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形式テンパイの作り方

こんにちは、DIOBRANDOです。

いきなりですが、次の一手問題です。

2015.6.10.1

序盤ですが、あなたなら何を切りますか?

場況も考慮して下さい。

 

 

さて前回ホーリー本をレビューしましたが、この本が私の麻雀に与えた影響は意外に大きかったみたいです。

まずリーチの数が圧倒的に増えた感じです。

今までピンフのみなんかはほぼダマにしていましたが、この本を読んで以降積極的にかけるようになりました。

そして喰うかどうか迷ってた場合は、今までほとんど見逃していましたが、役牌バックなどでも積極的に喰うようになりました。

2015.6.10.2

これはちょっと図々しいかなとも思いましたが、出る時は出るものなのですね。

これらの積極策が功を奏したのか、今まではいい結果に出ることの方が多い感じです。

今まで如何に自分の麻雀にクライテリア(基準)が無かったかというのが分かりました。

自分ではあるつもりだったのですが、結構感覚的に打ってたのですね。

しかし自分の麻雀をファーストフード化するのもいかなるものかとも思いますので、やはり場況に合わせた打ち方をして、堀内システムはあくまでも基準ということにしていきたいと思います。

 

 

今回は形式テンパイの作り方に関して書いてみようと思います。

 

2015.6.10.3

これが最初の題材ですが、あなたならどうしましか。

オーラスでラスを回避したい局面で形テンへ向かい、今テンパイしたところですが、六索がどうも当たりそうな感じです。

ツモはあと3回ありますので、私は打八萬としてシャンテンに戻しました。

萬子と筒子は通ってないスジがなく、どう考えても待ちは索子しかなさそうだからです。

できれば索子にくっつけてのテンパイが望ましいですが、もし萬子にくっついてしまったら今度こそ六索を勝負する予定です。

ポンテンもチーテンも取る予定です。

 

2015.6.10.4

結果は有効牌を引けないで、そのままノーテンになってラスになってしまいました。

牌譜でみますと六索は際どく通ったみたいです。

しかしやはり六索は超危険牌で、オーラスでラスの親番という状況でも、テンパイを崩して回し打つのがいいと思います。

これは上手くいきませんでしたが、形式テンパイは無理に取りにいくものではなく、あくまで回し打って、危険牌を切らねばならないようなら降りというのが基本だと思います。

 

 

2015.6.10.5

東風戦東一局一本場 東家28000 南家24000 西家(私)24000 北家24000

これは昨日のDORA麻雀$8卓で、今私がハイテイで四筒をツモりテンパイしたところです。

これは絶対テンパイに取ってはいけない形のいい例だと思います。

 

2015.6.10.6

もう上がりがない状況で、親リーにハイテイで振ったらたまりませんからね。

ここは当然七索を合わせ打つところです。

仮に役満の手だったとしても崩さなくてはいけません。

 

 

2015.6.10.7

東三局 東家(私)20200 南家22200 西家37300 北家22300

上家のリーチに対して間七萬でテンパイしていた私は、二萬、一筒、九筒とやや危険牌を押していきました。

そして今四萬をツモったところです。

ここまでくるとリーチの待ちは萬子が有力で、やはり萬子は切りにくく、私は八筒を落としていきました。

 

2015.6.10.8

以降は通っている牌とゲンブツ牌を落として、危なげなくテンパイ取りに成功しました。

対面は最後四萬をツモって三萬を切って降りてましたが、いい判断だったと思います。

対面の集めている色とリーチに危険な色が同じだったので、降りているのかどうか分かりにくかったですが、直前までテンパイだったのですね。

これは形テンではありませんが、形テンは無理なく回しながら作るのがコツです。

そして対面のように、安牌が無くなったら無理にはテンパイには取らず降りなければなりません。

尚この麻雀は面白い麻雀で、次局私が4000オールを上がった後、ラスの下家がリーチツモドラ3裏3の倍満を上がり、親被りを喰った私が3着に転落しましたが、オーラスでラスと際どいリーチの捲くり合いに勝ってトップ終了しました。

2015.6.10.9

 

 

2015.6.10.1

さて冒頭の問題ですが、答えは九筒切りです。

同じようでも西切りはいけません。

 

