麻雀上達方法 天衣無縫を購入しました。

こんにちはDIOBRANDOです。

昨日ネットで面白いものを見つけました。

麻雀上達方法 天衣無縫です。

私はこれを見た瞬間にピーンときました。

「これはDORA麻雀のことだな」とすぐに直感しました。

なぜなら今のところ、お金が賭けれるオンライン麻雀サイトはDORA麻雀しかないからです。

先週に引き続き今週も不調で、自分の麻雀に自信を無くしてた時だったので購入することにしました。

どんなことが書かれているのか興味がありましたし2980円と安価だったからです。

 

早速PDFの中身を確認しました。

中身は101ページのマニアルとDORA麻雀で使えるアバターの一式でした。

やはりセールスレターで出てくるネットで稼ぐ麻雀サイトとはDORA麻雀のことでした。

しかし中身は正直がっかりしました。

1~5ページが前置き、30~101ページがDORA麻雀の登録方法やNetellerの登録法、DORA麻雀のレートやトーナメント情報、役の出現率と牌の読み方、確定申告などで、実質的に使えそうなのが6~29ページだけだったからです。

これだったら書店で麻雀本2冊買った方が良かったです><

 

では6~29ページに書かれているところだけを取り上げてみようと思います。

まず麻雀において先制が有利なのは同感というよりも当たり前です。

攻めと守りとスピードも当たり前です。

麻雀の敵は三人でなく四人というのは面白いと思いました。

ヤミテンとリーチに関しては同感です。

実際に私もこのように打っています。

私の場合は跳満でなくても満貫あれば先制リーチをすることはほとんどありません。

上がる点数の高さよりもスピードを重視するからです。

伸びる手は伸ばすというのも当たり前です。

安目の見逃しは格好いいのですが、私は実際に東風戦のような短期決戦ではやったことがありません。

ドラ待ちに関してですが、個人的にはヤミテンならドラ待ちは有効だと思います。

特に七対子の時などは、ドラ単騎でヤミテンに構えるのは有効な感じがします。

イーシャンテンに関しては同感ですが、フリテンリーチに関しては私はほとんど上がれた試しはありません。

哭くか哭かないかはもう少し具体例を出してほしかったです。

降りに関しては同感です。

スジに関してはなるほどと思いました。

覚えはあります。

間四間と裏スジに関しては知っていました。

ソバテンに関しては基本です。

トイツ落としはリャンメンの可能性が高いというのは頷けます。

メンツ落としは同色系もありますが、七対子も警戒したいところです。

カンチャン整理後の裏スジはなるほどと思いました。

一番なるほどと思ったところは「早いリーチには捨て牌の色が危険」というところです。

これは私の実戦にも良く現れ、なぜかそうなるのです。

不思議に思っていましたが改めて再確認しました。

また相手の待ちは1点読みなどせずにいくつか候補を上げるというのも同感です。

実戦では相手が何待ちなのかよりは、何が通らない牌なのかを読む方が効果的です。

 

大体ココまでが実質的な中身となりますが、この商材の対象者は「麻雀初心者に毛の生えたくらいのレベルの方」です。

麻雀中上級者の私としては特に得るものは無かったです。

女衒打ち

むこうぶちDVD第六作の女衒打ちを観ました。

巧みに卓上を支配する麻雀の打ち手でもありながら、NO1ホストを目指すふかみ(城咲仁)が傀(袴田吉彦)と勝負をします。

この勝負にはふかみの店のマネージャーへの昇格が賭かった大事な一戦です。

このDVDを観る前までは私は正直ほとんど自分の手牌を中心に見て麻雀を打っていましたが、このふかみの捨て牌から相手の手を推測して誰に打たせて誰に上がらせるといった場の進行を支配するような打ち方には「なるほどこういう打ち方もあるんだな。」と妙に感動しました。

しかし傀の前では、そのふかみですらもほんの一部を支配していただけに過ぎなかったみたいです。

結局ふかみは傀の「ご無礼。」の掛け声の前で敗れ去り、全てを失いましたが終わり方が実に感動的でした。

こういった男の勝負に花を添えるような演出っていいものですね。

女衒というと麻雀放浪記の女衒の達を思いお越しますが、女衒と麻雀って何か近いものがあるのでしょうか?

「フリーの客を育てていくのが水商売の鉄則。麻雀打ちもホストも一緒だ。勝って喜んでるような者は子供。プロじゃない。」と言ったみねの言葉が非常に意味深長に響きました。

赤ドラあり麻雀のリーチ掛け平均点数

今日は赤ドラあり麻雀で、リーチを掛けた時の平均点数を調べてみました。

24000
2600
3900
8000
3900
12000
2000
7800
8000
5200
18000
12000
11600
2000
5200
16000
2600
12000
18000
7800

これが最近20局の赤ドラあり麻雀でリーチを掛けた時の点数です。

親も子も区別なく混ざっています。

獲得リーチ棒と連荘棒は除きました。

平均点は9130点となりなんと子の満貫を越えます。

DORA麻雀の赤有り四人麻雀ですと赤五筒2枚、赤五萬1枚、赤五索1枚が入っていますが、たったこれだけでリーチ平均点数が9130点もいってしまいます。

大雑把な計算になってしまいますが、自分の手が満貫以上でないと勝負する時、振り込むリスクの方が高そうです。