リーチのバリューを最大限に引き出す一発と裏ドラ
- 2013/02/01
- 麻雀戦術
私は基本的にあまりリーチを掛けるタイプではありません。
翻は落としてでもヤミテンで確実に上がる方が好みです。
リーチを掛けると手が変えられないというデメリットが大きく、状況の変化に対応しきれなくなるからです。
私がリーチを掛ける場合は大体以下の場合に限ります。
一、これ以上変化の余地がなくて序、中番でテンパイした時
二、リャンメン待ちでツモれそうな時
三、まだ誰もテンパイしている感じはなく先制リーチで相手に警戒を促したい時
四、勝負で一発逆転を狙いたい時
こんなところです。
役無しでテンパイした時などは回して打つことがほとんどです。
ただリーチを掛けるメリットに一発と裏ドラの権利があることです。
たまにですがリーチ、一発、ツモ、裏ドラ3なんていう場合もあります。
感覚的には四回もリーチを掛けると一回くらいは裏ドラがのる感じがします。
このようにリーチのバリューを最大限に引き出して上がることができれば嬉しいですね。
リーチを掛けると後は運の勝負になってしまうため開き直りも必要です。
このリーチというルールができて麻雀は日本ではやったそうですが、確かに麻雀を面白くする要素ではあると思います。
リーチは役の花形とも言えるでしょう。