2015.6.10.10

実戦では西を切ってしまいましたが、西を切るとこういう局面になった時困ってしまいます。

リーチが掛かった時、切る牌がないのです。

ドラも無く、手も安い状態で最悪です。

 

2015.6.10.11

九筒トイツ落としを試みましたが、刺さってしまいました。

西切りがミスだったのです。

西を残していれば少なくとも2巡は凌げました。

手が安い場合や遅い場合は、安牌を抱えながら手組みをするというのが基本ですねww

牌譜

ドラが字牌の時のドラの処理の仕方

こんにちは、DIOBRANDOです。

いよいよ4月に入り、桜のシーズンとなりました。

先日は渋谷へ所用があり出掛けましたら、リクルートスーツを着た新入社員風の人が何人もいました。

茶髪風の若い人も見かけ、これから大学生デビューするのかななんて思いました。

この季節は花粉さえなければ、暑くも寒くもなく最高なのですが、重度の花粉症の私にとっては少ししんどいです。

 

さて麻雀ですが前回の反省を踏まえて、押し過ぎないように意識してみましたら、少しは調子が戻ってきました。

例え親被りを喰ったとしても、早い巡目で不運にも振り込んだとしても、「まだ何も悪いことをしたわけではない。運で出ていった分は運で戻ってくるさ。これから始まると思えばいい。」という気持ちで打てたのが良かったのだと思います。

麻雀はどうしても運が大きいため、不運なことが立て続けに起こると無理なことをしがちになってしまいますが、そこをグッとこらえるとまた勝率も伸びるようです。

 

3/31はDORA麻雀のNetellerカップへ参加してみました。

オンライン口座Netellerとの共催のビッグトーナメントで、総賞金額は$1000です。

参加料は$20ですがNetellerを使って入金か出金をすると、後で参加料は返金されるみたいです。

NetellerはDORA麻雀以外にも、オンラインカジノやブックメーカー等で利用できますので私も重宝しています。

 

2015.4.3d1

Netellerカップ一回戦、4局目(オーラス) 東家(Adarkar)25600点 南家(不在)17900点 西家(私)24300点 北家32200点 西家の私から見た手牌です。

2抜けで一人は北家にほぼ確定しており、最後の一枠をAdarkarさん(以下敬称略)と競う形になっています。

普通なら出るはずのないドラの五筒を、一巡目からチーしてここで勝負を掛けました。

 

2015.4.3d2

対面のAdarkarも負けじとこの六筒を喰いました。

少し遠い仕掛けで普通なら悪手となりそうなところですが、DORA麻雀のトーナメントのオーラスに限ってはこれは正解だと思います。

結局私は最低でも形テンは作るため、Adarkarもテンパイ形だけは作らないと、ノーテン罰符で逆転されてしまうからです。

 

2015.4.3d3

このgyokuroという方もただ者ではないですね。

わざとアシストして自分は逃げ切ろうということです。

 

2015.4.3d4

勝負はこの巡目に決着が着きました。

Adarkarが九筒をツモって打二索、coletteが六筒をツモ切りしたのを私がDORA麻雀特有の手筋で食い換えて、打九筒で当たってしまいました。

毎度のことながら一回戦で敗退でした。

 

2015.4.3d5

これがNetellerカップ上位入賞者でした。

おめでとうございます。

 

 

さて長い前置きはこれくらにしておいて、今日の本題「ドラが字牌の時のドラの処理の仕方」について書きます。

字牌がドラで手牌に1枚だけしかない時って、処理の仕方に少し悩みませんか?

それが被ることに期待して使い切るのか(ドラ単騎もこの例)、誰かが被る前に早切りするのか、或いは喰われるのを嫌いお蔵入りさせるのか。

では早速見ていきます。

 

2015.4.3d6

赤有東風$8卓 東三局 東家11600点 南家(私)23500点 西家(n_kayama)28100点 北家36800点

南家の私の手牌ですが、今南をツモったのを不注意でツモ切りしてしまいました。

ドラだったことに気づき後悔しましたが、本来なら四萬か五筒を切るところだと思います。(DORA麻雀では筒子だけ赤が2枚ですから、四萬切りが正解なのかもしれません。)

123の三色メンツ、五六絡みの索子で1メンツ、白が雀頭で、あわよくば南が雀頭になればという形だと思います。

ちなみに一巡前に白が出ていますが、これを喰うのはあまりにも筋が悪いです。

 

