最終更新日 2025.11.23
雀魂

雀魂(じゃんたま)は2018年より中国のキャットフードスタジオが開始したオンライン麻雀サービスで、日本では2019年より開始されました。ユーザー数は2025年6月頃1500万人を突破しまし、ほぼ天鳳の倍の規模はあります。ブラウザー版のみでソフトウェアをダウンロードする必要はありません。
天鳳に比べてキャラや装飾品、演出の要素を取り入れ、麻雀の強さによる卓分けの要素は残し大変完成度の高いオンライン麻雀サービスです。段位戦の王座の間はほぼ鳳凰卓並のレベルがあります。
牌譜には解析評価機能がついており上達に役立ちます。これが無料で使えるのが凄い所で天鳳にはない所です。他にも特殊ルールの大会戦やコラボイベント等がしょっちゅう開催されており、期間限定キャラが入手できる可能性もあります。
麻雀を楽しむだけなら無料でも十分楽しめますが、雀魂の醍醐味はやはり課金してガチャを回しキャラを入手して育て上げ契約するところにあると思います。
欠点としてはキャラの存在が強くなってしまう分プレイヤーの存在自体は小さくなってしまう感じがします。天鳳はキャラ等が無くIDだけなのどID=プレイヤーとプレイヤーの存在感が割と大きいのです。この辺は一長一短です。
雀魂公式サイト
雀魂の詳しい説明
天鳳

天鳳は日本最大級のオンライン麻雀サイトで、最初にプレイヤーの強さによる卓分けが自然となされる仕組みに成功し、麻雀ガチユーザーを取り込むことに成功したオンライン麻雀サービスです。
天鳳独自の昇段システムと卓分け、牌符再生機能や管理、観戦機能は、匿名のオンライン麻雀の利点を良く生かしており、現代において天鳳は麻雀が強くなるための必須のツールと言っても過言ではありません。
グラフィックが素晴らしく綺麗で、細かい設定もでき、最高峰のソフトウェアです。ダウンロード版は月額540円掛かりますが、これらの機能を考えるとその価値は十分にあると思われます。
天鳳の利点はユーザー数が多いため、自分の強さを測れると同時に肩書きができることです。天鳳〜段と言えば大体その人の実力は分かります。
また卓分けというのは意外に他の他のオンライン麻雀サイトには無く、これはユーザー数の多い天鳳ならではです。お陰で特上卓や鳳凰卓では、相当にハイレベルの麻雀を楽しむことができます。
オンライン対戦だけでチャットなどの無用な機能はないため少し無味乾燥としてるところはありますが、オンライン麻雀と割り切れば返って気軽に打てる意味はあります。
天鳳公式サイト
天鳳の詳しい説明
DORA麻雀

DORA麻雀の魅力は何といっても
オンライン麻雀でお金が賭けれるところです。お金が賭かっていますと真剣味が違いますし、しびれるような麻雀はやはりこういう所でないと味わえません。
現在のDORA麻雀はサンマ東風がメインとなっており、回転効率がいいのが特徴です。着卓制が天鳳とは違い、好きなルールとレートの卓に自分から着くシステムです。このため相手も分かっており、誰とやるのも自由です。こうなると強い相手は敬遠されがちになると思われそうですが、麻雀は運も大きいため、意外にそれはありません。逆に言うと強さに応じた卓分けがなされないため、初心者〜強者まで混合で、フリー雀荘のような感じもします。
またトーナメントもあり、有料で賞金が高いのと、無料で賞金が低いものとがあります。無料トーナメントの中には、商品カタログが当たる季節毎のトーナメントや特別イベント等の高額賞金トーナメントもあります。これはノーリスクですので時間がある方は参加してみて下さい。
DORA麻雀はバージョンアップされてからグラフィックは非常に綺麗になりました。ブラウザー上でやるため、ソフトウェアをダウンロードする必要はありません。
登録は無料で、月額制というものもありません。1ゲーム毎に勝った者から、動いた金の10〜15%がレーキとして徴収されます。フリー雀荘に比べてゲーム代比率が低いため、腕があれば利益が出すことが可能で、私も利益を出せています。
DORA麻雀はユーザーが少なく、ヨンマ卓がほとんど立たないのが難点とも言えます。
DORA麻雀の詳しい説明
真雀龍門
グラフィックが素晴らしく、演出が見ていて飽きない、3Dオンライン麻雀サイトです。
ゲームセンターの麻雀みたいに、演出が派手で豪華です。
対局中にプレイヤー自身のキャラクターが呟いたり、アイテムを装備して対局することができます。
純粋にオンライン麻雀を楽しみたいという方にとっては余計な機能かもしれませんが、これはこれでいいものです。
コンピューター麻雀の醍醐味といったところではないでしょうか。
勿論牌譜再生機能や観戦機能など、オンライン麻雀にあってほしい機能も付いています。
またスマートフォンでプレイできるのも、真雀龍門のメリットです。
ユーザー数がまだそれほど多いわけではなく、卓分け機能が十分に果せていないのと、東風戦一局80円と場代が少し高いのが難点になります。
個人的にはDORA麻雀や天鳳で勝てなくなった時、息抜きや気分転換に利用するのがいいと思います。
真雀龍門の詳しい説明