待ちが悪い時は待ちが良くなるようなイーシャンテンに戻す。

今日のテーマも実戦の麻雀で勝ち続けるためには重要なテーマになってきます。

少し難しいですがあなたなら何を切りますか?

Q2 東2局  東家40,900点 南家33,000点 西家31,100点 0本場

南家から見た局面です。

 

 

 

 

この局面で1番理にかなった打ち方は打八索です。

西家は明らかに一色手でここは逃げ切りたいところですが間七索では待ちが悪いです。

ここは八索を切っておけばピンズに良形のテンパイを望める形だし北のポンにも対応しています。

またその後に五索や六索をツモってきても悪くないです。

六筒ツモ切りだと変化が狭いのです。

このように待ちが悪い時は待ちが良くなるようなイーシャンテンに戻すというのは柔軟な打牌で勝率を高くするコツになります。

 

これは昨日の私のDORA麻雀の勝率です。濃いグレーに反転されているのが私が上がった局となります。

合計23局打ち12局上がっています。

今回の例のように変幻自在に待ちを変える打ち方をすることによって相手より上がる速度が早くなり高い勝率を上げることができます。

もし八索を切ったあとに七索が出たりツモったりするかもしれませんがそういう場合は仕方がないのです。

理にかなった打ち方をして負けた場合はしょうがないものと諦めましょう。

しかし長い目で見たら勝率自体はいいはずです。

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