2015.4.3d7

白をツモったのはいいのですが、八巡目のツモが南でやってしまった形です。

もし四萬が南でしたら、五索、六索と落としていきチャンタ、三色の大物が狙えるところでした。

ミスを悟られたくないので、四萬を切りました(笑)

 

2015.4.3d8

更に数巡後、四人の手牌を明かします。

今四索をツモり、ここでリーチを掛けました。

ドラを合わせ切ってきたn_kayamaさんには警戒していましたが、こんな手だったのですね。

 

2015.4.3d9

結果はイチサン・ニーロクのツモ上がりでしたが、気分的には失敗だったなという感じでした。

これはドラを早く切りすぎたために犯してしまったミスです。

 

 

2015.4.3d10

これは別の一局です。

オーラス 東家(n_kayama)33700点 南家(私)34900点 西家7400点 北家24000点

n_kayamaさんとトップを競っている状況で、今南家の私が一索をツモったところです。

ここで私はドラの東を切りました。

理由は受け入れの形を命一杯広げたいのと、状況からも形からもドラ単騎に構える形ではないと思ったからです。

もしここでポンが入ったら潔く降りるつもりでした。

 

2015.4.3d11

その後親のn_kayamaさんが白を喰った後、東が2枚になったみたいです。

危ないところでした。

 

2015.4.3d12

結果はそのままヤミで討ち取ることに成功しました。

これは上手くいった例です。

 

 

2015.4.3d13

これまた別の一局です。

東風戦東二局一本場 東家30800点 南家25000点 西家(私)23100点 北家(n_kayama)21100点

西家の私から見た手牌で、七巡目にドラの東をツモり打九筒、八巡目に九萬をツモり打三索としたところです。

これはドラを被らせる形で、被らなければお蔵入りという形だと思います。

最終形はドラ単騎、或いはドラと二索辺りのシャンポンで、使い切れなければ降りという感じです。

本音を言えばここで諦めていました。

 

2015.4.3d14

今上家の捨てた五筒を対面の親がポンし、いよいよ東は切れなくなりました。

結局辺三索の三色をテンパッた上家が東を掴み、そのまま放銃してしまいました。

 

 

まとめますと字牌がドラで手牌にそれが1枚しかない時は、それを最善のタイミングで処理するか、使い切るようにし使い切れなかったら降りるの二択だと思います。

勿論差し込みとかの高度な例は除きます。

処理するタイミングは手牌にもよりますが、中盤に入る前辺りがいいと思います。

早すぎますともし鳴かれた時にすき放題されてしまいますし、先程のように後で被るのも癪です。

そして中盤以降はやはり切りにくいです。(特に仕掛けが入ると尚更です。)

中盤の手前くらいでしたら刺さる可能性も低いですし、もし鳴かれても対処できそうだからです。

ドラ字牌1枚を使い切る場合は簡単ではなく、やはりドラを抱えたまま降りるケースの方が多い感じです。

シャンテン押しは難しい

こんにちは、DIOBRANDOです。

今日はフリー雀荘で打ってきました。

上がり逃しのミスはありましたが放銃のミスは多分なく、最初の3戦は1、2、3という順位で満足のいく内容でした。

二二三三三五六六七七八八九萬から四萬ロンというメンチンも上がれました。

最近負け続けている関係で今日はいつになく気合を入れていました。

 

4戦目は満貫に刺さるという出だしだったのですが、なんとか耐えて3着で迎えたオーラスで、親にまさかの四暗刻を上がられました。

しかもドラ5というおまけつきです。

二人がとんで席順の差でラスになりました。

役満祝儀もあり一気に勝ち分が飛んで、マイナスになってしまいました。

 

さて最近は全然麻雀で勝てなくなってしまいました。

DORA麻雀はおろか、天鳳でもリアルでも負け続けています。

DORA麻雀は2ヶ月くらいで$150ほど溶かしました。

リアルでは4万くらいなくなりました。(麻雀専用の財布を作って管理しています。)

天鳳では五段でptが1700くらいまでいったのですが、負け続けて1000付近まで戻ってしまいました。

2015.3.10d1

 

