DORA麻雀レビュー

2023.4.25 編集


DORA麻雀をレビューします。

DORA麻雀は2011年7月頃からできたオンライン麻雀サイトで、唯一お金の賭けれるオンライン麻雀サイトでした。最近は同様のサイトも出てきていますが、ソフトウェア一緒で、中でDORA麻雀と連動しています。フリー雀荘に比べると場代(ゲーム代)が非常に安く、自分の強さ次第で利益も出し易いです。尚天鳳と違って課金制ではありません。他のオンライン麻雀サイトと比べ、DORA麻雀はかなり異色です。

当然日本でこのようなサイトを立ち上げたら非合法で、立ちどころに逮捕されますが、日本で無く海外にサーバーがあり、合法国でライセンスにより運営していますので、運営自体に違法性は無いのです。オンラインカジノと一緒の分類になります。よって後はユーザー次第ということになります。

当初はダウンロード式のソフトウェアでしたが、スマートフォンが普及するようになってからブラウザーの方へ移行するようになり、改良を加えられて現在に至っています。


麻雀はプレイ(キャッシュゲーム)、トーナメントから構成されており、キャッシュゲームはレートによりフィルターを掛けることができます。また天鳳のような匿名着卓システムでは無く、好きな卓を選べそこに居る相手も分かります。三人麻雀四人麻雀の東風東南がありますが、DORA麻雀では三人麻雀東風戦の卓が圧倒的に多いです。麻雀以外にカジノゲームも入っています。


これはPCの対戦画面ですが、今はスマホでもPCと同じくらいやりやすくなっており、昔に比べてグラフィックが非常に良くなっています。打牌が黄色はツモ切り、青色は手出しと、手出しツモ切りがハッキリと分かるようになっています。但しラグがもろバレなのが欠点で、それがゆへに麻雀のゲーム性が損なわれてしまっているところはあります。しかし条件は皆一緒ですので、強者はラグ読みも上手く利用して勝っています。

私は当初からのユーザーでもう10年以上DORA麻雀をやっていますが、不思議なのはユーザー数が中々増えてこないことです。恐らく始めてみたところで、強い人しか残りませんので、すぐに淘汰されてしまうところにあるのではないかと思います。

賭けですので、勝者には優しく、敗者には厳しいという現実があります。こうなると、ある一定のレベルを超えれば常連のユーザーになるけど、それに満たなければ即退場となり、必然的に他のオンライン麻雀サイトと比べてDORA麻雀のレベルは高くなる傾向があります。

しかし自分の本当の雀力を測りたいなら、これほど適したサイトもありません。シンプルに強ければ金が残せるし、弱ければ金が残せないからです。但し麻雀を勉強したいと思うならこのサイトはあまり適しているとは言えません。牌譜再生機能はありますが、観戦機能はリアルタイムですので手牌が見えないからです。

DORA麻雀はまたプロモーションの一環として、定期トーナメントや特別トーナメントを開催しており、参加無料のものも多いです。ここら辺は大変有難く、私も時間の許す限り参加して、ノーリスクで資金を増やしたり商品カタログをゲットしています。勿論キャッシュゲームはやらずに、トーナメントだけ参加するというのもありです。

DORA麻雀公式ホームページ