天鳳の便利な機能

2023.1.31

オンライン麻雀にはリアル麻雀にない便利な機能がいくつもついており、これによりネット麻雀が出てきてから、麻雀のレベルは全体的に飛躍的にアップしました。ここでは天鳳の機能について見ていきます。


一、好きな時に好きなだけ打てれる

これは何も天鳳に限ったことではないのですがネット特有の機能で、これがために麻雀の環境が激変し、誰でも強くなれる環境が整ってしまったのです。フリーは敷居や制約がありますが、ネット麻雀はそれらを取り払ってしまったのです。好きな時に好きなだけ打てれるというのは、当たり前のようで凄い事だと思いませんか。


二、自分のレベルに応じた相手と対戦できる

天鳳の段位戦は段位とRによって一般卓、上級卓、特上卓、鳳凰卓と卓分けされており、段位は昇段も降段もするため、強さによる卓分けが自然と出来上がっています。相手が3人共自分に相応しい相手であれば、バランスが取れて麻雀のゲーム性が損なわれず、お互いに楽しめるのは言うまでもありません。

フリー雀荘は金さえあれば誰でも打てるため、レベルによるアンバランスな卓ができあがることもあり、ゲーム性としては損なわれてしまうこともありますが、天鳳はその点が解消されています。


三、自分の牌譜はおろか他人の牌譜も再生できる

オンライン麻雀は自分の牌譜を見返す機能がついていますが、天鳳は自分の牌譜保存だけでなく、URLさえ分かれば他人の牌譜も再生することができます。尚鳳凰卓の麻雀は全てデータベースとして残りますので、のどっちよりIDから検索することができます。この機能により自分の麻雀の上達や、相手の麻雀の研究に役立てることができます。


四、他の人の麻雀を数分遅れで観戦できる

特上卓と鳳凰卓の麻雀は数分遅れで観戦することできます。これによって気になっている人の麻雀を一緒になって考えることができ、上達に役立てることができます。


五、いろいろなデータが数値化して見れる

これもオンライン麻雀特有ですが、これによって自分がどんな雀風なのか、長所と短所はどこなのか見抜くことができます。自動的にに統計を取ってくれるのは有難いです。そして相手のデータも見ることができるのです。天鳳は良くも悪くも、自分も相手も麻雀を丸裸にしてしまいます。

特に鳳凰卓は同じ相手と何度も当たるため、よく当たる人のデータを見ておいて、どんな雀風なのか頭に入れておいて戦うと、多少ゲームを有利に進めることができます。


六、個室を立てて仲間とセットができる

天鳳は個室を立てて、他の仲間とセット麻雀をすることができます。研究や練習に使ったりできますので、プロ間では重宝されています。


七、天鳳を使ったいろいろなイベントに参加できる

天鳳名人戦鳳凰卓予選をはじめ、いろいろな大会があり、有効期限(有料版)があると無料で参加することができます。特に麻雀本が出版されると〜本杯と言った具合でよく開催され、東風戦の連続5回の成績の最大合計得点を競います。入賞すると景品としてその本と天鳳の有効期限が貰えます。私も一回入賞したことがあります。

これは近日開催の高宮まり杯ですが、こんな感じで目を引くように宣伝されています。大会には本人がゲストとして出演する場合もありますので、参加すれば同卓できるかもしれません。


これらの他にも牌符保存機能(有料版のみ)があり、卓の色やBGM等は好みに合わせて設定できます。




如何でしたでしょうか。オンライン麻雀はただ麻雀をするだけでなく、麻雀の学習に適していると思いませんか。フリー雀荘ではただ麻雀を打つだけで、打った麻雀を再生して反省することもできず、また後ろ見で観戦することもできません。

よって本気で強くなろうと思ったら、現代ではオンライン麻雀は上達に欠かすことはできないツールなのです。天鳳はその点機能に優れています。圧倒的な打数をこなし、質の向上に役立てて下さい。高速で強くなれます。