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司について

 
川崎の雀荘司(つかさ)をレビューします。

場所は京急川崎駅を出て左折し銀座街に入った、川崎第5ビルの3階にあります。

看板がありますの、非常に分かりやすいです。

階段を上って扉に入りますと8卓ほどあり、1卓だけ稼動していました。

店員は3人居て制服を着ており一人は本走に入っていました。

メンバーを含め4人ともタバコをふかしながら打っていました。

レートはピンのワンツー(1-1-2)、赤は各5に1枚づつ入っておりドラ扱い、祝儀は面前で赤、一発、裏ドラ1枚につきそれぞれ500円、鳴きの場合は1枚につきそれぞれ200円となります。役満祝儀はツモで2000円オール、ロンで5000円となります。

ゲーム代は600円、トップ賞は200円、ハコ下精算はなしです。

ルールは東南戦のありあり、テンパイ連荘、1本場は1500点です。チョンボは3000点オール。見せ牌、腰牌ありで、誤ロン誤ツモは即チョンボになります。55000点終了でトビ賞は500円となります。ポンチーは発声優先です。

ゲームをやるなら15000円からで、5000円が箱代(精算時に返して貰える)、500円チップが18枚(白色のカード)、100円チップが10枚(青色のカード)が渡され、チップや精算は全てチップでやり取りすることになります。


説明を終え暫くしますと、メンバーと交代する形で卓につきました。

東1局1本場で親リーが入り、ドラドラ打点のイーシャンテンからスジを押したら一発で振ってしまいました。

リーチ、一発、一盃口、赤、裏で12000は13500の3枚で、いきなり13500点と1500円を失ってしまいました。「マンセンゴ」と言う奴です。

その後も喰いタンドラ3の仕掛けで、リーチに対してシャンテンから押していきましたが、リャンメンテンパイになった途端に放銃し赤、裏2枚で8000と1500円を失いました。


散々な出だしでしたが、その後上手く打ち回して対面を飛ばしてなんとか2着で終了しました。非常に点とチップの動くアグレッシブな展開でした。


2局目は上家が抜けメンバーが入りましたが、ハナから立て続けに8000点の2枚をメンバーからダマで討ち取ることに成功しました。

この一局を通してこのメンバーは打てるなと思ったのですが、さすがにメンゼンのダマまでは分からなかったみたいです。

ラス前でトップを走っており、上家のメンバーに仕掛けが2つ入っており、少し押し引きの難しい局面になっていました。


テンパイ濃厚で一打一打慎重になっていると、下家のおっさんに「ちょっと毎回毎回考えられるとこっちは辛いんだよ。」と文句を言われてしまいました。

仕方なく早打ちしましたが、結局降りざるを得ませんでした。

3秒以内には打牌していたと思いますが、少し客層はせっかちだなと思いました。

やがてノータイムで押していてその人が、メンバーへ2000点は3500を放銃していました。

最後は喰いタンドラ1をやはり下家から上がりトップになりました。


3局目は来店客とメンバー2入りで打ちました。

新しく入ったメンバーから「ここの客は早く打たないとああいう風に言われることがありますよ。」と言われました。

その局は腰を使ってしまったこともあり、最後までツキは来ずラスで終了しました。


場代込みで1500円の浮きでした。


感想はやはりピン雀ぽくルールが厳しく、初心者向けの雀荘ではないと思いました。

帰り際に次回から使える2ゲーム無料券をくれました。