運の偏りと言い分けしたいところですが、実は打ち方にかなり問題がありました。

リアルでは「おかしいな、つかなかったのかな。」ぐらいにしか思いませんでしたが、DORA麻雀や天鳳は牌譜が確認できますので、一晩経って見てみますとかなりおかしな打ち方をしていることに気づきます。

問題はあり過ぎて全ては書ききれないので、今回は此間DORA麻雀でのn_kayama戦を元に振り返ってみます。

 

n_kayamaさんはDORA麻雀では強豪の一人で、最初に打った時から苦手な相手だと思っていました。

n_kayama3

ヤミテンで確実に上がるのを得意にしており、自分に良く似た雀風です。

ある時期から急にリーチの頻度が高くなり、打ち方が少しアグレッシブになったのかなと思ったら、弟さんでした。

 

ちなみに基本的に打点が8000点以上ある時は、リーチはかけないでダマで討ち取る方がいいと思います。

東風戦の場合は特にチャンスが少ないので尚更です。

2015.3.10d2

こんな感じです。

巡目が浅くて三面チャンで、リーチをかければハネ満までいきそうですが、ここは欲張らずに8000点を手堅く上がります。

これは北家には何の過失もなく、これを「刺さった」と言います。

ようは私は運良く上がれて、北家は運悪く振ってしまったというわけです。

放銃と言うと何か過失があって振ってしまったような感じがしますが、これはそういうパターンではありません。

 

2015.3.10d3

$8卓東風戦開始早々、親リーが入った後の西家の私のツモが七萬でした。

ここまでメンツを一つしくじってますが、喰いタンも考慮したため仕方のないところです。

あなたなら何を切りますか?

 

残りのツモの回数も多くなく、ここは赤五筒をトイツ落としするのが本筋なのかもしれません。

いくら形のいい立派な手でも、上がれなければしょうがないからです。

七索を切るのはあると思いますが、上がりから若干遠のきます。

ここは七萬で親リーへ一発勝負をしました。

 

2015.3.10d4

そしてやはり当たって裏も載って12000点の放銃になりました。

テンパイでしたらこれは立派な勝負手だったと思いますが、シャンテンならこれはミスになってしまうのです。

次の日n_kayamaさんにチャットで、「昨日は随分荒れてましたね。」と言われましたが、一応こう言う事情だったのです。

 

2015.3.10d5

東三局 東家20500点 南家40200点 西家2300点 北家(私)16300点

局面は進んで北家の私から見た手牌ですが、またも親リーに頭を抱えます。

点差を考えるとここは押したいところで、私は二筒を切りました。

 

2015.3.10d6

二筒は無事に通りましたが、これはどうでしょうか?

私は四巡目の四萬を見てかっときてしまい、これも押してしまいました。

しかしこれはハッキリとやり過ぎでした。

シャンテンですので、二筒が通ったのならこのままアンコ落としし、この辺が引き際だったと思います。

 

2015.3.10d7

三萬も通り、以下安牌をツモ切りし、七筒をツモってここで降りました。

私の経験則では押して2枚までで、3枚目は大体当たるとしたものです。(この場合は大丈夫でしたが。)

しかし前図で、やはりドラ切りは押し過ぎだったと思います。

この場合は点差も考えて少しは押さなければなりませんが、親リーに対してのシャンテン押しは大抵の場合において間違ってることが多いです。

 

2015.3.10d8

東三局 東家25000点 南家25000点 西家(私)24000点 北家26000点

これは次の半荘ですが、今上家が七索をチーして九索を捨てたところです。

ここまで煮詰まって六索八索九索と孤立して持っているとは考えにくく、捨て牌から考えても索子の上をごっそりと持っていそうです。

 

2015.3.10d9

そしてこんなちんけなリャンシャンテンの手で、これもはっきりとやり過ぎと言うより不注意でした。

大きな39000点で、最後まで取り返すことのできない点差となってしまいました。

 

そして天鳳ですが、やはりシャンテン押しから振ってしまうミスが多いことに気づきました。

この牌譜がいい例です。

トップを取れるべき麻雀でしたが、シャンテン押しから放銃するミスを2回もやってしまいました。

シャンテンですと、どうしても自分の手牌に目がいってしまい、河が疎かになってしまうのです。

これが最近勝てなかった原因だと思います。

今月はこの点を意識して打ってみます。

赤有りヨンマ$8卓にいますので、宜しくお願いします。