リーチかヤミテンか意見が割る局面

麻雀に正解はない。

なぜなら以前にも書いた通り何をツモってくるかは分からないからだ。

「ああしておけば良かった。」というのは結果論である。

 

Q3 東1局  東家35,000点 南家35,000点 西家35,000点 0本場

東家である。

ここは西切りの一手だがリーチを掛けるかヤミテンにするかは非常に悩む局面である。

東1局親番なため確実に連チャンしたいし南家は明らかに混一色で手はイーシャンテン以上ぽく、西家からは出そうもなく六索が場に二枚、九索が場に一枚出てしまっているため、また変に警戒心を与えて出足のリズムを狂わせたくないのでヤミテンというのが私の選択である。

しかし東1局からいきなり勝負をかけにリーチを選択するのも十分にありえそうだ。少なくとも南家と西家の手を遅らすことはできる。

この局面の場合はどちらでも理にかなっていると思います。

或いは一巡待ってからリーチというのもありだと思います。

積極的な麻雀なのか慎重な麻雀なのか個性が分かれるところですね。

余談ですがこれは私の実戦に現れた私自身の局面でやはりヤミテンにし次の巡に五索をツモって二索を落とし次に六索をつもりました。

正解はリーチだったみたいです。

 

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