牌の偏りと乱数

2023.3.1 編集

麻雀はやたらと運が偏るゲームです。不ヅキモードに突入すると、リアル麻雀では実物の牌が見えていますので「まあ仕方が無い。こういうこともあるんだろう。」と諦めますが、オンラインだと実物の牌が見えていないため、何か作為があるのではないかと疑ってしまうところがあります。

これがオンラインの怪しげなところなのですが、この潔白を証明するために天鳳のプログラマー角田氏は、「牌山を生成するアルゴリズムに、 意図的な牌山の操作が不可能であることを検証できる独自の方法を採用している。」と言っています。

天鳳の公式サイトに、以下のことが書かれています。

これは牌操作やイカサマなど無く、公平であることを証明しています。


これは去年の成績の一部で、やたらと負けが込んだ時です。一回トップを挟んで11連ラスです。昇段戦から一気に原点割れまでいきました。今見てもひどいものですね。


一方これは去年やたらと勝ちまくった時期です。降段付近から一気に原点オーバーまでいきました。


これ等の現象は単純に運の偏りなのです。リアル麻雀でもやはり同様に起こります。こっぴどく負けたからと卑屈にならず、大勝ちしたからと奢らず、淡々と打ち続けて下さい。そのうち牌操作されているなんて、根も葉もないことを考えなくなります。