です。

これがフリー麻雀だったら絶対にこういうデータにはなりません。

多分リーチ率と副露率はもっと増える分、放銃率も高くなっているはずです。

トップを取りにいく麻雀は過激で、ラスを引かない麻雀は懐の広い麻雀になる傾向があります。

 

しかし最近面白いブログを見つけました。

天鳳十段までになったどんよくさんのブログですが、私とは全く真逆の考え方で天鳳を攻略しています。

donnyoku

このリーチ率の高さは驚きですが、1位>2位>3位>4位と綺麗な説得力の高いデータとなっています。

 

どちらが正しいとかいうことではなく、いろいろな考え方があるということだと思います。

私の打ち方で行き詰まったら、この打ち方は是非参考にしてみようと思っています。

 

皆さんの場合はどうでしょうか?

 

それでは私のもっと具体的な六段へ上がるための特上卓攻略を書いていこうと思います。

11/3 4位2位1位3位3位

11/4 3位1位1位3位1位4位

11/5 2位4位4位2位3位2位3位3位2位

11/6 4位2位1位1位

11/7 1位4位3位2位3位2位

11/8 3位2位3位3位4位2位

11/9 2位1位2位2位(六段へ昇段)

 

これは私の近直のデータですが、2位と3位が同じくらいの割合、1位と4位が同じくらいの割合だと思います。

五段の場合1位(+75pt)、2位(+30pt)、3位(±0pt)、4位(-105pt)ですので、こういう割合ですとptは増えていかないはずです。

実は私は特上卓では普通の人といった感じなのです(笑)

しかし麻雀には確変といったものが必ず存在します。

これは運というのは常に一定でなくばらつくのが自然なのですが、これが麻雀では確変といった現象になります。

半荘単位でも起こりますし、一局単位でも起こりますし、程度も様々です。

逆にこれが麻雀の醍醐味でもあり、麻雀を麻雀たらしめるところでもあります。

配牌やツモが良かったら当然攻勢に出ますし、悪かった側は守勢を演じさせられます。

一局単位でも常に流動的で、守勢だったのが急に攻勢に出ることもあります。

ブラフとかのテクニックはありますが、基本的にはどれくらいこの役割を忠実に演じられるかが麻雀の腕の見せ所だと思います。

 

2014.10tokujyou

これは先月の特上卓の成績ですが、明らかに実力以上の成績で、確変が半荘単位できているのが分かるかと思います。

確変がきている時はやはり全体的に他家より配牌もツモも恵まれる感じです。

 

ズルイ感じもしますが、麻雀というゲームがこういう性質のものなのです。

麻雀というのは半荘単位でみたら、運が偏った非常に不公平なゲームであることが多いです。

 

リアル麻雀でも先月、リーチ一発ツモが3半荘で5回も起こりました。(そのうち3回は私が上がった。)

両リーチ一発ツモ、ドラ、赤、裏裏なんていうのも起こりました。(オーラスで私が親被りを喰って、トップから3着に転落した。)

雀荘の店員が遠隔牌操作してわけでもなく、こういうことが普通に起こるのです。

 

これを踏まえた上で麻雀というゲームをどうやって攻略するかですが、一言で言ってしまえばぶれずに打つしかないです。

ぶれそうになるのが特にトップを取れない時です。

11/4~11/6まで12回連続でトップを取っていません。

こういう時は自分の打ち方に対して疑心暗鬼になり、いつもと違ったことをやりがちです。

こういう時はミスもしやすいです。

実際に私もかなりしています(汗)

ミスをするから勝てないのではなく、ツキがなくてミスを誘われるのです。(いい訳でもなんでもなく、神でない人間なんてそんなものです。)

こういうところでミスの少ない人は本当に強いです。

 

11/3~11/9までほとんどイーブンの成績で意味がないように思いますが、これでいいのです。(個人的には確変を待っている期間だと思っています。)

確変の原理でそのうち鬼のように勝てるモードがくるはずです。

確変モードが終わったらまた淡々と打って、次の確変がくるのを待つといった感じです。

こんな感じで六段になることができました。

 

個人的には麻雀は確変で貯金を作り、平素はいかに散財を抑えるかといったゲームだと思っています。

 

逆の意味で確変がくる場合もありますが、その時は如何に他へ貧乏クジを押し付けられるかテーマで、そちらの方が難しくテクニックの用する所だと思います。

運に逆らった結果を出すというのは、やはり並大抵のことではないからですね。